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ベビーベッドはいらない?必要な人と代わり・売りたいときの手放し方

ベビーベッドはいらない?必要な人と代わり・売りたいときの手放し方

出産準備を進めるなかで、ベビーベッドを買うべきか迷う方は多いでしょう。価格が高く、場所を取るうえ、使える期間も限られます。「ほとんど使わなかった」という声を見れば、いらないのではと思うのも自然です。

ただし、生活環境によっては、ベビーベッドがないと不便に感じることもあります。この記事では、いらないといわれる理由や買ってよかった家庭の特徴、買わないときの寝かせ方、レンタル・中古の選択肢を紹介します。

購入後の手放し方も含め、自分の家庭に必要か判断できるよう整理しました。

目次

ベビーベッドがいらないと言われる理由

ベビーベッドがいらないと言われる理由

ベビーベッドを買ったものの、ほとんど使わなかったという人は少なくありません。使える期間の短さや置き場所、添い寝のしにくさ、使い終わったあとの扱いなど、後悔しやすい理由を見ていきましょう。

使う期間が短い

ベビーベッドを使えるのは、生まれてから寝返りやつかまり立ちが活発になるまでの限られた時期です。動きが激しくなると安全面が気になり、想定より早く使わなくなる家庭もあります。

一方で、本体は決して安くありません。購入費用に対して使用期間が短いため、この値段なら買わなくてもよかったと感じやすいことが、いらないといわれる主な理由です。

置き場所を取る

標準的なベビーベッドの内寸は120×70センチほどです。柵やフレームを含めるとさらに大きくなり、家具としてはかなりのスペースを使います。

賃貸住宅では、寝室に置くだけで窮屈になりがちです。産後はベビー布団やおむつ、着替えなども増えるため、大きな家具を増やしたくない家庭には置き場所が悩みになります。

添い寝がしにくい

夜中に授乳するたび、ベッドから起きて赤ちゃんを抱き上げるのは、寝不足の体には負担になります。赤ちゃんをすぐ隣に寝かせ、横になったまま授乳したい人にとっては、柵がかえって邪魔に感じられることもあります。

はじめから添い寝を考えている家庭では、大きなベビーベッドは生活スタイルに合わず、使わなくなりやすいでしょう。

物置になりやすい

使わなくなったベビーベッドは、洗濯物やおむつ、たたんだ服などの一時置き場になりがちです。置きやすい高さと広さがあるため、気づけば物が積み重なっていることもあります。

大きくて動かしにくいうえ、解体や処分にも手間がかかります。使用後も部屋に残り続けることが、買って後悔する理由のひとつです。

それでもベビーベッドが必要になりやすい家庭

それでもベビーベッドが必要になりやすい家庭

ここまで読むと、「やっぱりベビーベッドはいらないのでは?」と思うかもしれません。ただ、家族構成や住環境によっては、用意しておくと便利です。どのような家庭に向いているのかを見ていきましょう。

上の子がいる

小さなきょうだいがいる家庭では、ベビーベッドが赤ちゃんを守るスペースになります。上の子が走り回ったり、おもちゃを落としたりしても、柵があれば直接ぶつかるのを防げます。

床に布団を敷くよりも、目を離したときの不安を減らせるでしょう。犬や猫を飼っている家庭でも、赤ちゃんとペットの生活スペースを分けやすくなります。

床のほこりを避けたい

ほこりやハウスダストは、床から数十センチの低い位置にたまりやすいといわれます。ずっと床で過ごす赤ちゃんは、それだけ吸い込みやすい高さで寝ていることになります。

赤ちゃんを寝かせたまま、ベッドの下を掃除しやすい点もメリットで、ほこりやアレルギーが気になる家庭では床置きの布団より使いやすいでしょう。

里帰りや帰省がある

里帰り出産や長めの帰省では、滞在先で赤ちゃんを安全に寝かせる場所が必要です。実家にベビー用の寝具がなければ、大人用の布団に寝かせることになり、不安を感じることもあります。

折りたためるミニサイズなら、滞在先でも赤ちゃんの寝床を確保できます。ただし、使うのが里帰り中や帰省時だけなら、購入よりレンタルのほうが負担を抑えられるでしょう。

ベビーベッドを買わないときの代わりの寝床

ベビーベッドを買わないときの代わりの寝床

買わないと決めたら、次は赤ちゃんをどこに寝かせるかです。代わりになる寝床は、大きく3つあります。

  • ベビー布団を床に敷く
  • 大人用ベッドで添い寝する
  • プレイヤードで代用する

手軽さや置き場所、安全面で、それぞれ向き不向きがあります。どれを選ぶにしても、赤ちゃんの寝る環境の安全だけは妥協しないのが大前提です。

ベビー布団を床に敷く

手軽で費用を抑えやすいのが、ベビー布団を床に敷く方法です。日中はたたんで片付けられ、里帰り先などへも持ち運べます。

ただし、柔らかい寝具は乳児の窒息につながるおそれがあります。固めの敷布団にあおむけで寝かせ、顔の近くには掛け布団や枕を置かないようにしましょう。床の冷えやほこり、湿気を防ぐため、敷きっぱなしにせずこまめに上げることも必要です。

参考:消費者庁|就寝時の窒息事故に注意しましょう

大人用ベッドで添い寝する

夜間の授乳がラクになるからと、大人用ベッドでの添い寝を選ぶ人もいます。抱き上げずにそのまま授乳でき、赤ちゃんの様子もすぐ確かめられるのが良いところです。

ただし、大人用ベッドには、赤ちゃんの転落や、マットレスのすき間・柔らかい寝具での窒息といった危険がついてまわります。もし添い寝をするなら、すき間をふさいで掛け布団を口元にかけないなどの備えをしたうえで行いましょう。

参考:消費者庁|就寝時の転落事故に注意しましょう

プレイヤードで代用する

プレイヤードのなかには、赤ちゃんの寝床として使える製品もあります。折りたためるタイプなら移動や収納がしやすく、日中は遊び場として活用できます。

ただし、すべてのプレイヤードが睡眠用に対応しているわけではありません。対象年齢や使用できる時間、寝具の条件を説明書で確認し、就寝用として認められた製品を選びましょう。

ベビーベッドを買うか迷うときの選び方

ベビーベッドを買うか迷うときの選び方

どうしても迷うなら、買う以外の道も含めて横に並べると、決め手が見えてきます。使う期間の長さと、費用や手間のどちらを優先するかで、向いている選び方は変わります。

方法向いている家庭気をつけたいこと
新品で買う長く使う・下の子の予定もある費用と置き場所の負担が大きい
レンタル使う期間が短く返して片付けたい長く借りると割高になりやすい
中古を買う費用を抑えたい・状態を選びたい安全表示やパーツ欠けの確認がいる

表を眺めると、どれも一長一短だと分かります。ただ見落とされやすいのが、新品で買っても使い終われば売れるという事実。これは最後の選択肢として、この先で詳しく触れます。

短期間だけならレンタルで借りる

使う期間がはっきり短いと分かっているなら、レンタルがいちばん理にかなっています。必要な月数だけ借りて、使い終わったら返すだけ。卒業後の置き場所も処分の手間もいりません

新品で買うと、使わなくなったあとの置き場所や処分が悩みとして残ります。レンタルはそこを丸ごと省けるのが強みで、里帰りのあいだだけ、下の子が生まれる時期だけ、といった期間限定の使い方に向いています。料金はサービスごとに幅があるので、借りる月数で総額がどう変わるかを、申し込み前に見比べておきましょう。

費用を抑えるなら中古を買う

とにかく費用を抑えたいなら、中古という手があります。ベビーベッドは使用期間が短いぶん状態の良い品が多く出回り、フリマアプリやリサイクルショップで見つけやすいジャンル。人気ブランドでも、新品よりぐっと抑えて買えます。

ただし中古は、現物の状態を自分で見極める必要があります。ネジのゆるみや柵のがたつき、パーツの欠けがないかを確認しましょう。

あわせて見ておきたいのが安全表示です。ベビーベッドは国の安全基準を満たさないと販売できず、その証しがPSCマーク。2025年12月からは「子供PSCマーク」への移行が始まっていますが、中古の多くは従来のひし形のPSCマークです。製品安全協会の任意マークであるSGマークも付いていれば、より安心して選べます。マークが見当たらないほど古い品は、避けておくのが無難です。

参考:消費者庁|「子供PSCマーク」がはじまりました

買っても使い終わったら売れる

最後に、買う派の背中を押してくれる考え方をひとつ。新品で買っても、状態を保って使えば、卒業後にちゃんと売れます。ベビーベッドは中古需要のあるジャンルなので、買う=使い切って捨てる、ではないわけです。

そう考えると、購入のハードルは思ったより低く見えてきます。数年後に手放していくらか戻ってくるなら、実質の負担はぐっと軽くなる。実際、「メルカリで意外と高く売れるもの25選」ではベビーベッドも取り上げられていて、置き場所に困る大型のベビー用品ほど中古の需要は根強いのです。次の章では、その売り方を具体的に見ていきましょう。

使わなくなったベビーベッドを売りたいときの手放し方

使わなくなったベビーベッドを売りたいときの手放し方

使い終わったベビーベッドは、捨てるにはもったいない品です。ここからは、実際に手放したくなったときの売り方を見ていきます。大きく分けて、自分で売る、店に持ち込む、来てもらう。手間と手取りのバランスで選ぶのがコツです。

フリマアプリで売る

自分で値段をつけて売りたいなら、メルカリなどのフリマアプリが第一候補です。状態が良く人気ブランドのベビーベッドは中古を探す人からの需要があり、写真と説明をていねいに用意すれば買い手は見つかります。手取りをいちばん多く残しやすいのも、この方法ならでは。

弱点は、大型ゆえの梱包と発送。分解して箱に詰める手間がかかり、送料も相応にのしかかります。使用感があっても売れるか不安なら、「メルカリで使用済みは売れる?」で売れる品とNG品の線引きを確かめておくと、出品の判断がつけやすくなります。

少しでも高く売るコツや、売る前に確かめたい注意点までまとめて知りたいときは、次の記事が参考になります。

✅️ 合わせて読みたい:ベビーベッドを売りたい人へ|高く売る方法と売る前の注意点

買取やリサイクルショップに出す

自分で売るのが手間なら、買取店やリサイクルショップに持ち込む手もあります。その場で査定してもらえて、話がまとまればすぐ現金化できるのが強み。ベビー用品の専門店なら、ベビーベッド以外の卒業品もまとめて引き取ってもらえます

査定額は、ブランドや製造年、付属品がそろっているかで変わります。説明書や工具、マットがひととおり残っていると、評価は上がりやすくなります。ただし大きなベビーベッドを自分で店まで運ぶ必要があるので、車の手配や積み込みの手間は見込んでおきましょう。

運べない大型は出張買取で手放す

組み立て式で重く、分解も運び出しも大変なベビーベッドは、自宅まで来てもらう出張買取がいちばん向いています。置いてある状態のまま査定を受けて、運び出しまで任せられるので、こちらは立ち会うだけ。ベビーカーやチャイルドシートなど、ほかの卒業品もまとめて引き取ってもらえます。

お金にはこだわらず手早く手放したいなら、ジモティーで近所の人に譲る手もあります。個人間のやり取りには気をつけたい場面もあるので、「ジモティーのトラブル事例5選」に一度目を通しておくと、落ち着いて進められます。

運ぶ手間をかけずにきちんと売りたいなら、やはり自宅に来てもらう出張買取が手堅い選択です。大きな家具を玄関の外へ運ぶ体力も、分解や梱包の時間もいりません。

✅️ 合わせて読みたい:出張買取のおすすめ|失敗しない選び方と注意点を体験談つきで解説

ベビーベッドでよくある質問

ベビーベッドでよくある質問

最後に、ベビーベッドをめぐって迷いやすい疑問にお答えします。

ベビーベッドは何歳まで使いますか

製品としては、生後24か月ごろまでを対象にしたものが多いです。ただ実際は、寝返りやつかまり立ちで柵を乗り越えそうになる生後半年〜1歳前後で卒業する家庭が目立ちます。安全に使える範囲は製品ごとに決められているので、購入時に対象月齢を確かめておくと、無理なく使えます。

使ったベビーベッドでも売れますか

売れます。中古のベビーベッドを探す人が見ているのは、新品かどうかより、清潔で安全に使えるかどうか。多少の使用感なら十分に需要があります。ただし、目立つカビや大きな破損、パーツの欠けがあると敬遠されやすいので、拭き掃除で落ちる汚れは整え、直せない傷は正直に伝えて出すのが、結局いちばん早く売れます。

レンタルと購入はどちらが得ですか

使う期間の長さで変わります。里帰りの数か月だけ、下の子の予定はない、といった短期ならレンタルが得になりやすく、返せば置き場所にも困りません。反対に、長く使う・下の子にも使い回すなら、購入して使い終わりに売るほうが手元に残りやすいです。総額はレンタルの月数しだいなので、借りる期間を決めてから見比べると判断がつきます。

まとめ

ベビーベッドがいるかいらないかは、家庭の条件しだいで答えが変わります。使う期間の短さや置き場所を思うといらないと感じる一方、上の子やペットがいる家、床のほこりを避けたい家では、あって助かる場面がはっきりあります。

買わないと決めても、ベビー布団やプレイヤードといった代わりの寝床があり、短期ならレンタル、費用重視なら中古と、選び方はいくつも残されています。どれを選ぶにしても、赤ちゃんが安全に眠れることだけは外さないのが前提です。

そして、もし買っても、使い終わればちゃんと売れる。状態が良ければフリマや買取で手放せますし、大きくて運び出せないベビーベッドは、来てもらえる出張買取が頼りになります。買う前の心配ごとが、ひとつずつほどけていれば十分です。

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