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コラム

使用しない切手は郵便局で交換できる?交換・換金方法も徹底解説!

切手

近年ではLINEやメールの普及で、切手を使用する機会が減ってきています。切手を購入したまま、使用せずに自宅で眠っていませんか?

「使用しなくなった切手、どうすればいいのかな?」

「もう切手は使わないから、捨てようかな?」

「切手を売ることはできるの?」

結論から言うと、切手は郵便局で交換可能です。また、買取業者では切手の現金買取も実施中です。この記事では、以下の内容について解説しています。

  • 郵便局で切手やはがきを交換する際の手数料
  • 郵便局で切手の交換方法と交換商品
  • 郵便局で100枚以上の切手を交換する際の注意点

郵便局以外で切手を換金する方法も紹介しています。自宅に不要になった切手がある人は、この記事を読んでぜひ参考にしてください。

目次

郵便局で切手やはがきを交換する際の手数料

切手やはがきは郵便局で交換でき、その際に手数料がかかります。切手やはがきのほかに、以下の商品も手数料を支払えば交換してもらえます。

  • 書き損じたはがき
  • 郵便書簡
  • 特定書簡(スマートレター封筒・レターパック封筒)

これらは、所定の手数料を支払えば交換可能です。手数料は以下の表にまとめています。

商品名手数料(1枚につき)
郵便切手・通常はがき5円
往復はがき・郵便書簡10円
レターパック封筒・スマートレター封筒42円

また「10円未満の切手・はがき」を交換する場合は、切手・はがきの料金を合わせた半分の金額が手数料となります。

参考元:日本郵政グループ「主な手数料」

ほかにも、年賀状印刷やお手軽年賀などを書き損じた場合も交換可能です。印刷代金を含む商品のため、購入金額から印刷代金を除いた金額で交換してもらえます。

ただし、汚れたり、書き損したりした切手は交換ができません。

参考元:日本郵政グループ「書き損じはがき・切手の交換」

郵便局での切手交換手数料の例

郵便局で切手を交換する際は、手数料を支払わなければいけません。交換手数料の例は次の通りです。

(例)84円切手を10枚交換する場合は50円の手数料がかかる

  • 切手の交換は手数料は一枚につき5円
  • 10枚(交換する切手の枚数)✕5円(切手一枚の交換手数料)=50円(手数料)

ただし、10円未満の切手を交換する際は切手の額面の合計の半分の金額が手数料になります。

(例)1円切手を10枚交換する場合

  • 1円切手(切手の額面)✕10枚(交換する切手の枚数)=10円(切手の額面の合計金額)
  • 10円(切手の額面の合計金額)÷2=5円(手数料)

注意点として切手を交換する際は、交換したい切手との差額がプラスになると手数料と別に料金がかかります。

手数料は切手で支払うことも可能

切手を交換する際の特徴として、手数料が切手の額面内であれば切手で支払えることです。例えば、切手の交換手数料が5円の時は、5円切手で支払いができます。

そのほかにも、手数料が10円の場合は10円切手、手数料が15円の場合は10円切手と5円切手などの組み合わせで支払えます。

また、交換する切手の金額が手数料よりも高い場合は、以下の対応が可能です。

(例)「320円分の切手」を「5円切手63枚」に交換する場合

  • 切手の交換は手数料は一枚につき5円
  • 5円切手✕63枚=315円(切手の額面)
  • 320円分の切手(交換前)-315円分の切手(交換後)=5円差額 

「差額の5円」を手数料として使用することが可能です。ただし、端数が発生した場合はおつりの払戻は行っていません。

切手やはがきを無料で交換できるレアケース

切手・はがきを交換する際は、額面分の切手・はがき代や手数料が必要ですが「家族や親戚などの不幸による服喪のために利用できなかった」以下のものは無料で交換できます。

  • お年玉付き年賀はがき
  • 寄付金付きお年玉付き年賀郵便切手

この場合、無料交換できるものは以下の通りです。

  • 通常切手
  • 通常はがき
  • 往復はがき
  • 郵便書簡
  • 特定封筒

交換する際は、条件として「額面分のもの」に限ります。

ただし、販売期間終了日までに窓口で手続きが必要です。期限を過ぎてしまうと無料交換できないので注意しましょう。

参考元:日本郵政グループ「書き損じはがき・切手の交換」

郵便局で切手の交換方法と交換商品

郵便局で切手を交換する際、交換方法や交換できる商品はどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、以下の内容を解説しています。

  • 切手の交換商品5つ
  • 切手の交換方法
  • 切手交換ができないケース

これらについて詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてください。

切手の交換商品5つ

郵便局では、切手を換金することはできませんが、切手と以下の商品が交換できます。

  1. 普通切手
  2. 郵便はがき
  3. 郵便書留
  4. スマートレター封筒
  5. レターパック封筒

これらの商品は、切手の額面分で交換できます。ただし、切手同士を交換する際は、額面が違う切手にしか交換できません。

(例)

「持っているデザインの84円切手」から「別のデザインの84円切手」には交換できない。

また、年賀はがきへの交換も対象外です。損をしないためには、切手をどの商品と交換するか事前に計画しておきましょう。

切手の交換方法

切手の交換は郵便局で行えますが、交換する切手の種類や額面によって、交換方法が異なります。

(例)50円切手から63円切手に交換する場合

「50円切手」-「63円切手」=(-13円の差額)

この場合は、差額が-13円なので、そのぶんを現金で支払えば交換可能です。

また、「80円切手」を「63円の郵便はがき」に交換する場合は「17円の余りの差額」になります。しかし、郵便局では交換した際に、差額が余りの金額になってもお釣りは返ってきません。

そのほかにも、切手を交換する際は手数料がかかるため、具体的な金額については郵便局で確認しましょう。

注意点として、コンビニで切手の購入はできますが、切手の交換は対応していません。切手を交換する際は、郵便局の窓口で対応してもらいましょう。

切手交換ができないケース

郵便局で切手の交換は可能ですが、汚れや破損が酷い場合は交換できません。切手は紙製品であるため、水に濡らしたり、直射日光が当たる場所に放置すると傷んで状態が悪くなります。

そのため、保管方法には注意が必要です。例えば、折り曲げられた状態や、他の切手と一緒に重ねて収納している場合は切手が破損するおそれがあります。

したがって、切手を綺麗な状態に保つためには、小分け袋やクリアファイルなどに入れて保管しましょう。

一方で、郵便局で切手の交換を断られた場合は、切手専門の買取業者で買取できる可能性があります。切手の交換を断られても諦めずに、買取業者で一度査定依頼してみましょう。

郵便局で100枚以上の切手を交換する際の注意点

2023年4月1日から、郵便局での切手交換において、100枚以上の交換を行う場合の手数料が改定されました。改定後の手数料は、以下の通りです。

交換する商品手数料(1枚につき)
郵便切手・通常はがき10円
往復はがき・郵便書簡20円
特定封筒(レターパック封筒・スマートレター封筒)60円
10円未満の切手・はがき10円

参考元:日本郵政グループ「郵便切手類の交換手数料の一部改定など」

複数種類の切手を交換する場合でも、合算した枚数で手数料が計算されます。ただし、無料交換対象の「服喪で利用できなかった年賀はがき」などの枚数は合算されません。

また、100枚以上の交換を行う場合は、提出方法についても郵便局から指定されることがあります。加えて、新たな条件として「1万枚以上の場合は、提出する郵便局が指定される」という内容が設定されました。

手数料の改定に伴い、100枚以上の交換を行う場合は、交換手数料だけでなく、提出方法や提出する郵便局についても変更されています。郵便切手や通常はがきを交換する際は、事前に郵便局に確認が必要です。

大量の切手を交換したい場合は、郵便局だけではなく買取業者もおすすめです。中でも

「うるココ」では、切手の買取強化中です。

専門の鑑定士が在籍しているので、切手の価値をしっかりと見極めて査定してくれます。切手の大量交換を検討している人は、一度「うるココ」に査定依頼してみましょう。

郵便局以外で切手交換できる方法を3つ紹介!

切手は郵便局だけではなく、以下の3つの方法で交換が可能です。

  • 切手専門の買取業者に買い取ってもらう
  • 金券ショップで換金する
  • ネットで売る

ここでは、上記について詳しく解説しているので切手の交換を検討している人は参考にしてください。

① 切手専門の買取業者に買い取ってもらう

切手は、現金化できる切手専門の買取業者で買い取ってもらいましょう。理由として、切手の買取に特化しているので、高値で取引きができるからです。

また、切手の知識に特化したスタッフが鑑定してくれるので、安心・安全な取引きができます。運営サイトには切手の買取実績も掲載しているので、参考にすればおおよその買取価格も予想できます。

上記のほかにも「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」などの買取方法があります。切手の買取をする際は、自分のニーズにあった買取方法を選びましょう。

一方で、買取業者の中には悪徳業者もいるので、騙されて損をしないように注意が必要です。

そのためには、インターネットの口コミサイトをチェックして、優良な買取業者を選定しましょう。

② 金券ショップで換金する

金券ショップでは、公共交通機関やコンサートのチケット、商品券だけではなく、切手も換金することができます。

注意点として、金券ショップのほとんどは、切手の額面の数割で買取されており、一般的に流通している切手は額面以上の金額は期待できません。

特に、プレミアム切手などは、正確な査定金額を提示されない可能性があります。したがって、希少価値があるプレミアム切手は、切手専門の買取業者に依頼しましょう。

その他にも、切手の状態(汚れ・破れ・折れなど)も査定基準のひとつで、換金額に影響します。切手を綺麗な状態で保つためには、保管方法に注意しなければいけません。

また、金券ショップで切手を換金する際は身分証明書が必要なので、忘れずに持参しましょう。

③ ネットで売る

普通切手などは売れない場合があるので、ネットで切手の売却を検討している人は、事前に調査しておきましょう。

インターネットのオークションやフリマアプリを利用して、買取業者を介さずに個人間の取引で、切手を売ることができます。ただし、普通切手など販売が禁止されている場合もあるので、注意が必要です。

ネットで切手を売る場合、以下のメリット・デメリットがあります。

メリット

  • 切手の価値がわからなくても、価格を自分で設定できる
  • 個人間取引は、買取業者を介さないために取引手数料がかからない

デメリット

  • プレミアがついている切手を安価で売り出してしまう可能性がある
  • 出品手続き、取引きに手間がかかる
  • 落札者との間でトラブルやクレームが起こる可能性がある

ネットで売る際の注意点として、損をしないためにも事前に切手の買取相場を調査しておきましょう。

また、フリマアプリやオークションで出品できない場合でも、諦めてはいけません。別の買取方法として、切手買取専門店や金券ショップで買取できるので検討してみましょう。

郵便局以外で切手を交換して高く売るコツ5選

郵便局で切手を交換するときは、一定の交換手数料を支払えばほかの商品と交換できますが、お金に換えることはできません。

一方で、買取業者であれば現金化が可能です。加えて、郵便局以外で切手を交換する際、以下の5つの方法を使えば高額買取につながります。

  • 切手の保管状態を良好にしておく
  • 複数店舗で買取価格を比較する
  • プレミアム切手は買取専門店に持ち込む
  • シート切手はバラなさい
  • 切手の買取相場を把握しておく

ここでは、上記の方法について詳しく解説しているので、参考にしてください。

切手の保管状態を良好にしておく

切手の保管状態は、良好にしておきましょう。理由として、綺麗な状態の切手は高額査定が期待できるからです。

一方で、切手は以下の要因で影響を受けると、劣化して状態が悪くなります。

  • 指先についた汗や皮脂汚れ
  • 水気
  • 直射日光

切手は繊細なので、上記の要因に触れるとすぐに化学反応を起こして品質が低下します。切手の劣化を防ぐためには、切手をストックブックに保管しましょう。

ストックブックがない場合は、代用品として100円ショップで販売されているポストカードや名刺カードも保管方法のひとつです。

また、使用済みの切手でも、稀少価値があれば高値で買取をされます。もし、自宅に稀少価値が高い切手がある場合は、保管状態を良好にして切手を綺麗に保ちましょう。

複数店舗で買取価格を比較する

切手の買取価格は、買取業者によって異なります。そのため、複数の買取業者で査定を依頼することが重要です。

なぜなら、同じ種類の切手でも枚数や価格差が生じて、買取価格に差が出るからです。

また、数ある買取業者の中には、悪徳業者も存在します。利用者が切手の知識がないことを利用して、価値がある切手でも安い査定金額を提示して取引をします。

悪徳業者に騙されないためにも、複数の買取業者の買取価格を比較して、その中で、一番高かった買取業者と取引きをしましょう。

プレミアム切手は買取専門店に持ち込む

プレミアム切手は、額面以上の買取価格が期待できます。価値を正しく見極めてもらうためにも、プレミアム切手の買取は専門の買取業者で取引きをしましょう。

理由として、専門の買取業者には、切手に特化した鑑定士が在籍しているからです。切手専門の知識を持った鑑定士であれば、プレミアム切手の価値を十分見極めて査定してくれます。

また、プレミアム切手の買取相場は高額の水準を保っていますが、以下のプレミアム切手はさらに高額で取引きされています。

  • 月に雁切手
  • 見返り美人切手
  • 竜文切手
  • 鳥切手
  • 菊切手
  • ブルー・モーリシャス
  • ペニーブラック
  • 赤猿切手
  • 毛沢東の最新指示

上記の切手は、中古市場で特に需要が高く、コレクターから注目されている切手です。バラの切手でも、美品であれば高額で買取されます。

プレミアム切手のほかにも、外国で発行された切手は日本で目にする機会が少ないため、買取相場も高額になる傾向があります。

したがって、高価買取が期待できるプレミアム切手は、切手専門の買取業者に査定を依頼しましょう。

シート切手はバラなさい

シート切手は切り離されていない状態のものであれば、高く買取してもらえます。シート切手には、切り離しやすいように「目打ち」という小さな穴があります。

この「目打ち」が、切手の価値の評価基準です。つまり、シート切手に「目打ち」があれば切手が切り離されていないという証拠で価値が上がります。シート切手はコレクターにも需要があるので、買取業者も高く評価します。

一方で、一枚でも切手が切り離されていると「バラ切手」扱いになり、シート切手と比較すると価値が低くなります。そのため、シート切手はバラさずに大切に保管しておきましょう。

切手の買取相場を把握しておく

切手の買取価格は、買取業者によって違うため、事前に切手の買取相場を把握しておきましょう。

買取相場を基準にすることで、どこの買取業者が高く買取してくれるか判断できます。そして、査定金額が予想より安い場合は、取引きを中止することもできます。

また、悪徳業者に安い買取価格を提示されて騙されないようにするためにも、買取相場の把握は重要です。

ただし、買取相場は、インターネットを利用すれば簡単に調べることができます。「切手の名前」と「相場」のキーワードで検索することで、大抵の相場が出てくるので買取の前に一度調べてみましょう。

買取相場は状態がいい切手を前提として算出しているので、切手の状態の良し悪しによって価格が変動します。汚れや傷がある場合は、買取相場よりも安い価格を提示されるので注意しましょう。

不要な切手は買取専門のうるココへ!

この記事では、切手の交換・換金方法を以下の内容で解説しました。

  • 郵便局で切手やはがきを交換する際の手数料
  • 郵便局で切手の交換方法と交換商品
  • 郵便局で100枚以上の切手を交換する際の注意点

郵便局では手数料を支払えば切手や取り扱っている商品との交換が可能ですが、換金はできません。切手の買取を検討している人は、切手専門の買取業者に依頼してみましょう。

切手を買取してもらって現金化したい人は、「うるココ」をご利用ください。専門の知識を持った鑑定士が在籍しているので、的確な査定と正確な買取価格をご提示いたします。

まとめて査定に出すことで買取価格がアップするのが「うるココ」の強みです。自宅に眠っているその他のアイテムがあれば、一緒に査定に出しましょう。

査定は無料で、キャンセル料も発生しません。査定方法は、電話・LINE・オンラインビデオ通話・Webの4つがあるので気軽に査定依頼できます。

切手の買取を検討している人はこの記事を読み終えたあと、最初に買取予定の切手を準備して、買取業者を選定しましょう。その際は「うるココ」にお任せください。

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