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コラム

なんでも鑑定団で骨董品の査定額が高かったもの5選

壺 骨董品

骨董品を眺めるのが好きな方や、自宅に眠っている骨董品の価値を知りたい方は多いのではないでしょうか。しかし「どのような骨董品が高額で評価されるのか?」という疑問がある方もいるでしょう。

この記事では、なんでも鑑定団で高額評価された骨董品5選と価値が高い骨董品の特徴について解説します。

骨董品に興味がある人やなんでも鑑定団ファンの人は、高額評価される骨董品にはどんな傾向があるのか分かるので参考にしてくださいね。

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目次

そもそも骨董品とは?

骨董品とは、古くて価値のある品物を指す言葉で、一般的には100年以上経過したものが対象です。骨董品は美術品、家具、陶磁器、装飾品、時計など幅広いカテゴリーに分類され、それぞれ独自の歴史や技術、文化的背景を持っています。その希少性や美しさ、古さなどから高い価値が見出され、多くの骨董品コレクターや愛好家がいます。

骨董品の鑑定には専門的な知識と経験が求められるため、買取店やオークションハウス、アンティークショップなどに在籍する専門知識を持った鑑定士によって行われます。また、骨董品に関する研究や文献も豊富に存在し、専門家たちはそれらの知識を元に鑑定を行っています。

骨董品収集の魅力は、歴史や文化的背景を感じることができる点にあります。収集家たちは、骨董品を通じて過去の時代や異文化に触れることができ、その深い魅力に引き込まれることが多いです。また、骨董品は時代や文化の流れを物語る貴重な資料でもあり、歴史や美術史の研究にも役立っています。

骨董品市場は、国内外のオークションやアンティークショップ、インターネットオークションなどさまざまなチャンネルが存在します。市場の動向や価格相場を把握することは、骨董品収集の楽しみのひとつです。

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なんでも鑑定団で査定額が高い骨董品5選

なんでも鑑定団では今まで多くの骨董品が出品されてきました。ここでは、過去の放送で特に査定額が高かった骨董品を紹介していきます。

骨董品以外を含めた「なんでも鑑定団の最高額」も、合わせてご覧ください。

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柿右衛門様式の壺【5億円】

2014年11月25日放送のなんでも鑑定団で、持ち主が1000万円の評価額を予想していた柿右衛門様式の壺が、なんと5億円で買取されました。

これは番組史上最高の金額であり、現在も破られていない記録です。この壺はドイツの名家ヘッセン家の当主だったモーリッツ・フォン・ヘッセンさんの屋敷で見つかりました。

柿右衛門様式は、日本の柿右衛門磁器や柿右衛門手の伊万里磁器をヨーロッパに輸出したことで生まれた陶磁器の形式です。

柿右衛門様式の絵付けが特に優れている窯として、マイセン窯、フランスのシャンティイー窯、サンクルー窯、イギリスのチェルシー窯などが挙げられます。

この壺は、日本の伝統的な柿右衛門様式とヨーロッパの技術が融合した美しい作品であり、その歴史的価値と芸術性から5億円という驚くべき価格がつけられたのです。

棟方志功 作 「二菩薩釈迦十大弟子」【1億円】

2012年11月6日放送のなんでも鑑定団で、持ち主が1200万円の評価額を予想していた棟方志功作「二菩薩釈迦十大弟子」が、なんと1億円で買取されました。この作品は、骨董好きだった持ち主の義父のもので、調べてみたら驚くべき作家の作品だったということです。

棟方志功は、女性や菩薩の姿を描いた力強い板画で知られている芸術家です。ゴッホのひまわりに感銘を受けて油絵画家を志し、その後版画の世界で独自の境地を拓いた人物です。棟方は、日本の近代画壇で版画の地位を向上させるだけでなく、「世界のムナカタ」と称され、20世紀を代表する世界的な芸術家となりました。

この「二菩薩釈迦十大弟子」は、棟方志功の独特なタッチと表現力が際立つ作品であり、その芸術的価値から1億円という高額な買取価格がつけられたのです。棟方志功の作品に触れることで、日本の美術史におけるその重要性や魅力を感じることができます。

堆黒盆【1億円】

2010年8月31日放送のなんでも鑑定団で、持ち主が1000万円の評価額を予想していた堆黒盆が、驚くべきことに1億円で買取されました。このお宝は、昭和55年に27歳だった持ち主が、骨董店の店主から見せられた際に一目惚れしたものです。

堆黒盆は、中国で「剔犀(てきさい)」と呼ばれる彫漆品の和名で、木を基材に黒漆と朱漆の層を何層にも塗り重ね、表面を黒漆塗りし、文様を彫刻した漆芸品です。製作は宋時代に始まり、明・清時代には大量に作られました。

本品は、9稜を持つ珍しい輪花の盆で、元末明初の作品とされています。面全体に引締めた屈輪文が美しく、厚い漆の層を鋭く深く彫り上げた彫漆工芸の優れた品です。

三条吉則【5,000万円​​】

2010年2月16日放送のなんでも鑑定団で、持ち主が4000万円の評価額を予想していた三条吉則の刀が、5000万円で買取されました。このお宝を一目見て素晴らしい品と確信した今回の依頼者である田中さんは、相手の言い値で買い取りました。

三条吉則の刀は、室町時代の巨匠が作った日本刀であり、切れ味はもちろん、鑑賞するために飾っておくだけでも圧倒的な存在感を感じさせるものです。室町時代を代表する刀とも言われており、その価値は現在でも他の刀とは比べ物にならないほど高いものとされています。

この刀は、東郷平八郎が天皇から下賜されたことで、さらに価値が高まっています。日本刀の中の最高傑作とも言われる三条吉則の刀は、日本の歴史と伝統に根ざした素晴らしい品であると言えます。

田中一村の屏風【3,000万円】

2018年4月10日放送のなんでも鑑定団で、持ち主が1200万円の評価額を予想していた田中一村の屏風が、3000万円で買取されました。夫婦で出向き、その作品を見せてもらったところ、あまりの美しさに一目惚れしたそうです。

田中一村は、日本画家であり、奄美の自然を愛していました。亜熱帯の植物や鳥を鋭い観察と画力で力強くも繊細な花鳥画に描き、独特の世界を作り上げました。彼の作品は、美しさと個性が評価されています。

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価値が高い骨董品の特徴

価値が付く骨董品には、以下のような特徴があります。

  • 作家物
  • 古さ
  • 素材

上記のポイントについて解説します。

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作家物

作家物とは、有名な作家や職人によって作られた骨董品のことを指します。作家物は、その作家の技術やセンスが評価され、一般的なものと比べて高い価値が付けられることが多いです。

日本画家の「北斎」や「広重」の作品は、その独特の画風や技法から高い評価を受けています。作家物を選ぶ際は、作家の名前や作品の特徴を調べることが重要です。

古さ

骨董品の価値を決める要素のひとつに、その「古さ」があります。古いものほど、歴史的価値や珍しさが増し、価値が上がることが一般的です。

例えば、江戸時代の着物や明治時代の陶器は、その当時の文化や技術が反映されており、現代ではなかなか手に入らないため、価値が高くなります。古さを見極めるためには、年代や由来を調べることが大切です。

素材

骨董品の素材も、その価値を左右する要素です。高品質な素材が使われている骨董品は、その美しさや耐久性が評価され、価値が上がります。

金箔を使った屏風や、天然石を使用した宝飾品は、素材の希少性や独特の輝きから高い価値が認められることがあります。素材を判断する際は、その特徴や希少性を理解し、鑑定のプロに相談することがおすすめです。

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骨董品を高く売るコツ

骨董品を高く売るためのコツには、以下のようなものがあります。

  • 保存状態に気を付ける
  • 付属品をしっかりと揃える
  • 売るタイミングを考える

これらについて解説します。

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保存状態に気を付ける

骨董品の価値は、その保存状態に大きく影響されます。良い状態であれば、買い手から高い評価を受けることができるでしょう。

絵画は色あせやホコリを防ぐため、日光の当たらない場所に保管し、陶器は割れや欠けがないか定期的に確認することが大切です。保存状態を良く保つことで、骨董品の価値が高まり、高値で売れる可能性が上がります。

付属品をしっかりと揃える

骨董品を売る際には、付属品も大切な要素です。絵画には額縁や証明書、陶器には箱や説明書など、元々付いていたものがある場合があります。これらの付属品が揃っていると、骨董品の価値が上がることがあります。

また、購入時のレシートや保証書も、鑑定や証明のために重要です。付属品を揃えることで、買い手の信頼を得られるでしょう。

売るタイミングを考える

骨董品を高く売るためには、売るタイミングも重要です。作家の没後記念展が開催される時期や、そのジャンルが注目されるイベントがある時期は、需要が高まることが予想されます。

そういったタイミングで骨董品を売ることで、より高値で取引される可能性があります。売るタイミングを見極めるためには、市場動向や関連ニュースをチェックすることが大切です。

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この記事では、鑑定団で高額評価された骨董品5選、価値が高い骨董品の特徴など幅広く紹介しました。今回の情報で、骨董品の価値を判断するヒントが理解できたのではないでしょうか。

自宅に眠っている骨董品があれば、うるココにご相談ください。うるココでは、骨董品買取を承っております。家の物置に眠っているアイテムが、思わぬ高価買取に繋がる例は少なくありません。

ぜひ、お気軽に無料査定をご利用ください。お待ちしております。

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