バリーの宝石を高価買取してもらうには?
「バリーの宝石は高く買取してもらえるかな?」
「ちょっと古くなったけど、使わないし売ろうかな」
「高価買取のコツを知りたい」
ヴィトンやエルメスのような誰もが知るハイブランドならともかく、おしゃれ上級者しか知らないバリーのようなブランドなら、どの程度の価値で宝石の買取をしてもらえるものだろうかと疑問に思いますよね。
そこで、この記事ではバリーの宝石買取について以下の内容で説明します。
- バリーで人気の宝石5選
- バリー宝石を高く売る方法
- 宝石買取で知っておきたい注意点
タンスの肥やしになっているバリーの宝石を売りたいけど、どうしたらいいのかわからないという宝石売却の初心者は、ぜひこの記事を参考にしてください。
高額査定のコツがわかりますよ。
バリーってどんなブランド?
バリーは1851年にスイスで誕生したブランドです。
創業者、カール・フランツ・バリーの父である、ペーター・バリー・ヘルツォークが、北スイスの村にあったリボンやサスペンダーを作っている会社を買い取り、1949年に死去した後に、カールと弟のフリッツが家業を継いでスタートしました。
もともとは伸縮ゴム関連のビジネスを行っていましたが、カールがパリへ出張し、妻にブーツをプレゼントしようとした際、靴には自分たちが生産している伸縮性のボタンが使われていることに気付いたのが、バリーが靴づくりを始めるきっかけでした。
1800年代半ばとは、ちょうどヨーロッパで産業革命がおこった時代。
創業から20年経った頃には、バリーは靴業界のリーダーとして大衆に認められるようになりました。
作業を機械化することで大量生産を可能にしたものが大衆に広がっていく中で、バリーは機械と人間の分業化をすることで高品質の革製品を提供し、一大ブランドとして広がっていきました。
「時代のトレンドを追い、かつ機能的な靴を作る」という理念で、カーフレザーやスエード、ハイエンドレザーを靴に採用し、高級ブランドとしてスイス国内だけではなく、イギリス、フランス、ドイツなどのヨーロッパ主要国へ進出。
「バリーストライプ」という赤と白のストライプ柄が有名で、30代から40代の男性層を中心に人気を集めています。
革製品に至っては、その使い心地の良さがバツグンの人気を誇っています。
高級なカーフレザーを使った品物はやわらかく、艶やかな高級感があるものが多く、シンプルなデザインはシーンを選ばず使いやすいのが魅力です。
バリーの最新ジュエリー5選
イエローゴールドの金具と、オクタゴンカットの宝石というデザインが特徴的なバリーのジュエリー。
男女問わずに使えるユニセックスなデザインが嬉しいポイントです。
ここでは、その人らしさを際立たせてくれるバリーの最新ジュエリーを5つ紹介します。
①Tバー チャンキー ネックレス イエローゴールド
エレガンスと大胆さを兼ね備えた大ぶりのネックレスは、フォーチュンクッキーに着想を得て作成されました。
丸みのある独特なデザインのチェーンをつなぎ、首元で上品な存在感を放ちます。
②カクテル ブレスレット エメラルド
オクタゴンカットのエメラルド色のカラーストーンが目を引くブレスレット。
イエローゴールドの金具部分とストーン部分が美しく調和し、その存在感でオリジナルのおしゃれを演出します。
③カクテル ブレスレット アメジスト
上記のオクタゴンカットのアメジスト色のブレスレット。
エメラルドとはまた違った上品な紫がイエローゴールドの金具部分に引き立てられています。
女性にも男性にも似合う逸品です。
④スカルプチュアル チャンキー カフ ブレスレット イエローゴールド
彫刻のように独特なデザインをしたイエローゴールドのブレスレット。
どの角度から見ても別の表情を見出し、楽しむことができるでしょう。
一点使いでも決まりますが、重ね付けしてもおしゃれですよ。
⑤チョーカーネックレス ブラックオニキス
アンティークの時計を思わせるデザインに、一点の黒いオニキスがあしらわれた一品。
オクタゴンカットのオニキスの輝きは、イエローゴールドの上品さをきりっと引き締めています。
首元を飾るのにも上品なデザインです。
バリーの人気革製品8選
バリーの本領発揮ともいえる革製品。男性向けのブランドではありますが、小型のトートバッグなどは女性にも大人気。
レザーの使い心地が良いと評判のバリーのバッグですが、シンプルなデザインやバリーストライプを取り入れたデザインなど多様なラインナップが用意されています。
ここでは、その中でも特に人気の高いバッグを8つご紹介します。
①Hendaバリー ブラックレザー ビジネスバッグ
おしゃれな職場や仕事柄にもよりますが、シンプルなブラック系のバックなので非常に使いやすいのが特徴です。
その中で、赤と白のストライプが遊び心をくすぐるデザインとなっています。
②Sergy バリー ブラックレザー ビジネスバッグ
オールレザーでシックなブラックが大人っぽいデザインのビジネスバッグ。
どんなシーンでも使えるアイテムということで、オールマイティーに扱うことができます。
③シグネチャーストライプ トートバッグ
レディースでも使いやすいトートバッグで、大きなストライプが入っているのが特徴です。
黒中心のスタイリッシュなデザインは、男性女性問わず気にせず使えるアイテムです。
④DRYSALIA レディース トートバッグ
上記のトートバッグより小さいデザインのため、あまりものを持ち運ばない方にオススメの一品です。
ストライプが2つに増え、よりカジュアルさが増しているので、よりいろいろな場面で使いやすいデザインになっています。
⑤Arystea ブラック レザー トートバッグ
シンプルで高級感あふれるデザインのトートバッグ。
カジュアルやビジネスにも使えるデザインは、日常的に使うことができるでしょう。
⑥Ahria ブラウン レザー トートバッグ
デザイン性が高く、おしゃれ度が上がるデザインが施されたトートバッグです。
独自なデザインであっても高級感が損なわれていないため、カジュアルシーンで大活躍すること間違いなしです。
⑦Jadha ブラック レザー ショルダーバッグ
小さめのショルダーバッグなので使い心地がよく、落ち着いたデザインはどんなファッションにも合わせやすいのが特徴です。
クラッチバッグとしても使えるので、その日のファッションによって様々な使い方ができるのも魅力です。
⑧Hal ブラック レザー クロスボディバッグ
ボディ部分はレザー、ストラップ部分がストライプのバリーらしさを感じさせるボディバッグ。
ちょっとしたお出かけだけではなく、オールレザーにはないカジュアルさもあるので、どんなファッションにも合わせやすいでしょう。
バリーを宝石買取店で高価買取してもらうためのコツ
バリーの製品を購入した時、箱やアイテムなど、一緒についてきたものは決して捨てないようにしましょう。
購入した際に一緒だった箱とセットにすることで、より査定額が上がりますので、箱は捨てずに取っておきましょう。
また、「売りたい」と思ったら即、査定へ出すことをおすすめします。
経年劣化による汚れが少なければ少ないほど、査定額は上がりますので、ほつれや内側の布の劣化などが小さなうちに買取に出しましょう。
また、ブランド品の流行サイクルはとても早く、新シリーズが出てしまうとすぐに型落ちになってしまいます。
使わないと思ったらすぐに売ることを心がけましょう。
ブランドにも流行があり、売るタイミングによって査定が変化する場合もあります。
バリーの場合は、そのシンプルでおしゃれなデザインや心地よい使い勝手から基本的に安定した値段で取引されています。
しかし、市場価格やその年の流行を見ておくのは、品物を売りたいときの大切なワンポイントのため、必ず確認しておくことをおすすめします。
バリー宝石の査定方法
バリーの特徴ともいえる「バリーストライプ」があしらわれたバッグは人気があり、買取価格も高い傾向があります。
また、男性向けのアイテムを中古で探す方も多いので買取価格は満足できるものになることが多いでしょう。
バリーは使い込めば込むほど味が出る商品ですが、新品に近い物の方が高く売れます。
バッグの買取相場は使用感のあまりない中古美品であれば定価の3~5割、使用感のある中古品は1~2割ほどの買取価格になっています。
財布の場合、新品は良くて新品の7割程度、中古美品は4〜6割程度、使用感のある中古品や状態のよくないものは1〜3割ほどの買取価格になるでしょう。
この時、保存袋や箱がセットであると査定額が上がりますので、ぜひ一緒にお持ちになってください。
バリーのジュエリーをより高価に売るポイント
ジュエリーを高く売ろうとした場合、もっとも簡単にできるのが、掃除です。
ほこりなどを軽くふき取るだけでも問題ありませんが、ここではジュエリーの基本的なメンテナンス方法をご紹介します。
まず、着用後には眼鏡クロスやガーゼなどの柔らかい布地でほこりや汗、皮脂などをふき取りましょう。
もしも、ぬぐえない黒ずみがある場合、中性洗剤・ぬるま湯・水気をふき取るためのやわらかい布を用意します。
次に薄めた中性洗剤を溶かしたぬるま湯に、ゴールドを3~5分ほどつけ置き、ぬるま湯でしっかりとすすぎましょう。
この際に効果がない場合、やわらかいブラシなどで軽くこすってあげてください。
最後に、ぬるま湯でよくすすいでから、柔らかな布でしっかりと水気をふき取ることが大切です。
自然乾燥した後のジュエリーは美しい輝きを取り戻したはずです。
バリーの革製品をより高価に売るポイント
革製品も同じように、メンテナンスをして買取店舗に査定に出すことをおすすめします。
特に革製品は開口やハンドル以外のパーツに触れる機会が少ないため、定期的にメンテナンスを行うことが大切です。
ハンドルだけ黒ずんだり、手でよく触れる箇所のみが色が変わったりしないよう、2ヶ月に1回は保湿ケアをほどこすことをおすすめします。
革製品の手入れに必要なものは、革用のブラシ・革のメンテナンスオイルまたはクリーム・スポンジまたは布・乾拭き用の布です。
布地は革を傷つけないように柔らかい素材のものにしましょう。
オイルを塗る前に、革用のブラシで革製品についたほこりや手垢を落とします。縫い目も忘れずていねいに拭いてあげます。
汚れがひどい場合、ブラシや布だけでなく、固く絞った濡れタオルで表面を優しくゆっくりとふき取っていきましょう。
そして、きれいな布にオイル(クリーム)を少量取ります。使う量は小物や革製品の大きさによって調整してください。
塗りすぎるとしみになってしまう場合もあるので、少しずつ塗布することが大切です。
適量かの判断ポイントは、乾いた手で触れたらしっとりとした感触を軽く覚える程度で、べたっとくっつくような感触があれば、油分が多い証拠です。
乾いた布でふき取りましょう。
この際、ファスナーや金具などにもメンテナンスオイルを塗りこむとサビ防止になります。
オイルやクリームを塗ったら、少し時間をおいて革になじませましょう。最後に乾いた布でもう一度拭き取れば完了です。
革靴なども同様に、汚れやほこりなどをふき取っておくと、査定金額が上がる可能性がありますので、できるだけきれいな状態で査定に出すようにしましょう。
また、靴の場合も上記と同じように手入れしましょう。
ただし、靴は水・蝋・油を主成分とする「乳化性クリーム」を選んでください。
靴も同様にブラシでほこりを落とすことから始めましょう。
特に縫い目やしわの部分にはほこりが残りやすいので、入念にブラシをかけてください。
ブラッシング後は、汚れ落としのクリーナーなどをウエスなどの布に適量とり、円を描くように掃除してください。
その後、クリーナーを全体に伸ばしましょう。
この時に出た汚れをふき取れば、汚れ落としは完了です。
バリーの宝石を買取に出すときの注意点
どうしても落ちない汚れや、破損部分がある場合は、予想していたよりも安い査定金額になってしまいます。
また、未使用品でも型落ち品であった場合、同じく値段が下がってしまうでしょう。
大切な品物をどうしても高く売りたい気持ちはあるでしょうが、ほとんどの業者は品物の状態によってランク付けをしているので、交渉しても値段が上がることはなかなかありません。
また、買取成立後のトラブルで多くあるのが「クーリングオフを業者が認めない」というものです。
クーリングオフ制度は、訪問販売や買取(出張買取)で返品したい場合、買取成立後から8日間以内であれば適用されます。
しかし、持ち込み買取や宅配買取では原則としてクーリングオフはできません。
査定の際、買取店舗に規約を確認しておくと、買取後のトラブルを防げますので、ぜひとも確認しておきましょう。
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