ブランド買取なら
まとめるほどお得な
「うるココ」へ

選べる4つの無料査定 選べる4つの買取

ルイヴィトンの財布のイニシャルを消すには

ルイヴィトンの財布などに入れたイニシャル刻印を消す方法は、正規店でも紹介されていません。

ルイヴィトンのイニシャル刻印を消したくなった場合に自分で消す方法があるのか、イニシャル刻印を入れたアイテムを買取してもらう場合にはどのような影響があるのか?

本記事ではそんなルイヴィトンのイニシャル刻印にまつわる疑問点やルイヴィトンのイニシャル刻印サービスとはそもそもどういった内容なのか、わかりやすくご説明します。

※上記画像はうるここ様のホームページより取得しました。

目次

ルイヴィトンのイニシャルサービスとは

ルイヴィトンの正規店で購入したバッグや財布など一部の対象製品は、特別なイニシャルなどを入れてもらうことができます。イニシャルの文字は3つまで入れることができます。このサービスは、イニシャルホットスタンピングサービスと呼ばれており、無料でサービスを受けることができます。

色は刻印のみの無色も含めて全10色の中から選ぶことができます。

正規店での店頭購入はもちろん、オフィシャルWEBショップでの購入であってもどちらも「イニシャルホットスタンピング」サービスを受けることができます。

店頭購入であれば、15分程度の作業時間でその場で刻印してもらうことができるため手軽に利用することができます。

購入したアイテムを自分好みにカスタマイズするこのサービスは、パーソナライゼーションサービスと呼ばれており、イニシャルホットスタンピングサービスを含め、3種類用意されています。

◎3種類のパーソナライゼーションサービス(2023年9月現在)

  • イニシャルホットスタンピング
  • イニシャルペインティング(マイLVヘリテージ)
  • マイLVワールドツアー

どれも自分で選んだオリジナル感あふれるカスタマイズを楽しむことができます。

サービスごとにカスタマイズできる対象製品や納期、カスタマイズ内容に違いがあります。

また、イニシャルホットスタンピングサービスは、無料で他2種類のサービスは有料です。

しかし、ルイヴィトンのイニシャルホットスタンピングをはじめとしたパーソナライゼーションサービスを利用したアイテムは、正規のメンテナンスに出しても元通りの状態に戻すことはできません。

そのため将来的に手放す可能性が無いか、よく考えてからの利用がおすすめです。

ルイヴィトンのイニシャル刻印を消すことができる

「刻印したけど好みが変わった」「プレゼントに入っていた刻印を消したい」「イニシャル有りだと売れないかもしれない」と思うことがあっても、ルイヴィトンのイニシャル刻印は、正規のメンテナンスに出しても消すことはできません。

しかし、完全に自己責任となりますが、刻印の色を自分で消すことでイニシャル刻印を目立たなくすることは可能です。

※色は消せても、製品に刻印加工が施されているためイニシャルの跡(へこみ)は残ります。

イニシャル刻印の消し方(手順)

  1. 爪楊枝・針などで色部分を少しずつ削る。
  2. 消しゴムで削った色部分を軽くこする。
  3. 1・2を繰り返す。
  4. ほぼ色が取れたら仕上げに革用クリームまたはオイルで周りと馴染ませる。

上記の作業をゆっくりと時間をかけて丁寧に行うことで刻印があった箇所の色をほぼ落とすことができます。

他の方法でのイニシャル刻印消去法

ルイヴィトンがイニシャル刻印の消し方を公式発表しているわけではないため、確実に消去できる方法が確立されてはいません。

他には綿棒に除光液を付け、色を消したい部分をこするという方法も有効だと言われています。

※どの方法であってもイニシャル刻印の色を消す際にはプリント部分の色落ちや生地の痛みなど、製品にダメージを与える可能性があります。

実際に行う場合はリスクを理解し納得の上で行うようにしましょう。

ルイヴィトンのイニシャル刻印はダサい?

日本ではイニシャル文化がなく、持ち物に名前を入れることが子どもじみていると感じる人が多いため、ルイヴィトンのイニシャル刻印サービスを利用するのはダサいといった声も実際にあります。

その他にも、デザインが台無しになる、売却する際に困るといった意見もあります。

もしイニシャル刻印をするか迷った場合は後日改めて直営店舗にてパーソナライゼーションサービスを受けることができるため、後悔しないようしっかり考えてから依頼するようにしましょう。

※ルイヴィトン直営店舗で購入した場合に限り後日利用が可能です。

失敗すると買取不可になってしまう可能性も

ルイヴィトンのイニシャル刻印の消し方を紹介しましたが、基本的にはイニシャル刻印を消す作業は失敗のリスクが高くおすすめできません。

失敗した場合は製品状態が悪くなり買取不可になる可能性があります。

イニシャルの刻印を完全に消すことができない

ルイヴィトンのイニシャルホットスタンピングは刻印の跡(へこみ)が生地に残ります。

そのため色を消して目立たなくすることは可能であっても、完全にイニシャルを消すことはできません。

イニシャル入りでも買取できる?

ブランド買取店側からするとイニシャル刻印が入っている製品は正規店で購入したと断定できるというメリットがあり、買取できる場合があります。

そのためイニシャル入りだからと諦めずにブランド買取店に査定してもらうことをおすすめします。

ただしイニシャルが入っている物の場合はどうしても需要が低くなる為、買取価格も低くなる傾向にあります。

買取価格を上げるために見栄えを良くしようとイニシャル刻印を消したものは、改造品扱いとなりかえって買取してもらえなくなってしまう可能性があるため注意しましょう。

ルイヴィトンの査定額は、汚れ具合や需要の有無など様々な要素で決まるため、イニシャルの有無だけにこだわる必要は無いといえます。

イニシャルが刻印されても買取可能なのか

インターネット上では「イニシャル刻印が入っている製品は買取不可」といった声もあります。

しかしルイヴィトンの買取を行っている店舗であれば、イニシャル刻印があっても買取できるケースは多いようです。

イニシャル入りが多いルイヴィトンの商品

バッグや財布など様々なアイテムにイニシャル刻印を入れることができますが、特にキーケースにイニシャル刻印をする方が多いようです。

ルイヴィトンのキーケースは、バッグやお財布よりも比較的手ごろな価格で手に入ります。

そのため、イニシャル刻印をしたキーケースをプレゼント用に購入する方が多いのかもしれません。

ルイヴィトンにイニシャルは入れない方がいい。

もし手放す予定がないのであれば、イニシャル刻印をすることで愛着がわき、生涯に渡って大切にしようという気持ちが生まれるなど、必ずしもイニシャル刻印を入れない方がいいということではありません。

重要なのは、イニシャルを入れたアイテムは買取時に影響があるというデメリットを理解した上でパーソナライゼーションサービスを利用するということです。

将来的に手放す可能性が少しでも考えられるのであれば、イニシャルホットスタンピングをはじめとしたパーソナライゼーションサービスの利用を控えることをおすすめします。

まとめ

ルイヴィトンの財布などに入れたイニシャル刻印を消す方法は、正規店でも紹介されていません。

しかし爪楊枝や針などを用いて、色の付いた部分を薄くする方法はあります。

イニシャル刻印自体は完全に消すことはできませんが、色を目立たなくすることで通常使用する際には気にならないくらい目立たなくすることは可能です。

しかしながら、プリント部分の色落ちや生地へダメージを与えるリスクがあるためあまりおすすめはできません。

イニシャル刻印がしてあるルイヴィトン製品であっても、買取店によっては問題なく査定額が付くケースもあります。

売却を考えている場合には自分で無理にイニシャル刻印を消そうとせずに、まずはブランド買取店に相談してみてくださいね。

関連カテゴリー

うるココ鑑定団

関連するコラム