ルイヴィトンのエピ・タイガはどっちがおすすめ?メンズに人気の2ラインについて解説
「エレガントで上品なエピ」「ビジネスシーンで活躍するタイガ」―― ルイヴィトンを代表するこの2つのレザーラインは、男性人気も高く、それぞれに際立つ個性と魅力を持っています。
洗練された型押しと確かな品質で、多くの愛好家を魅了してきたこれらのラインは、用途や好みに応じて選ぶことで、長く付き合える理想的なパートナーとなるでしょう。
本記事では、エピとタイガの特徴や違い、人気バッグ、そしてお手入れ方法まで、詳しくご紹介していきます。あなたに最適なルイヴィトンのレザーラインが見つかるはずです。
また、使わなくなったルイヴィトンのバッグをお持ちの方は、ぜひうるココの買取サービスをご検討ください。ルイヴィトン買取の専門鑑定士が、エピやタイガといった上質なレザーラインの価値を適正に評価させていただきます。
ルイヴィトン エピとタイガはどっちがおすすめ?
エピとタイガはどちらも高級な本革を採用し、男性人気が高いラインとして定評があります。
エピとタイガのどちらがおすすめであるかは、個々人の目的によって異なりますが、大きくビジネスシーン・プライベートシーンのどちらを重視するかの観点に分けることができます。
ビジネスシーン重視の人
ビジネスシーンでの使用を前提に考えている人には、タイガがおすすめです。
タイガは、ブリーフケースやショルダーバッグ、キャリーバッグなど、ビジネスシーンを強く意識したアイテムが揃っています。
タイガのマットで細かい型押しは傷が目立ちにくく、頻繁な使用にも耐える耐久性があることも、ビジネスシーンに取り入れやすい理由のひとつです。
また、ルイヴィトンでありながら控えめなブランドロゴであることから、過度なブランドアピールを避けたい方にも適しているといえるでしょう。
プライベートシーン重視の人
プライベートシーン重視の人には、エピがおすすめです。
ツヤ感のあるエピレザーはシンプルでありながら高級感が感じられ、プライベートやフォーマルなシーンでの使用に適しています。
エピはカラーバリエーションも豊富で男性から女性まで、幅広い年齢層の人が手に取れるデザインとなっていることからも、幅広いシーンで利用することができるでしょう。
ルイヴィトン エピ・タイガの違い
ルイ・ヴィトンの豊富なラインアップの中でも、特に男性に支持されるのがエピとタイガです。どちらも上質な牛革を使用し、洗練されたデザインが特徴ですが、それぞれには独自の魅力があります。
ここでは、エピとタイガの主な特色を詳しく探ってみましょう。
型押し模様の違い
ルイ・ヴィトンのエピとタイガは、高級な牛革を使用し、その上に独特な型押し模様を施したラインです。
エピは風になびく麦の穂を彷彿とさせるデザインが特徴です。そのため、革表面には横方向に流れる、繊細かつ優雅なラインが描かれています。この独特なデザインはエピのシリーズを他の革製品と一目で区別させる要素となっています。
一方で、タイガは針葉樹からインスピレーションを得た型押し模様が特徴的。縦と横、両方向に細かく繊細な型押し模様が施されており、これがタイガ独特の存在感を生んでいます。この模様は、細かい木目のようなデザインとしても捉えられるため、男性向けとしての力強さや落ち着きを表現しているといえます。
質感の違い
エピの革はツヤがあり、高級感に溢れた質感となっています。シンプルなデザインが多いこととも相まって、大人の落ち着きを感じさせます。
タイガの革はツヤ消しのようなマットな風合いで、エピよりも日常使いでの傷が目立ちにくいといわれています。
向いているシーンの違い
エピはミニマルで高級感があり、ビジネスシーンだけでなくプライベートやフォーマルなど幅広いシーンで使いやすいでしょう。
タイガのラインナップはブリーフケースやショルダーバッグなど、ビジネスユースを意識したアイテムが豊富に揃っているため、特にビジネスシーンでの使用に向いています。
ルイヴィトン エピの人気バッグ
ここでは、エピで展開されるバッグの中でも代表的なネヴァーフル、キーポル、スピーディの3つを紹介します。
ネヴァーフル
ネヴァーフルは、エピラインを代表するトートバッグです。その名が「どんなに荷物を入れても溢れない」を意味する通り、豊富な収納力を誇ります。
年齢を問わず使いやすいデザインと、エピレザーの上品な質感が調和し、特にビジネスシーンでの使用に適しています。通勤や出張時のメインバッグとして、実用性とエレガンスを兼ね備えた逸品です。
キーポル
キーポルは、1924年に登場したルイヴィトン初のボストンバッグで、現在までほとんどモデルチェンジすることなく愛され続けている伝説的なモデルです。丸みを帯びたレザーハンドルが特徴的で、持ちやすさにも配慮された設計となっています。
現在エピラインは製造が終了しており、希少価値の高いアイテムとなっています。
スピーディ
スピーディは、キーポルと並ぶルイヴィトンの代表的なボストンバッグです。25cmから40cmまでの多彩なサイズ展開で、用途に応じて選択できる実用的なモデルです。
エピラインはカラー展開が豊富で人気がありましたが、ここ最近スピーディで採用されることは珍しくなってきています。廃盤カラーは中古市場でしか出回っていないため、希少価値が高くなっています。
ルイヴィトン タイガの人気バッグ
ルイヴィトンの上質なメンズライン「タイガ」からは、日常のあらゆるシーンに対応する魅力的なバッグが展開されています。
ここでは、アヴェニュー・スリングバッグ、アントン、ポシェット・ヴォワヤージュを紹介。
アヴェニュー・スリングバッグ
アヴェニュー・スリングバッグは、日常使いに最適な機能性を備えたボディバッグです。ファスナー付きのフロントポケットとメインコンパートメントに加え、両サイドの控えめな三角形ポケットなど、実用的な収納スペースを確保。
財布やスマートフォンなどの必需品を余裕で収納できます。両サイドのDリングで付け替え可能なストラップと、体にフィットする設計により、アクティブな動きにも対応する実用的な一品です。
アントン
アントンは、使い勝手を重視した縦長のトートバッグです。大きく開く開口部により、スムーズな荷物の出し入れを可能にし、十分な収納容量を確保。ペットボトルや書類なども余裕で収納できるため、デイリーユースから通勤まで幅広いシーンで活躍します。タイガレザーの上質な質感が、都会的な洗練さを演出します。
ポシェット・ヴォワヤージュ
ポシェット・ヴォワヤージュは、スタイリッシュなクラッチバッグとして人気の高いモデルです。財布や携帯電話など、必要最小限の持ち物を収納するのに適したサイズ感で、特別なお出かけシーンで存在感を放ちます。
タイガレザーの落ち着いた佇まいが、大人の品格を演出し、手に持った時の洗練された印象は、ファッションのアクセントとして効果的です。
ルイヴィトン エピとタイガのお手入れ方法
エピレザーは耐久性に優れたラインですが、より長く美しい状態を保つためには適切なケアが欠かせません。以下に、基本的なお手入れから保管方法、修理対応までを説明します。
日常的なお手入れ
日常のお手入れは、軽い汚れや雨水への対応が基本となります。柔らかい布で優しく拭き取ることで、多くの場合は十分なケアとなります。保管の際は、直射日光と湿気を避け、付属の布袋に入れて保管することをおすすめします。また、他のバッグとの接触による色移りを防ぐため、適度な間隔を空けて保管することが大切です。
ルイヴィトン公式のリペア
修理が必要な場合は、ルイ・ヴィトンの公式リペアサービスの利用がベストな選択肢です。専属の職人が純正パーツを使用し、ステッチのほつれやハンドルの交換など、丁寧な修理を行ってくれます。店舗への持ち込みが難しい場合は、配送での対応も可能です。
公式以外のリペア
また、公式以外にも宅配修理サービスを提供する業者があり、比較的リーズナブルな価格で修理が可能です。ただし、非公式のサービスを選ぶ際は、実績や評判を十分に確認することをおすすめします。修理が難しい場合は、中古品取扱店での買取を検討するのもひとつの方法です。
使わなくなったルイヴィトンのアイテムはうるココにご相談を
ルイ・ヴィトンのエピとタイガはどちらも上質な牛革に独自の型押しが施された高級ラインで、それぞれに異なる魅力を持っています。エピはツヤ感のあるエレガントな質感が特徴で、プライベートやフォーマルなど幅広いシーンにマッチしやすいデザインです。
一方のタイガはマットな風合いで傷が目立ちにくく、ブリーフケースやショルダーバッグなどビジネスシーンに特化したアイテムが充実しているのが魅力。
使わなくなったルイヴィトンのアイテムは、うるココの買取サービスをご利用ください。エピやタイガといった上質なレザーラインは、その希少性や品質の高さから、適正な査定価格での買取が可能です。特に、現行品では手に入りにくい廃盤モデルについては、状態に応じて高価買取させていただいております。
ルイヴィトン買取のことなら、ぜひうるココへお気軽にご相談ください。