黒電話を高く買取してもらうコツと注意点をプロが解説!

黒電話を高く買取してもらうコツと注意点を伝授!
黒電話を高く買取してもらうにはコツと注意点があります。ただ、黒電話を高く買取するコツは多くないですし、注意点といってもそう難しいものではありません。
そこでここではそんな黒電話についてご紹介します!
黒電話を高く買取するコツ

まず黒電話のすべてが高く買取してもらえるわけではありません。
高価買取になりやすい種類は、
昭和20年代~30年代の3号、4号電話機
が主で、今も残っている数が多い600型や601型は、ほぼ値段がつかないケースが多くなります。
綺麗にして黒電話を高く買取してもらいやすくする
毎日使われてきた黒電話は、くすみやダイヤル部分にホコリがたまっていることが多くあります。台所の近くに黒電話を置いている家庭では、油汚れなどでベタベタしていることも多くあります。
黒電話だけではありませんが、高く買取してもらうコツは「綺麗にしておくこと」です。
査定の際に「綺麗」か「汚い」かで全く同じ品に全く違う買取額がつくことが非常に多いのです。黒電話であれば、綿棒や中性洗剤などで軽く掃除をするとよいですが、強い洗剤だと黒電話のツヤがなくなることがあるので、よくわからないのであれば水拭きでも大丈夫です。
黒電話はなるべく早く売る

黒電話は長期間保管すれば希少価値が高まることもあります。
ただ、黒電話は古いので保管している間に、壊れて使えなくなる可能性もあります。そうなると買取が難しくなりますので、なるべく早く買取にだすほうが特といえます。
黒電話を売るときの注意点
自宅の黒電話には、NTTからレンタルのものもあります。レンタル電話の場合、原則として使用を終了する場合はNTTに返却しないといけないので、いらなくなったからと勝手に買取にだすことができないケースもあることを知っておきましょう。
黒電話がレンタル品か買い上げた電話かを知るには、NTTから送付される請求書を確認しましょう。
レンタル黒電話であれば請求書内に「電話機使用料」という項目があり、なければその黒電話は買い上げ品なので、買取にだすことができます。