カルティエ・トリニティリングをつけっぱなしにする際の注意点を解説
「トリニティリングはつけっぱなしで大丈夫?」
「つけっぱなしで使うときの注意点は?」
カルティエで人気のある指輪のひとつが、トリニティリングです。
トリニティリングのような3連リングは、通常の指輪のように扱っても問題ないかどうかは購入前に気になることのひとつでしょう。
本記事では、カルティエ・トリニティリングの特徴やつけっぱなしで使用する際の注意点、トリニティリングのつけ方について説明します。
カルティエ・トリニティリングとは
トリニティリングの特徴について、以下の内容について説明します。
- 3つのゴールドリングが絡み合うデザイン
- 結婚指輪として人気がある
- 日常使いもできる
まだトリニティリングについてよく知らない人は、参考にしてください。
3つのゴールドリングが絡み合うデザイン
カルティエのトリニティリングは、重なり合う3色のリングからなる、優雅で躍動的なカルティエ定番のジュエリーです。
フランス語で「3」を意味するトリニティリングリングには、ピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールドといった素材が使用され、それぞれ愛、忠誠、友情の意味が込められています。
トリニティリングのラインナップには、ダイヤモンドがあしらわれたラグジュアリーなものや、ホワイトゴールドとブラックセラミックを組み合わせたものもあり、またダイヤモンドの配置や数、リングの太さも合わせると豊富なバリエーションが存在します。
結婚指輪として人気がある
トリニティリングは美しいデザインと、それぞれのリングに込められた意味から、結婚指輪として高い人気があります。
愛、忠誠、友情の意味を宿したトリニティリングは、これから結婚をして人生を共にしていくカップルにはふさわしい指輪といえるでしょう。
カルティエというブランドが持つ信頼性も、結婚指輪選びにおいて重要な要素となっています。
結婚指輪は一生を通じて大切にするアイテムであり、品質やデザインには多くのカップルがこだわりますが、トリニティリングはその期待を十分に担える素晴らしい指輪です。
カルティエでは指輪に刻印を入れる文字彫りサービスも無料で行っているため、結婚指輪としてお互いの名前を刻むことができるのも人気の理由です。
日常使いもできる
トリニティリングは、日常使いにも適しています。
3つの異なる色合いのリングが繋がり合ったデザインは、エレガントかつ華やかでありつつもシンプルであるため、さまざまなファッションに馴染んでくれます。
カジュアルな服装からフォーマルなスタイルまでさまざまなシチュエーションでトリニティリングを楽しむことができるでしょう。
トリニティリングはリング幅にバリエーションがあり、LMサイズの5.2mmなど太いタイプもありますが、SMサイズの2.8mmといった幅の狭いモデルもあり、これなら華奢で控えめな印象となるため、普段から使いやすいです。
カルティエ・トリニティリングはつけっぱなしにする際の注意点
3連リングのトリニティリングをつけっぱなしで使用するときの注意点について、説明します。
やや特殊なデザインに分類されるため、使用の際は以下の点に気をつけてください。
傷が付きやすい
3連リングであるトリニティリングは、指輪同士が接触して細かな傷ができないか不安になる人もいます。
確かに、高価格帯の指輪を購入したのに、擦れて傷がつかないか心配ばかりしなければならないとしたら、気持ちよくつけっぱなしにはできないでしょう。
しかし、トリニティリングは日常の軽い擦れ程度で傷がつくようなものではありません。
また、もしトリニティリング購入後、日常使いで傷ができた場合、カルティエのアフターサービスを利用しましょう。
ポリッシングにより表面についた傷を除去したり、目立たなくしたりすることができます。
参考:カルティエ「ジュエリーは定期的にポリッシングを受ける必要がありますか?」
定期的なお手入れをする
トリニティリングを長く美しく使用するためには、定期的なお手入れが欠かせません。
ジュエリーとしての輝きを長持ちさせるため、汚れや皮脂が溜まりやすい部分を特に注意してケアすることが必要です。
特に宝石をあしらったものジュエリーの場合、専門的な知識と技術を要します。そのため、カルティエ ブティックのジュエリー アドバイザーにご相談し、適切なクリーニングを依頼することをおすすめします。
もちろん、自宅でのクリーニングも可能です。宝石を含まない指輪の場合、中性洗剤を薄めたぬるま湯に浸し、柔らかい小さめのブラシで汚れを優しくこすり落とした後、きれいな水でしっかりと洗い流します。
このようなお手入れを定期的に行うことが大切です。
抜けなくなることがある
トリニティリングは3つのリングが絡み合うデザインのため、一部で通常の指輪よりも抜けにくくなるとの声もあります。
結婚指輪として指輪をつけっぱなしにしている間に指輪購入時よりも体重が増加し、それにより指も太くなって抜けなくなってしまう例も見られるようです。
指輪が抜けなくなった場合、石鹸や洗剤を使用して指輪の滑りを良くしてから抜く方法がありますが、どうしても抜けなくなったときは切断するしかなくなります。
もし太りやすい、あるいはむくみやすい体質の人は、トリニティリングをつけっぱなしにする際に気をつけたほうがよいでしょう。
カルティエ・トリニティリングのつけ方
カルティエの公式サイトに、トリニティリングの取り扱い方法に関するページがあります。
公式サイトでは、以下のような手順で身につけるとスムーズであると紹介されています。
- 平らなところに配置する(3本のリングが同じ向きに重なり合うように)
- 指にスライドさせる(指に滑らせるように着用します)
指にはめたら、リングを回して滑らせながら身につけます。着用に違和感を感じたら、無理に動かそうとせずに一度リングを外し、リングの配置をやり直しましょう。
トリニティリングの着用についてPDFの説明書もダウンロードでき、フランス語や英語、日本語など10言語で記載されています。
カルティエ・トリニティリングのサイズ展開は?
トリニティリングのリング幅は3サイズで展開されています。
- SM(2.8mm)
- MM(3.53mm)
- LM(5.2mm)
カルティエ・トリニティリングは男性でも使える?
ホワイトゴールド×ブラックセラミックのモデルなら中性的な印象で、男性でも使いやすいでしょう。
カルティエ・トリニティリングはどの指がいい?
結婚指輪や婚約指輪、ペアリングとして使用するなら薬指が候補となるでしょう。
ピンキーリングとして着用するのもおしゃれで、手元にさりげないきらびやかさを添えてくれるでしょう。
中指につけて目立たせるのも、おすすめできます。リング幅が広いものならさらに存在感があるでしょう。
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カルティエ・トリニティリングの持つ無二の魅力に惹かれる人は多いでしょう。
トリニティリングはつけっぱなしでも使用できますが、3連リングというやや特殊な指輪であるため、取り扱いには相応の注意やお手入れが必要です。
特に傷がついたり、外しにくくなったりすることがある点には注意してください。
お持ちのトリニティリングのサイズが合わなくなってきた、長い間使用しなくなったなどの場合は、買取も検討してみてください。
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