着物を着るとき下着はどうすればいいの?着物と下着の関係をプロがわかりやすく解説!

着物の際の下着をどうすればよいかご紹介!!
着物の際の下着のことで悩む方は多くいます。
着物の下着と一口にいっても、寒い時期や暑い時期で変わりますよね。
元々、昔の人の下着は和装用の肌着の「肌襦袢(はだじゅばん)」と「裾よけ(すそよけ)」で、ノーブラに肌襦袢、そして裾よけがショーツの代わりでした。
ただ、今の人達にはノーブラ・ノーパンは抵抗がありますし、寒さ対策もあります。
ここでは、下着のオススメの方法をご紹介します!
着物の下着



着物を着るときの防寒対策

3、4、11、12月の暖かい日も含めて、「単衣(ひとえ)」という生地が一枚の着物に衣替えする5月くらいから11月頃は、着物と長襦袢の下に肌襦袢だけを着るとよいです。
生地が二重の「袷」(あわせ)を着る時期は11月頃~5月頃で、着物の下に長襦袢、その下に肌襦袢、更にその下に防寒がいるのは11月下旬~3月上旬です。
だだ、着物でも、正絹(しょうけん)(絹100%)は暖かいので、室内で主に過ごすなら肌襦袢だけで問題ありません。
ホテルなどでは、冬は暖房が効いているので、暑がりな人は気をつけましょう。
着物と下着
着物の場合、胸元はなるべく平らな方が着崩れしませんし綺麗に着付けられます。
和装用ブラジャーがあれば、それがオススメです。
胸を平らに押さえつけるスポーツブラでも代用になります。
スポーツタイプブラ
襟足が大きく空いているタイプがベター。


立体的に胸のボリュームがでるワイヤーやクッション入りのブラは、ワイヤーが肋骨を圧迫して痛む場合があるので、しない方がよいです。
どちらもないなら、ニップレスシールにノーブラでも大丈夫です。
ノーブラに抵抗感が強い人は、なるべくボリュームがでない柔らかいブラか、カップつきのキャミソールなどがよいでしょう。
ショーツにはパンティーライナーを使うようにしましょう。
レンタル着物は、汚してしまっても、自分で洗うことが禁止されている場合もあるので、事前に予防しておくとよいです。
パンティーラインが気になる人は、ラインのでないシームレスやバックレース、Tバックがオススメです。
ガードルは、洗う際に脱ぐのが大変で、締めつけも負担になります。
寒い時期の防寒対策として、肌襦袢の下にヒートテックもオススメです。
いかがでしたか。
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