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コラム

ロレックス デイトナはホワイトゴールドが狙い目?市場価値が高い理由やモデルを紹介

腕時計

ロレックス デイトナは洗練されたデザインと精密な機能性で名高い時計です。中でも、ホワイトゴールド製のモデルは、輝きと上質な風格で特別な魅力を放っています。

デイトナはコレクターや愛好家の間で絶大な人気を誇りますが、ホワイトゴールドのデイトナがなぜこれほど市場価値が高いか気になる方もいるでしょう。

この記事では、ホワイトゴールドのロレックス デイトナがなぜ狙い目であるのか、その理由を掘り下げて解説します。また、市場で高く評価されているホワイトゴールドのデイトナモデルについても詳しく紹介いたします。

目次

ロレックス デイトナとは?

ロレックスと言えば、その名を知らぬ者はいないほどの、まさに時計界の象徴ともいえる存在です。そしてその中でも、特に魅力を凝縮しているのが、「デイトナ」だといえます。デイトナは、その誕生から現在まで、ロレックスの最高峰を象徴するモデルとして、世界中の時計愛好家から熱い視線を受けています。

ロレックス デイトナが多くの人々を引き付ける理由は、歩んできた歴史も関係しています。ここでは、デイトナの歴史について、チェックしていきましょう。

ロレックス デイトナの歴史

デイトナの誕生は1963年、自動車レースが盛んに行われていたその時代背景が大いに関係しています。デイトナとはアメリカのフロリダ州にある「デイトナ国際スピードウェイ」から名付けられ、当時から高精度と耐久性が評価され、レーシングドライバーたちに愛用されてきました。

デザインには、速度と時間を追求するレーサーの心情を反映したような、シャープさと洗練された美しさが共存しています。インデックスにはタキメーターが配置され、1時間あたりの平均速度を計算する機能を備えています。これは、レースの速度を正確に把握するための、まさにレーサーの必需品だったのです。

初代デイトナは手巻きだったものの、1988年には自動巻きのムーブメントが採用され、品質と信頼性がさらに一段と向上します。そして、レーサーだけでなく、ビジネスマンや著名人、さらには時計コレクターたちからも熱烈な支持を受けることとなりました。

その後もデイトナは進化を止めず、2000年には、ロレックスが完全自社製造した新たなムーブメント、Cal.4130を搭載することとなります。従来の部品数を大幅に減らしながらも、高い精度と信頼性を保つという、まさにロレックスならではの革新を遂げました。

ロレックス デイトナ ホワイトゴールドが人気な理由

ロレックスの時計は、同じモデルで使われている素材に違いがあります。ステンレスやゴールド、コンビなど素材によって雰囲気が異なります。

ここでは、デイトナのホワイトゴールドの魅力を深堀していきましょう。

落ち着いた雰囲気

ホワイトゴールドは、金と白色を持つ金属を巧みに組み合わせたもので、品質は金の純度により多様性を持ちます。特に、ロレックスのような高級時計の製造においては18Kホワイトゴールドが主流となっています。

18Kは75%が金、残りの25%が他の金属で構成され、14Kは金が58.5%を占め、残りは他の金属となります。

ホワイトゴールドが使用される時計のデザインは、写真やイメージだけではステンレススチールと区別がつかないかもしれません。しかし、実際にはその輝きや質感、そして特に重さが全く異なるのです。イエローゴールドやエバーローズゴールドに比べ、ホワイトゴールドはきらめきが控えめなので、派手すぎないスタイルを好む方にはうってつけの素材です。

ステンレスに見えるが実は高品質のゴールドであるこの素材は、まさに成熟した趣味を持つ大人のための選択といえるでしょう。

ステータス性が高い

ロレックスは、パッと見ただけでわかる知名度の高いアイテムです。その中でもデイトナはロレックスのラインアップの中で最も注目を集めるモデルです。純金モデルを選択することで、ステータスをさらに際立たせることが可能です。

さらに、この感覚は他の貴重な金属にも通じています。デイトナを身に着けるときに感じる重厚感は、貴金属特有の存在感を強調し、着用する喜びを一層深めてくれます。

それはまるで、自分自身がその時計と一体化し、その上質な重さと輝きを自分の一部としているかのような感覚を呼び覚ましてくれます。

金無垢の市場価値が高い

高級時計では、ケースやケースと連携するブレスレットに貴金属のみを採用したバージョンは、金無垢と表現されます。

ロレックスの金無垢コレクションには、イエローゴールド、ホワイトゴールド、そして特有のピンク色を纏ったエバーローズゴールドの三つが並び、さらにプラチナを用いたバージョンも展開しています。

それぞれの時計は、貴金属が使われていることから、価値が高いと判断されます。ロレックス デイトナはそれぞれのゴールドが18Kで、75%が金です。

ステータスシンボルとして、また資産価値という観点からも、多くの人々に評価されています。

ロレックス デイトナ ホワイトゴールドの定価や中古価格は?

ロレックスのデイトナ ホワイトゴールドモデルの新品の定価は、国や地域、また時期により異なります。日本の2023年時点での参考価格は約400万円程度です。

しかし、デイトナはその人気から市場価格が定価を大きく超えることが一般的で、中古市場においても同様の傾向が見受けられます。

そのため、中古のホワイトゴールドモデルの状態や付属品の有無によりますが、一般的には定価を上回る価格で取引されていることが多いのです。

ここでは、デイトナ ホワイトゴールドの定価や中古価格、買取価格についてみていきましょう。

デイトナ ホワイトゴールドの近年の定価推移

近年、デイトナの相場は上昇し続けており、定価も年々上昇しています。2023年時点での参考価格は約400万円程度となっています。近年では、2015年から定価の改定が行われ、その後2019年、2020年と毎年定価の改定が行われています。

2022年に改定された時には、前年に比べて20%以上価格が上がったものもあり、デイトナファンを驚かせました。2023年にもすでに定価の改定は行われましたが、2022年の値上げ幅に比べると小さいという声が聞かれています。

デイトナ ホワイトゴールドの中古価格

デイトナのホワイトゴールドは、金無垢としての価値以外にも、その上品な輝きが人気となり、中古価格も上昇しています。モデルによって価格は異なりますが、定価の2倍ほどの流通価格をもつものもあります。

2023年には、デイトナのラインナップがガラッと変わる「ディスコン」が行われました。廃版になってしまったモデルについては、今後リセールバリューが上昇し続けていくことも大いに考えられます。

デイトナ ホワイトゴールドの買取相場

デイトナのホワイトゴールドの買取価格は、モデルにもよりますが、年々上昇しています。上がり幅は一定ではないようですが、買取値が右肩上がりとなっています。

例えば、Ref. 116519LNのホワイトゴールドモデルでは、2019年時点で200万円台後半~300万円台前半で買い取る業者が多くいましたが、2020年には400~700万円が買取金額となっています。

2023年以降がどのような推移になるかはわかりませんが、もし数年~数十年前に購入したホワイトゴールド製のデイトナをお持ちの場合には、現段階で売りに出せば購入時よりも高値で売れる可能性が高いでしょう。

ロレックスデイトナ ホワイトゴールドの人気モデルを紹介

これからホワイトゴールドのデイトナを選ぶ方のために、人気のある時計を紹介します。ここでは、下記の3つの時計の特長をまとめています。

  • デイトナ Ref.116509
  • デイトナ 116519LN
  • デイトナ Ref.16519

気になる方は、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

デイトナ Ref.116509

ロレックスのデイトナホワイトゴールド、型番Ref.116509を紹介します。

1996年に前身となるRef.16519が発売されました。その後、2004年には全体がホワイトゴールドで飾られたRef.116509が世に出ました。実は、型番の最後が「9」で終わることがホワイトゴールドを特定する一つの方法となっています。パッと見た分にはステンレススチールとほとんど違いがありませんが、ホワイトゴールド専用の文字盤が用意されています。

そして、2016年に発表されたホワイトゴールドの「デイトナブルーダイヤル」はホワイトゴールドモデルの中でも非常に高い人気を得ています。

先代モデルから改良を加え、タキメーターの文字フォントを太くし、視認性を大幅に向上させました。文字盤のブルーは視角や照明の具体的な状況により、さまざまな顔を見せます。

ステータスを示すと同時に、洗練された豪華さと、金製モデル特有の質量感を持つこの上級時計は、その人気を保ち続けています。

デイトナ 116519LN

次に紹介するのは、ロレックス デイトナホワイトゴールドの人気モデル、116519LNです。

デイトナRef.116519LNは、ホワイトゴールドのエレガントな輝きと流麗なブラックインダイヤルが特徴となっています。同様に、オイスターフレックスブレスレットが備わっており、高級感とスポーツ感を持ち併せています。

デザインは、ビジネスからカジュアルまで広範なスタイルにマッチします。イエローゴールドに比べて洗練された雰囲気があり、目立ちすぎずにデイトナのステータスを演出したい方に適しています。

日本国内の定価に比べて、現在の市場価格は2倍となっています。市場価格の上昇は現在落ち着きつつあり、今後もこの価格帯が続くと見られています。

デイトナはステンレスだけでなく、ホワイトゴールドモデルも買取価格が定価を大幅に上回る傾向があります。特にスチールとブラックのダイヤルの組み合わせは高値がつきやすいです。入手が難しくはありますが、基本的にはいずれの素材を選んでも、資産価値は高いといえるでしょう。

デイトナ Ref.16519

デイトナRef.16519は常に強い人気を誇っています。機械部分は、エル・プリメロの36,000振動/時から28,800振動/時へとスピードを下げて、持久力を強化したロレックスオリジナルのCal.4030を採用しています。

Ref.16518と同様、サファイアクリスタルの風防と100mまでの防水性能を持つ40mmのケースが特徴です。また一体化されたラグ部分とフラッシュフィットの特別なデザインにより、レザーブレスレットのみが装着可能となっています。

Ref.16519の発売以来、ホワイトゴールドモデルの重さを気にすることなく楽しめるラグジュアリースポーツウォッチとして受け入れられています。さらに、ステンレス製のデイトナには見られないダイヤルの多様性や、日々腕になじむレザーブレスレットの快適な装着感も大きな魅力となっています。

中でも鮮やかなブルーの天然石「ソーダライト」を文字盤に用い、インデックスには8Pのダイヤモンドを配したホワイトゴールドのデイトナは個体数が少ない希少品です。ソーダライトの美しいブルーとレザーベルトの深いブルーの対比がエレガントさを引き立てています。

さらに、ダイヤモンドが文字盤のアクセントとなり、全体のバランスを見事に保っています。

ロレックス デイトナが高く売れる理由

ロレックスのデイトナホワイトゴールドは、優れたデザイン性と品質から多くの人々に愛されています。ホワイトゴールドは、ビジネスシーンからカジュアルまで、さまざまなファッションスタイルにマッチします。

ホワイトゴールドのデイトナは、洗練された雰囲気を持ちつつも目立ちすぎず、高いステータス感を示すことができます。

ここでは、デイトナ ホワイトゴールドの人気モデルを4つ紹介していきます。

高い知名度と信頼がある

ロレックスのデイトナは、名前の知名度と強固な信頼性から、価値が高まり、高値で取引される一因となっています。

デイトナは、ロレックスの数あるモデルの中でも特に評価が高く、一世を風靡した名品として世界中の時計愛好家から支持を受けています。その名前は、映画スターやスポーツ選手、ビジネスマンといったさまざまな人々の間で広く知られ、語り継がれています。高い知名度と需要があるため、高値で取引されるのです。

また、ロレックスの信頼性も大きく影響しています。ロレックスは品質と精度にこだわり続け、世界中で絶大な信頼を勝ち取ってきました。その品質保証はデイトナにも当然ながら反映されています。

デイトナの精密なムーブメントや優れた耐久性、水深100メートルまでの防水性能など、機能面の信頼性が高いのが特徴のひとつです。

それぞれの機能は精巧に設計され、厳密にテストされており、時計としての機能だけでなく、長期間にわたる投資としてもその価値を保証します。

デイトナは高い知名度と絶大な信頼を得ているため、時計市場で常に高い位置を維持しており、高値で売れるのです。

実用性が高い

ロレックスのデイトナが高額取引の対象となる理由のひとつに、優れた実用性があるといえます。実用性は機能面だけでなく、デザインや素材選びからも見えてくるのが特徴です。

まず最初に挙げられるのがデイトナの強固な構造と堅牢さです。デイトナはもともとレーサー達のためにデザインされた時計であり、厳しい環境下でも確実に時間を刻むことが求められました。それ故に防水性、耐衝撃性、耐磁性を備え、日々の生活で必要とされるタフさを持っています。

加えて、デイトナはユーザビリティの高さからも高い実用性を誇ります。デイトナにはクロノグラフ、つまりストップウォッチ機能が備えられています。

文字盤上の3つのサブダイヤルは、それぞれ異なる時間を計測するために利用され、最大12時間までの計測が可能です。これらの機能によって、短い時間から長い時間など複数の時間の管理が可能となります。

さらにデイトナのダイヤルは、見やすさと機能性を兼ね備えたデザインが特徴です。文字盤には明瞭な時間表示と共に、3つのサブダイヤルが配置されています。これらは機能性を重視した配置でありながら、見た目も美しく、高級感を醸し出しています。

デイトナはこのように万能な機能から実用性が高いといえます。さらに美しいデザインと高い機能性から、ビジネスシーンからカジュアルまで、さまざまな場面で使用することが可能です。

普遍的なデザイン

ロレックスのデイトナが高値で取引される理由として、普遍的なデザインも理由のひとつです。エレガントで普遍的なデザインはデイトナの魅力です。

デイトナのデザインは時代と共に進化し続けていますが、本質的な部分は常に変わらず、それが普遍的な魅力を生んでいます。初代デイトナから現行モデルまで、基本的なデザインは保たれつつ、細部にわたる改良が繰り返されてきました。

この絶妙なバランス感覚は、新旧のデイトナモデルを見比べることでより深く理解することができます。

また、デイトナのデザインは、素材選びやカラーバリエーションにも表れています。ホワイトゴールド、ステンレススチール、そしてプラチナなど、それぞれの素材が持つ特性を活かしたデザインが各モデルで見受けられます。

カラーバリエーションも豊富で、ダイヤルの色を選ぶ楽しさは、デイトナが持つ普遍的な魅力の一部といえるでしょう。

デイトナのデザインは、さまざまなファッションスタイルに対応できるという点でも普遍的です。ビジネススーツからカジュアルウェアまで、あらゆるコーディネートにマッチする汎用性を持っています。

このような普遍的なデザインは、デイトナが高い価格で取引される理由のひとつといえるでしょう。

貴金属や宝石が使われている

レックスのデイトナが高値で取引される理由として、貴金属や宝石が使用されているのもポイントです。

まず、デイトナのケースやブレスレットに使用される貴金属自体が、価値を高める要因の一つです。18Kゴールド、プラチナ、ホワイトゴールドなど、これらの貴金属は非常に高価であり、それだけでデイトナの価格を引き上げます。

それぞれの貴金属が持つ色合いや質感は、手にした瞬間にその豪華さを感じさせます。これらの素材がもたらす重厚感や肌触りは、時計の持つ高級感をさらに高めています。

さらに、デイトナには文字盤やベゼルに宝石が散りばめられているモデルも存在します。ダイヤモンド、サファイア、ルビーなどの貴重な宝石が使用され、それらは熟練した職人の手により精密にセッティングされます。宝石の希少性が価値に反映されています。

また、デイトナに使用される貴金属や宝石は、時代の変化に左右されることなく、その価値を保ち続けます。これは、投資としての側面も持つことを意味します。金属価格や宝石の価値が上昇すると、それに連動してデイトナ自体の価値も上昇する可能性があるのです。

ロレックス デイトナ ホワイトゴールドを売るならうるココ!

ロレックス デイトナ  ホワイトゴールドが人気の理由、買取相場について解説しました。デイトナのホワイトゴールドは市場価値が高く、中古市場でも高値で取引されます。できるだけ高く売りたいと考えている方は、価値がわかっている買取業者へ査定に出しましょう。

うるココは、ブランド品や貴金属の買取に力を入れており、専門の鑑定士がしっかりと査定いたします。また、2点以上まとめて査定すると買取価格がアップするので、ご自宅にある不用なアクセサリーやバッグなども一緒に査定を検討ください。

買取金額が高額となる場合でも、即現金買取することも可能です。

まずは、「うるココ」へホワイトゴールド製のロレックス デイトナの無料査定をご依頼ください。

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