メルカリの希望価格がうざい?無視してOKな理由と「売れない」ストレスへの対処法

メルカリの通知が来るたびに「商品が売れたかな」と期待して画面を開くものの、蓋を開けてみれば希望価格の登録だったという経験はありませんか?
それが何度も続くと、次第に通知を見るのも億劫になってきます。値下げに応じても購入されない、無理な金額を提示されるといった状況に、「うざい」と感じている出品者も少なくありません。
この記事では、そんなストレスの原因と対処法を紹介します。
メルカリの「希望価格の登録」がうざいと感じる4つの理由
メルカリで商品を出品していると、購入前に価格交渉のオファーが届く「希望価格の登録」機能に悩まされることがあります。
この機能自体は購入希望者と出品者をマッチングさせる仕組みですが、実際には「うざい」と感じてしまう場面も。
ここでは、多くの出品者が抱えるストレスの原因を4つの観点から見ていきます。
値下げに応じたのに買われない
希望価格に合わせて値下げしたのに、その後音沙汰がなくなるケースは出品者にとって大きなストレスです。出品者は相手の希望に応えようと価格を変更したにもかかわらず、購入に至らないまま時間だけが過ぎていきます。
値下げ後は他の購入希望者からも「すでに値下げされている商品」と見られるため、再度価格を戻すと印象が悪くなる懸念もあります。結果として、中途半端な価格のまま放置され、売れにくい状況を自ら作ってしまうことになるのです。
無理な値下げ要求が届く不快感
希望価格の登録機能を使って、出品価格から大幅に下げた金額を提示してくる購入希望者も少なくありません。例えば、5,000円で出品している商品に対して2,000円といった、明らかに採算が合わない価格を提示されることもあります。
出品者側は送料や手数料も考慮して価格設定しているため、あまりに低い希望価格は「商品価値を理解していない」と感じさせます。さらに、こうした要求が何度も届くと、真剣に取引したい人なのか疑わしく思えてきて、対応すること自体が億劫になっていくのです。
匿名で希望だけ出される違和感
希望価格の登録は、購入希望者が一方的に金額を提示できる仕組みになっています。通常のコメント欄でのやり取りと違い、相手のプロフィールや過去の取引履歴を確認する間もなく通知が届くため、出品者としては相手の本気度が測りにくい面があります。
顔の見えない相手から一方的に「安くしてほしい」という意思表示だけが届く状況に、戸惑いを覚える方も多いはずです。歩み寄りの姿勢が見えない一方通行なコミュニケーションが、出品者の不信感を募らせる一因となっています。
通知が来るたびに作業を中断されるストレス
希望価格の登録があるたびにメルカリから通知が届くため、仕事中や家事の最中に画面を確認する必要が生じます。
通知をオフにすれば済む話ですが、本当に購入してくれそうな人や質問コメントを見逃したくないため、結局通知は残しておくことになります。こうした対応すべきか判断に迷う通知が繰り返されると、次第にストレスが蓄積していくのです。
メッセージによる値下げ依頼との違い
コメント欄でのやり取りとは異なり、希望価格の登録は数値を入力するだけの簡易的な仕組みです。ほかに言葉を交わさないため、どうしてもドライな印象が強まってしまいます。
直接メッセージで相談されるシーンでは、相手の人柄が垣間見えるため、多少の無理なら歩み寄ろうという心理が働きやすいものです。しかし、ボタン一つで済む機能では信頼関係を築くプロセスが抜け落ちており、そこに出品者は物足りなさを感じるのでしょう。
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【なぜ?】希望価格に応じても購入しないユーザーの心理
希望価格まで下げたのにスルーされると、がっかりしてしまいますよね。しかし、購入者側は必ずしも、今すぐ買うと決めているわけではありません。
機能の使いやすさが、かえって出品者との熱量の差を生んでいる面もあります。
なぜ期待通りの結果にならないのか、メルカリ特有のユーザー心理を3つのポイントで掘り下げていきましょう。
とりあえず「いいね」感覚で希望を出している
メルカリの希望価格登録は、コメント欄に文章を書く必要がなく、金額を入力してボタンを押すだけで完了します。この手軽さゆえに、「いいね」やブックマークと同じような感覚で気軽に送ってしまうユーザーも少なくありません。
本来は「この価格なら確実に買いたい」という意思表示であるべきですが、実際には「安くなったら買ってもいいかな」程度の温度感で使われていることもあります。
他の出品物と比較検討する際のキープ手段にすぎない
購入を考えている人は、複数の出品を並行してチェックしています。希望価格の登録は、候補の中で最も条件が良いものを見極めるための比較ツールとして活用される場面も少なくありません。
提示した価格まで下がったとしても、同時に検討していた別の品がより安かったり、状態が良かったりすれば、そちらが選ばれます。出品者側は自分だけが交渉されていると感じがちですが、実際にはライバルと比較されるプロセスの一部に含まれているといえます。
通知が来たタイミングですでに熱が冷めている
希望価格を送った直後は購入意欲が高くても、出品者が値下げ対応するまでに時間が空くと、その間に気持ちが変わってしまうケースもあります。特にメルカリは次々と新しい商品が目に入るため、気になる商品が他に見つかれば、以前送った希望価格のことは忘れてしまうのです。
さらに、メルカリでは自分が送った希望価格を一覧で確認する機能がありません。購入希望者側は「どの商品にいくらで希望を出したか」を後から確認しにくく、出品者が値下げ対応したときにはすでにその商品の存在自体を忘れていることも、往々にしてあるでしょう。
メルカリでうざい希望価格への対処法
「希望価格の登録」が煩わしいと感じるなら、無理に対応する必要はありません。自分なりのルールを決めておけば冷静に判断できるようになります。
ここでは、希望価格によるストレスを減らすための対処法を5つ紹介していきます。
基本は無視しても問題ない
メルカリの希望価格登録は、出品者が必ず応じなければならないルールではありません。希望価格が届いても、対応するかどうかは完全に出品者の自由です。そのまま無視しても何のペナルティもありません。
もし相手が本当に購入したいと考えているなら、コメント欄であらためて交渉してくるでしょう。逆に無視しても何も反応がなければ、それほど本気ではなかったと判断できるわけです。すべてに律儀に対応しようとせず、自分が納得できる提示だけに応じるスタンスで十分です。
相場・コストから下限価格を決めておく
あらかじめ「これ以上は下げない」という自分なりのデッドラインを決めておくと、迷いがなくなります。送料や梱包資材の代金、手数料をしっかり計算した上で、納得できる利益が残る価格を基準に設定しましょう。
希望価格の通知が届いても、自分の基準より低い場合は機械的にスルーするのが賢明です。基準が明確であれば、一方的な要求に一喜一憂することもなくなり、フリマアプリ特有の心理的な駆け引きから解放されます。
希望価格の通知設定をオフにする
頻繁に希望価格が届いて集中を妨げられるなら、通知設定を見直すのもひとつの手です。メルカリのアプリ設定から、希望価格に関する通知だけをオフにすることができます。
ただし、通知をオフにすると本当に購入意欲の高い人からの希望も見逃す可能性があるため、定期的にアプリを確認する習慣をつけておくことが大切です。
希望価格の通知設定をオフにする
通知が来るたびにスマホをチェックするのが苦痛なら、設定から通知を止めるのが直接的な対策となります。マイページ「お知らせ・機能設定」から設定を変更すれば、希望価格に関する通知だけを個別にオフにできます。
この設定を活用すれば、自分のタイミングでアプリを開いたときだけ価格を確認できるようになります。通知による作業の中断がなくなるだけで、出品作業のストレスは劇的に改善し、日常生活の穏やかなペースを守れるはずです。
プロフィールで希望価格について言及する
出品者プロフィール欄に、希望価格への対応方針を明記しておく方法もあります。例えば、「希望価格は原則対応しておりません」「大幅な値下げ交渉はお断りしています」といった一文を加えるだけで、購入希望者側に事前に伝えられます。
値引き交渉を受け付ける場合でも「コメントからのみ相談可能です」と一言添えておきましょう。コミュニケーションを前提としたルールをこちらから提示することで、いたずら半分や熱量の低い要求を未然に防ぎやすくなります。
プロフィールへの自己紹介文の書き方については、下記の記事で説明しているので参考にしてください。、
✅️ 合わせて読みたい:メルカリ自己紹介文の書き方|信頼されるコツとコピペ用例文集
買取との併用も視野に入れる
メルカリで売ることにこだわりすぎず、買取店での一括売却を選択肢に加えると気持ちがぐっと楽になります。特に、まとめ売り特典などを活用して買取額をしっかり稼げば、その資金を他の不用品の処分費用に充てるといった戦略的な運用も可能です。
売れ残った大きな家具などを処分業者に依頼するコストを、買取店の利益でカバーできれば、トータルでプラス収支になることも珍しくありません。「面倒なときは売ればいい」という心の余裕を持つことが、結果として家の中を一番早く、お得にスッキリさせる近道となります。
まとめ
メルカリの希望価格登録機能は、値下げに応じても購入されない、無理な金額を提示されるといったケースがあり、出品者によっては負担に感じられることもあります。ただし、すべての希望価格に対応する義務はないため、下限価格を決めておくなどで対処し、自分のペースで出品活動を続けましょう。
もし時間をかけずに確実に現金化したいという気持ちが強いなら、「うるココ」など不用品買取サービスという選択肢も視野に入れてみてください。価格交渉のストレスなく、まとめて処分できる方法として活用できます。



