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置物の買取相場を徹底解説!高価買取を狙うためのコツとポイント

置物 買取

大切にしてきた置物を手放す決断は、時に悩ましいものです。思い入れのあるアイテムだからこそ、適正な価格での買取を希望するのは当然のことでしょう。

置物には、陶器や日本人形、ガラス工芸品などさまざまな種類があり、それぞれに価値が異なります。

そこで本記事では、置物を売りたいと考えているあなたに向けて、置物の種類ごとの買取相場や高価買取のためのポイントについて詳しく解説します。

この記事をもとに、あなたの置物が適正な価格で売却できるよう、ぜひ役立ててください。

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目次

置物の買取相場

ひとことで置物といっても、さまざまな種類があります。

多くは観賞用に飾られるものであり、素材、デザイン、用途によって多くのバリエーションがあります。

ここでは、置物の種類ごとに買取相場や大まかな特徴についてまとめました。

陶器

陶器の買取相場は、ノーブランドの量産品では値がつかないものもありますが、人間国宝など有名作家や有名ブランドのものなら、100万円以上の価値となることもあります。

陶器とは「土もの」とも呼ばれるように陶土という粘土を焼き上げて作られ、自然素材を活かしたあたたかみのある風合いが特徴の焼き物です。

陶器の有名ブランドといえば、マイセンやウェッジウッド、ロイヤルコペンハーゲンなどがよく知られています。

有名作家には、マイセンにも影響を与えたとされる酒井田柿右衛門や、陶芸家として初の文化勲章を受章した板谷波山などが挙げられます。

陶器は磁器と合わせて「陶磁器」とも呼ばれますが、陶器と磁器の違いについては関連記事をご覧ください。

日本人形

日本人形の買取相場は、数千円のものが多いですが、著名な作家によるものは数万〜10万円程度で取引されることもあります。

主な日本人形の種類には、以下のようなものがあります。

  • 雛人形
  • 五月人形
  • 市松人形
  • こけし人形
  • 御所人形

どの種類の日本人形でも、有名作家が手がけた希少性の高いものであるかどうかが買取価格を大きく左右します。

日本人形の買取相場についての詳細は、関連記事をご覧ください。種類ごとの買取相場や高く買い取られやすい日本人形などについて説明しています。

甲冑

甲冑(かっちゅう)の買取相場は、簡易な作りの足軽甲冑は1万〜20万円程度で、武将・大名用の甲冑は10万〜数百万円などとなります。

甲冑は、時代劇や時代物のドラマなどの影響で置物として需要があり、精巧に作られた装飾は置物・美術品として魅力的です。

体を守る鎧(「甲」)と、頭に被る兜(「冑」)から構成されるのが甲冑の基本構成で、時代によって形状や呼称が変わります。

甲冑の主な種類として、大鎧・胴丸・腹巻・当世具足などがあります。

象牙

象牙の買取相場は、数千〜数十万円程度です。

象牙とは、その名の通り象に特徴的な長い牙を指し、一生成長し続けるのが他の哺乳類の牙にはない特徴です。

古くから密度が高く加工しやすい素材として需要が高く、古代ギリシアのパルテノン神殿にも象牙を用いた彫刻が飾られています。

素材の加工性や美しさから観賞用の工芸品や置物以外にも、ピアノの鍵盤、ギターのナット、義歯などにも使用されてきました。

現在はワシントン条約で象牙の輸出入が禁じられているため、象牙の希少価値は高くなっています。

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茶道具

美術品としての価値もある茶道具の買取相場は、有名作家のものであれば数十万円ほどになることも珍しくありません。

茶道具とは、茶道で使用される道具全般を指し、さまざまな種類があります。

  • 茶碗
  • 茶器 
  • 茶杓
  • 茶釜
  • 風炉先屏風 (ふろさきびょうぶ)
  • 柄杓(ひしゃく)
  • 盆(ぼん)
  • 水指(みずさし)

茶道具の買取相場は、このような道具の種類によっても変わります。歴史的価値が高いものは、美術オークションで1,000万円を超える高額で落札されることもあります。

中国美術品

中国美術品の買取相場は、1,000円程度のものから数万〜10万円程度のものまであります。特に歴史的な意義が認められるものは、数十万円以上となる例もあります。

中国美術品に含まれるのは、主に掛け軸や書画、絵画、陶磁器、彫刻などです。目覚ましい文化の発展を遂げた隋・唐・宋などの時代から、その後の、元・明・清の時代を経て現代に至るまでの歴史の中で、数多くの優れた美術品が作られてきました。

過去には、画家である斉白石の作品「山水十二屏」が、北京保利秋オークションで約158億円という破格で落札された例もあります。

仏像・仏具

仏具の買取相場は、仏具の種類や素材、保存状態などによっても変わりますが、2万〜10万円程度です。

仏具には、仏像や掛け軸、高炉などの仏具がありますが、金が使用されているものなら素材としての価値から高値で取引されやすいです。作者や歴史的・美術的価値が認められるものであれば、さらに高価で買い取られます。

ただし、金メッキ加工がされたものは、金としての価値が認められず、値がつかないこともあるため注意してください。

また、仏壇は買取が憚られる傾向にあり、買取不可としている買取業者もあります。金の仏具の買取については関連記事も参考にしてください。

ガラス工芸品

ガラス工芸品の買取相場は、バカラなど有名職人のものであれば、数十万円ほどの価値となることがあります。

ガラス工芸品はその美しさと技術的な精巧さから、芸術作品としても高く評価されます。ガラスの透明感や光の反射を活かしたデザインが、目を見張るほどに美しいものです。

日本の製品では、以下のようなものが有名です。

  • 江戸切子
  • 薩摩切子
  • 琉球ガラス

職人としては、以下の人物が世界的に知られています。

  • バカラ
  • エミール・ガレ
  • 藤田喬平

ガラス工芸はこのような作家物に高い価値がつきやすいです。

玩具・模型

玩具・模型の買取相場は、全く値がつかないものから数十万円にもなるものまで幅広いです。

ミニカーやプラモデル、フィギュアなどは、当時の子どもを熱中させ、一部の熱心なコレクターは現在でもレアな玩具や模型を収集しています。

特に状態が良好で未開封のアイテムは高価なことが多いですが、破損や欠品があると価値が下がります。限定版や廃盤品、人気のあるブランドやキャラクターにも高値がつきやすいです。

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置物を高く買取してもらうポイント

置物の高価買取で理解しておきたいポイントをまとめました。

付属品があれば揃えておく

置物を買取する際は、どんなジャンルであれ付属品の有無が買取額に大きく影響することを覚えておいてください。購入時の箱や保証書、証明書、その他の付属品が該当します。

オリジナルの箱や証明書があると、そのアイテムの真贋や価値が保証されるため、コレクターやバイヤーにとっては大きな魅力となります。

したがって、付属品が揃っている場合は、整理して一緒に提供するようにしましょう。

適切なお手入れをする

置物の状態が良好であることは、買取価格に直接的な影響を与えます。適切なお手入れを行うことで、アイテムの状態を保ち、その本来の価値を引き出せるようにしましょう。

ホコリや汚れを定期的に取り除き、適切な環境で保管することが大切です。特に、ガラスや陶器の置物の場合、クリーニングには注意が必要で、専用のクリーナーや布を使って優しく拭くようにします。

適切に管理されたアイテムは、買取業者からの評価も高くなります。

骨董品を扱う買取業者で売る

骨董品や高級な置物を買取してもらう際には、専門的な知識を持った買取業者を選ぶことが、何より重要といえます。買取業者によって買取額は、大きく異なるからです。

骨董品や美術品に精通している業者は、アイテムの真贋や価値を正確に評価できるため、適正な価格での買取が期待できます。また、専門の買取業者は市場での需要やトレンドをよく理解しているため、より高い買取価格を提示してくれることが多いです。

通常の買取業者では扱いきれないような珍しいアイテムや価値のある置物については、骨董品の実績が確認できる買取業者に査定を依頼するのが効果的です。

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置物の買取方法

置物の買取方法として、店頭買取・宅配買取・出張買取があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。それらをしっかりと理解して、あなたに合った方法を選ぶようにしてください。

店頭買取

店頭買取は、買取業者の店舗に直接アイテムを持ち込んで査定を受ける方法です。店頭買取の利点は、直接、査定額を確認できることと、その場で現金化できる点です。

査定の結果に納得できれば、その場で売却手続きが完了し、現金を受け取れます。

また、直接対面での取引なので、アイテムの状態や詳細について直接説明することができ、業者とのコミュニケーションがスムーズに行える点もメリットです。

ただし、持ち込む際の交通手段や時間が必要になるため、物理的な移動が必要です。特にガラスや陶器など破損が心配されるものは丁寧に梱包をして慎重に運搬する必要があります。

宅配買取

宅配買取は、自宅から買取業者にアイテムを送る方法です。多くの場合、業者から提供される専用の梱包キットを使って、置物を安全に梱包し、配送します。

宅配買取では店頭に持ち込む手間が省け、自宅から簡単に買取を依頼できる点が便利です。忙しくて店頭に足を運ぶ時間がない人や、遠方で近くに実店舗がない人でも利用しやすいでしょう。

ただし、宅配買取は置物などのアイテムを郵送し、買取業者に到着してから査定が行われるため、買取額決定までに時間がかかりがちです。

また、もし買取が不成立となるとまた送り返してもらう必要があるため、手間が増える可能性もあることに注意が必要となります。

出張買取

出張買取は、買取業者が自宅に訪問して置物などのアイテムを査定し、その場で買い取る方法です。出張買取の最大の利点は、自宅にいながら買取手続きを完了できることです。

大きな置物や複数のアイテムを売りたい場合に、活用しやすいです。業者が直接訪問し、アイテムの状態を確認しながら査定を行うため、細かい点についても適切に評価してもらえます。

ただし、アイテムの価値が低い場合や、買取業者が出張エリアを制限している場合には、利用できないこともあります。

業者が最低買取額を設定している場合には、その額に満たないアイテムは出張買取を提供できないこともあるため、必ず出張買取が利用できるわけではありません。

しかし、出張買取は条件が合えば、最も手軽で便利な方法であり、自宅で簡単に買取手続きができます。出張買取を利用できる細かな条件は買取業者ごとに異なるため、まずは問い合わせてみると良いでしょう。

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まとめ:置物の買取ならうるココにご相談ください

置物や骨董品買取を検討する際は、まずその種類と大体の買取相場を理解しておきましょう。そうすれば、明らかに安価な買取額を提示されたとき、おかしいと勘が働くようになります。

陶器、日本人形、甲冑など、各ジャンルにおいて価値や需要は大きく異なります。高価買取を狙うためには、付属品を揃える、適切なお手入れをする、骨董品を扱う専門の買取業者に依頼することがポイントです。

「うるココ」では、専門的な知識と経験を持つスタッフが、各種置物の正確な査定と高価買取を実現いたします。

店頭買取、宅配買取、出張買取といった多様な買取方法をご提供し、お客様のニーズに合わせた最適な買取をお約束します。

どんな置物でも、まずはうるココにご相談ください。最も信頼できる方法で、あなたの大切な置物を適正価格で買取させていただきます。

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