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レコード買取相場をジャンル別に紹介!昔懐かしいメロディをお得に売ろう

レコードとジャケット

思い出とともに大切に保管してきたレコード。あの頃よく聴いた歌謡曲や、友人と共有した洋楽の名盤、休日にゆっくり楽しんだジャズやクラシック。

そんな懐かしいレコードたちが、今また新たな価値を持ち始めています。近年のアナログレコードブームにより、古いレコードの価値が見直され、驚くような高値で取引されることも珍しくありません。

本記事では、ジャンル別のレコード買取相場や高く売れるレコード、高価買取のコツについて解説します。レコード売却の基礎知識を分かりやすくまとめたので、参考にしてください。

また、レコード買取の疑問・不明点があれば、いつでもうるココにご相談ください。

目次

レコードの買取相場をジャンル別に紹介

レコードがどの程度の価格で取引されているのか知ってもらうために、ジャンル別に買取相場の目安をまとめました。

歌謡曲・演歌

レコード買取相場の目安
美空ひばり / 河童ブギウギ / 楽しいささやき1万円
美空ひばり / 川の流れのように1,500円
テレサ・テン / ジェルソミーナの歩いた道3万円
テレサ・テン / BEST&BEST16万円
藤圭子 / 蝶よ花よと1,500円

歌謡曲・演歌のレコードの買取相場は比較的高く、1万円を超えるものもあります。人気アーティストや希少盤はさらに高値がつくことがあるでしょう。

邦楽ポップス

レコード買取相場の目安
荒井由実 / ひこうき雲6万円
中森明菜 / クルーズ7,000円
松田聖子 / 小麦色のマーメイド4,000円
島田奈美 /  EVERYTIME I LOOK AT YOU5,000円
森高千里 / 見て5,000円

日本のポップ音楽全般を指し、アイドル歌謡やニューミュージックなど多様なスタイルが含まれます。1980年代以降、シティポップなどが海外でも注目を集めています。

邦楽ロック

レコード買取相場の目安
浜田省吾 / 愛のかけひき9,000円
YMO / テクノデリック4,000円
内田裕也とフラワーズ / チャレンジ!7万円
井上陽水 / アンドレ・カンドレ / アンドレ・マンドレ5,000円
はっぴいえんど / 風街ろまん1万円

このジャンルのレコードの買取相場は幅広く、500円から1万円程度までさまざまです。バンドの人気や作品の希少性によって大きく価格が変動します。

洋楽

レコード買取相場の目安
ビートルズ / Meet The Beatles!13.5万円
ビーチボーイズ / Shut Down Volume 24.2万円
クイーン / NEWS OF THE WORLD7,000円
ボブ・ディラン / BOB DYLAN5万円
ローリングストーンズ / THE ROLLING STONES15万円

ビートルズを筆頭に、世界的な人気を誇るロックバンドのレコードには根強い需要があり、高値がつきやすいです。極端なプレミア価値がつくものも少なくなく、数十万円で取引されるものもあります。

クラシック

レコード買取相場の目安
カルロ・マリア・ジュリーニ / モーツァルト:フィガロの結婚2万円
オットー・クレンペラー / マーラー:交響曲第4番8,000円
ルネ・レイボヴィッツ / ベートーヴェン:交響曲全集5,000円
ジョージ・セル / ブラームス:交響曲第1番1.2万円
ヴィクトリア・ムローヴァ / チャイコフスキー,シベリウス:ヴァイオリン協奏曲1万円

クラシックレコードは演奏者、指揮者、オーケストラの組み合わせによって価値が大きく変わります。CDがまだ存在していない時代の音源を求めて古いレコードを買う人もおり、古いレコードほど高値がつきやすい傾向があります。

ジャズ

レコード買取相場の目安
ビル・エヴァンス / Waltz For Debby6万円
ケニー・バレル / Blue Lights, Vol. 12万円
マイルス・デイビス / Young Man With A Horn1万円
ジョン・コルトレーン / Blue Train3.8万円
ルイ・スミス / Smithville5.4万円

ジャズはポップス・ロックに引けを取らない人気ジャンルで、ブルーノートなど有名レーベルから発売されたレコードは高く取引されます。特に初回盤は高価買取の対象となります。

プレミアがつくレコードの買取価格

プレミアがつくレコードの多くは、人気アーティストの初回盤や廃盤となったものです。プレミアがつくと数万円から10万円を超える価格がつくことも珍しくありません。

プレミアがつくレコードの一部を紹介します。

レコード買取相場の目安
レッドツェッペリン / Immigrant Song / Hey Hey What Can I Do19.5万円
ビートルズ / カンサス・シティ40万円
ローリングストーンズ / Heart Of Stone15万円
ボブディラン / Bob Dylan!4万円
荒井由実 / ひこうき雲8万円

高く売れるレコードの特徴

以下のようなレコードは高い価格で取引されやすいです。

  • 保存状態が良い
  • LPレコードである
  • 付属品が揃っている
  • 人気のあるアーティスト
  • 希少性が高い

では、ひとつずつ見ていきましょう。

保存状態が良い

レコードは長期間使用される中で、傷や汚れ、ノイズが生じることがあります。盤面に傷や汚れがつくことで音質に影響が出るため、買い手にとって価値が減少します。

またジャケットについても、折れや傷、色褪せなどがない状態が望ましく、特に角の潰れがないものは高評価となりやすいです。経年による若干の変色は許容されても、カビや水濡れの跡があるものは大きく価値が下がってしまいます。

LPレコードである

レコードには、LP・SP・EPの種類がありますが、最も普及しているのはLPであり、名盤と呼ばれる作品もLPレコードである場合が多いです。レコード初心者の人が手に取るレコードも、LPであることが多いでしょう。

また、LPは収録時間が長く、アルバムのリリースに使用されるなど収録曲が多いため、このことからも他のレコードより価値が高くなりやすいのです。

付属品が揃っている

付属品が残っているかどうかでも、レコードの価値は変わります。多くのレコードには、オリジナルのジャケット、ライナー、ポスター、ステッカーなどが付属しており、こうした付属品が全て揃っていると、レコードの価値は大きく上昇します。

特に、限定版のレコードや初回プレス盤などで付属品が完全に揃っているものは、より価値が高くなるでしょう。

人気のあるアーティスト

人気のあるアーティストのレコードもプレミア価格がつきやすいです。音楽史に名を刻んだアーティストやバンドのレコードは、コレクター市場で需要が高いため、価格が上昇しやすくなっています。

ビートルズ、ローリング・ストーンズ、マイケル・ジャクソン、エルヴィス・プレスリーといったアーティストのレコードは、常に高い需要があります。とりわけ、初回盤や未開封の状態であれば、数倍の値段で取引されることもあるでしょう。

アーティストの人気は時代を超えて続くことが多く、そのレコードは年月が経つほどに価値を増すことがあります。

希少性が高い

限定プレスや見本盤といった、そもそもの生産数が少ないものは高値で取引されます。例えば、人気アーティストが無名時代にリリースしたレコードなどは生産数が少なく、高値がつく可能性が高いです。

また、初回盤や特定の時期にしか製造されなかったレコードも、希少価値が高くなります。

レコードを相場より高く買取してもらうコツ

レコードをより高く売るために知っておきたいコツを解説します。

適切な保管環境で保存する

レコードは温度や湿度の変化、直射日光、ホコリなどに弱く、これらはレコードの劣化を招く原因となります。そのため、適切に保存して、盤面やジャケットが傷むのを防ぐことが必要です。

そのため、直射日光を避け、温度と湿度が安定した場所に保管しましょう。高温や湿度が高い環境では、レコードが反りやすく、音質が劣化しやすくなります。

また、レコードを収納する際には、専用のレコードケースやスリーブを使用しましょう。そうすれば、ホコリや傷がつくのを防ぎ、盤面の状態を良好に保つことができます。

レコードは垂直に立てて保管するのが基本です。傾けた状態で保管していると、レコードに反りが発生してしまうため十分に注意しましょう。

まとめて売る

複数のレコードをまとめて売ると、1枚あたりの査定額が上がりやすくなります。買取業者側にとっては、一度に在庫の確保ができることのメリットが大きいためです。

同じアーティストの作品や、同じジャンルの作品をまとめて売れば、より高額で買取が期待できるでしょう。また、シリーズものやコンピレーションアルバムなどは、セットで所持することでプレミアがつくこともあります。

このように、業者はまとめて買い取ることによる手間やコストを考慮して、通常より高い価格を提示することがあるため、可能ならまとめて売却するのが効果的です。

信頼できる買取業者で売る

レコードの買取価格は、どの買取業者でも同じというわけではありません、むしろ、業者によって大きく異なることが多いため、信頼できる業者を選ぶことが高価買取の上では重要です。

買取価格は、適正な査定に裏付けられています。つまり、中古市場のトレンド、レコードの状態、付属品の有無など、数多く存在する査定項目を総合的に評価した結果として、価格は決まるのです。そのため、専門知識や経験が不足し、こうした査定が正確にできない業者は、不当に安い買取額を提示することもあるということなのです。

そのため、業者選びは何より大切といえます。実績のある業者や専門の買取サービスを利用し、レコードの価値を最大限に評価してもらいましょう。

信頼できる業者を選ぶポイントとしては、実績の多さや専門の査定員が在籍していることなどが挙げられますが、今すぐ利用でき、かつ効果的なのが、口コミ評価を確認することです。

実店舗があれば、Googleマップに業者情報を登録してあることが多く、そこから「口コミ」を閲覧できるでしょう。良い口コミとともにネガティブな口コミにも目を通し、その内容や業者の対応について確認するようにするのがおすすめです。

レコードの買取方法

レコードの買取方法には、店頭買取、宅配買取、出張買取の3つの方法があります。それぞれの特徴について理解し、どれが自分に合った方法か判断するための参考にしてください。

店頭買取

店頭買取は、実際にレコードを買取店舗に持ち込む方法です。レコードは状態の確認が必要となるため、店頭買取には大きな利点があります。専門の査定スタッフがその場で盤面の傷やソリ、ジャケットの状態を細かくチェックし、音の歪みや雑音の有無まで確認できます。

また、希少価値の高いレコードの場合、その場で詳しい説明を受けられ、プレミアム査定の理由も理解しやすいでしょう。ただし、レコードは重くかさばるため、大量に持ち込む場合は運搬が大変になることが難点です。

宅配買取

宅配買取は、自宅からレコードを梱包して業者に送る方法です。多くのレコードを持っている場合や、店舗までの移動が難しい場合に便利です。

レコードを梱包する際には、盤面を傷つけないように注意深く包装し、宅配業者を通じて買取業者に送ります。買取業者では到着したレコードを一枚ずつ丁寧に査定し、後日査定結果が伝えられます。

この方法の最大の利点は、自宅にいながら買取を進められる点です。しかし、また、発送時の梱包に十分な注意を払わないと、運搬中に傷がついて商品価値が下がることも考えられるため、しっかりとした保護が求められます。

出張買取

の査定を行う方法です。大量のレコードコレクションを所有している人や、貴重なレコードを安全に売却したい人に適しています。

また、レコードプレーヤーなどの機器と一緒に売却したい場合や、保管状態も含めて査定してもらいたい場合にも便利でしょう。ただし、出張買取には最低買取金額が設定されていることが多いため、少量のレコード売却には向いていません。

レコード買取ならうるココがおすすめな理由

レコード買取において、うるココのサービスを利用するメリットを説明させてもらいます。

フレキシブルに選べる買取方法

うるココでは、店頭買取・宅配買取・出張買取の中から、お客様に合った方法が選べます。少量のレコードなら、店頭買取で即日現金化が良いかもしれません。大量のレコードコレクションをお持ちの場合は、宅配買取や出張買取が便利でしょう。

このように、お客様のライフスタイルや状況に合わせて最適な方法を選べ、手間を最小限に抑えつつスムーズな取引ができます。

どんな状態のレコードも買取対象

新品同様の美品はもちろんのこと、多少の傷や経年劣化があるレコード、ジャケットに傷みのあるものまで、幅広く買取対象としています。

また、いわゆる規格外のレコードや、昔のSPレコード、珍しい仕様のレコードなども、専門スタッフが適切に価値を見極め、査定いたします。

特に、他店では買取を断られてしまうような状態のレコードでも、うるココでは可能な限り買取させていただきますので、ご相談ください。

まとめ売りできてお得

うるココでは買取品目が幅広いため、レコードプレーヤーやCDなど音楽関連製品を一度で売却可能であり、効率よく取引を進められます。また、音楽製品以外の家具や家電、ブランド品なども一緒に売れるため、引越しや大掃除時で大量の品物を処分したい際にも非常に便利です。

手間を大幅に減らし、一度に買取を済ませることができるのは、大きなメリットになるでしょう。さらに、まとめ売りをすることで査定額がアップするチャンスもあり、よりお得に売却できる可能性があります。

レコード買取でよくある質問

レコード買取で疑問に思われやすい項目をまとめました。

古いレコードでも売れますか?

はい、古いレコードでも、状態が良ければ十分に売れます。むしろ、CDになっておらず、レコードでしか聴けない音源は価値があります。

レコードプレーヤーも一緒に売れるのですか?

はい、レコードプレーヤーの買取については、多くの買取業者が実施しています。テクニクス、ヤマハなど有名メーカーの製品は、現在でも需要が高く、状態が良ければ高額での買取が期待できます。

高く売れないレコードの特徴はある?

高く売れないレコードの特徴としては、いくつかの共通点があります。まず、保存状態の悪いものは著しく価値が下がります。特に盤面に深い傷があるもの、カビが発生しているもの、反りが著しいものは、ほとんど価値がありません。

また、ジャケットが破れていたり、水濡れの跡が目立つものも買取価格は低くなります。演歌や歌謡曲の中でも特に有名でないアーティストの作品や、カラオケ用のレコードなども、一般的に買取価格は低めです。

さらに、再発盤が多数出ているポピュラーな作品や、大量生産された廉価盤なども、プレミアムが付きにくい傾向にあります。

EPレコードは高く売れないの?

EPレコードの価値については、一概に「高く売れない」とは言えません。確かにLPと比較すると一般的な買取価格は低めですが、希少価値の高いEPは高額で取引されることもあります。

レコード買取ならうるココにご相談ください

本記事では、レコードの買取相場をジャンル別に紹介し、プレミアがつくレコードの特徴や高く売れるレコードの条件について詳しく解説しました。

うるココでは、こうしたレコードの価値を最大限に引き出すため、経験豊富な専門スタッフによる丁寧な査定を行っています。

また、うるココではレコード以外にも自宅にあるあらゆるものの買取が可能なので、引越しや大掃除、断捨離などで家具、家電などをまとめ売りしたい人に最適です。まとめ売りによって査定額アップのチャンスもあります。

レコードを高く売りたい人、またレコード以外の品物もまとめて売りたい人は、ぜひ、うるココのレコード買取をご利用ください。

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