天皇陛下切手で高価買取になりやすい種類を厳選紹介!

知って得する天皇陛下切手で高価買取になる種類!

天皇陛下切手と一口にいってもさまざまな種類があります。
平成最期の節目で天皇陛下切手にも関心が集まっていますが、ここではそんな天皇陛下切手について掘り下げてみてみます!
天皇陛下切手の種類
皇太子結婚式記念
1923年発行予定だった「皇太子結婚式記念切手」は、特別な切手用紙で黄丹に着色され、凸版と凹版のコンビネーション印刷による切手です。
「霞ヶ浦から見える筑波山」や「東京・霞が関の東宮仮御所」が図柄で採用されましたが、関東大震災でほとんどが焼失したため、婚儀は延期され切手発行は中止されました。
現存する切手は、事前に委任統治下だった南洋庁に発送されていたものだけと、希少価値が非常に高くなります。
「裕仁立太子」10銭
昭和立太子礼とも呼ばれる「裕仁立太子記念切手」は、1916年11月3日に発行され、1.5銭切手と3銭切手の図柄は「オシドリ」です。
1.5銭切手は日本初・戦前唯一の3色刷りのデザインなのが特徴ですが、特に人気が高いのは発行枚数が少なく流通量も少ない10銭切手です。
「儀式のかんむり」が描かれていることから「かんむり」とも呼ばれるプレミア切手です。
「明治天皇銀婚」
明治天皇・皇后の御結婚25周年の祝典まで1か月と少しというごく短い時間で準備され、1894年3月9日に発行された切手です。
サイズが普通切手の約2倍で、額面は2銭(赤)と5銭(青)、図柄は「菊花紋」で、「IMPERIAL WEDDING 25 ANNIVERSARY」と表記されています。
日本最古の記念切手です。
その他の天皇陛下記念切手の種類
- 「大正大礼」
- 「皇太子台湾訪問」
- 「皇太子帰朝記念」
- 「皇太子帰朝」
- 「昭和大礼」
- 「立太子礼記念」
- 「大正天皇銀婚」
切手の保管のポイント
希少価値の高い切手でなくても切手は保管状態に注意しましょう。
紙はとても繊細で古い切手ほどプレミア価値が高いので、湿気のない場所で保管しましょう。
破れたり折れたりしないように丁寧に扱い、額面違いの同じ切手があれば、一緒にしましょう。
すべての額面が揃っていれば、コレクションとしての評価が高くなるケースもあり、バラ切手は価値がそれほどなくても、シートなら価値が高くなることもあります。
2枚以上がつながっている切手は、切り離さずにそのまま査定にだしましょう。
いかがでしたか。
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