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一分金・二分金の価値や買取相場について解説

一分金 価値
目次

一分金・二分金の買取相場や価値を知ろう!

一分金・二分金の買取相場はどのくらいでしょうか?

一分金・二分金の買取相場は、他の古銭と同様にその状態やさまざまな要素で異なります。

ですので、ここではそんな一分金・二分金についてご紹介します!

一分金・二分金とは?

金貨 一分金・二分金

一分金・二分金は、江戸時代に鋳造&流通した金製の通貨です。

1分金=1/4両小判で、一分金を今の貨幣価値にすると、15,000円位です。

一分金は長方形で、重さは小判の1/4で鋳造されていました。

二分金は一分金より、金の含有量が低く補助的な通貨で使用されたと考えられています。

一分金・二分金は古銭買取市場では、一分判金・二分判金と呼ばれ、古銭価値が高くなっています。

希少価値が高く保存状態も良好な一分金では~4,000,000円、二分金は~1,700,000円という高価買取になるケースもあります。

元禄二朱判

金貨 一分金・二分金
  • 希少価値 ★★★☆☆
  • 時代背景 元禄10年 / 1697年 / 江戸時代
  • 素材 金

江戸時代に鋳造された、長方形で小型の金貨が二朱金・二朱判です。

発行年で、元禄、天保、万延と3種類あり、最後に鋳造された万延二朱判は、重量が元禄二朱判の3分の1位の0.7グラムとかなり小型化していました。

二朱金・二朱判は、小型ですが、古銭的価値は高くなっているので、買取するのであれば一度、古銭買取業者に鑑定してもらいましょう。

真文二分判

金貨 一分金・二分金
  • 希少価値 ★★★☆☆
  • 時代背景 文政元年 / 1818年 / 江戸時代
  • 素材 金、 銀

二分金・二分判は、江戸時代~明治時代に鋳造された長方形の金貨で、表に五三の桐と二分の文字が、裏金座後藤家初代の「光次」の署名と花押が刻印されています。

6種類が一般的に知られていますが、書体やサイズはそれぞれ違います。

二分金・二分判は、貴金属として以上に、古銭価値の高くなっています。

文政一朱金

金貨 一分金・二分金
  • 希少価値 ★★★☆☆
  • 時代背景 文政7年 / 1824年 / 江戸時代
  • 素材 金、 銀

文政一朱金は江戸時代に鋳造されていた小型の金貨で、硬貨の形状が1センチ角の正方形だったので、角一朱とも呼ばれています。

材質は、金の含有量より銀の含有量が高いので、見た目が銀色に近いものもあります。

色みなどの状態で買取価格は変わりますが、文政一朱金はとても価値の高い古銭です。

慶長一分判

金貨 一分金・二分金
  • 希少価値 ★★★★☆
  • 時代背景 慶長6年 / 1601年 / 江戸時代
  • 素材 金

一分金・一分判は江戸時代に鋳造された長方形の金貨で、表に五三の桐と一分の文字が、裏面に、鋳造を担当した金座の当主だった後藤光次の花押が描かれています。

金の含有量は小判と同じで、江戸時代に基軸通貨としての役割もありました。

一分金・一分判は、書体や鋳造地の違いで価値は買取価格が変わるので、古銭買取専門業者に鑑定を依頼するとよいでしょう。

いかがでしたでしょうか?

一分金・二分金の買取相場や価値についてご紹介してまいりましたが、もし一分金・二分金や他の古銭をお持ちでしたらうるココの無料査定をご活用ください!

お手持ちの古銭の価値を調べてみませんか?

金貨 一分金・二分金

お持ちの古銭がいったいどのくらいの価値が現在あるのか、一度査定を受けて把握しておくとよいでしょう。

古銭は、業者によって査定額に差が大きくでます。

買取業者ごとの基準価格の違いも理由の一つですが、もっとも大きな理由は、「国内にしか販売ルートがない業者」「海外にも販売ルートがある業者」の違いにあります。

世界中の市場から古銭を一番高く売れる市場に販売ルートをもつ「海外にも販売ルートがある業者」の方が仕入れである古銭の買取価格を高く設定することができるのです。

複数の古銭買取専門業者に査定を依頼し、その中から一番高い査定額をだす業者の価格を参考にするとよいです!

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