メルカリで受け取り評価されない！入金はいつ？対処法と催促メッセージ例文
「商品が届いているはずなのに、受け取り評価がこない…」
「もしかしてトラブル？それともただの忘れ？」
メルカリで出品していると、こうした不安を感じる場面が一度はあるもの。
売上金が反映されないと焦ってしまいますが、購入者に悪気がないケースも多くあります。
この記事では、評価をしてくれない購入者の心理や、トラブルを避けるための催促メッセージのテンプレについて詳しく解説。自動取引完了の仕組みや、買取についても言及しています。
メルカリで購入者が受け取り評価をしない5つの理由
商品が届いているのに評価されないと、トラブルではないかと不安になります。ここでは、受け取り評価をしない理由として考えられるものを、5つに分類しました。
- 単に忙しい・忘れている
- 商品を入念に確認している
- 出品者の評価を後回しにしている
- 商品に不満があるがクレームを入れるほどでもない
- 意図的な嫌がらせ
こうした購入者の背景が想像できると、最速メッセージをするときも大きな失敗をなくせるはずです。
単に忙しい・忘れている
評価が遅れている理由として多いのは、多忙で悪気なく対応できていないケースでしょう。
仕事や育児に追われてアプリを開く時間がなかったり、本人がまだ中身を確認できていなかったりするかもしれません。
あるいは、通知設定をオフにしていて到着に気づいていない可能性もあります。
このようなタイプは、時間ができた際にまとめて対応しようと考えるため、数日程度の遅れであれば過度な心配は不要です。
商品を入念に確認している
ブランド品や家電製品などでは、購入者が商品の状態を慎重にチェックします。
高級ブランド品なら傷がないか、偽物と疑われる点はないかなどを入念に確認するでしょうし、家電製品なら問題なく動作するかを確かめるはずです。
このように、商品によっては、評価をするのに通常予想されるより多くの時間を要することもあります。
しっかりと確認してもらえるほうがトラブル回避につながり、出品者としても好都合です。そのため焦って催促するよりも、確認作業が終わるまで待つ姿勢も求められます。
出品者の評価を後回しにしている
商品は確認したものの、「評価コメントを考えるのが面倒」「後でやろう」と考え、そのまま放置してしまっているケースも少なくありません。メッセージの返信と同様に、悪意はないものの、ややルーズに対応してしまっているパターンです。
メルカリ事務局から「受け取り評価をしてください」という自動通知が送られて、初めて思い出す購入者も多いです。
事務局による自動取引完了まで待てば売上金は入るため、相手の性格によるものと割り切りましょう。
商品に不満があるがクレームを入れるほどでもない
届いた商品に対して「すこし説明と違う…」という印象を受けたものの、返品や返金を求めるほどではない場合、評価を保留することが考えられます。
不満を伝えたい気持ちがあるものの、かといってトラブルになるのは面倒だと感じるとき、「落ち着いてから、あらためて考えよう」と判断を先延ばしにするのです。
このようなとき無理に催促をすると、潜在的な不満が爆発して「残念だった」の評価につながるリスクがあります。
刺激せずにそっとしておき、事務局による自動完了を待つ方が無難でしょう。
意図的な嫌がらせ
稀ではありますが、出品者に対して何らかの悪意を持ち、意図的に評価をしない人物も存在します。過去の取引でのわだかまりや、同ジャンルの競合出品者による妨害行為などが考えられます。
しかし、メルカリには一定期間が経過すれば自動的に取引が完了する仕組みがあります。相手が評価をしなくても売上金は保証されるため、相手の挑発に乗って感情的にならず、事務局のルールに則って冷静に対処しましょう。
【コピペOK】受け取り評価が遅いときの催促メッセージ例文
商品が到着しているはずなのに評価がないと焦りますが、感情的なメッセージはNGです。トラブルを避け、円満に取引を進めるためのメッセージ例文を紹介します。
値下げ交渉や購入時、出品時など、さまざまなメルカリのコメント例文に関しては以下の記事で解説しています。
✅️ 合わせて読みたい：【コピペOK】メルカリのコメント例文集｜値下げ交渉・購入時・出品時の返信テンプレ
基本は待つのが正解
追跡番号で「配達完了」になっていても、家族の受け取りや宅配ボックスへの投函で、本人が確認できていないことはよくあります。
到着から間もないタイミングの催促は、急かされていると感じさせ、悪い評価につながりかねませんｎ
まずは到着から2〜3日、相手のペースを尊重して待つようにしてみてください。
心配を装った丁寧な催促メッセージ
こんにちは。追跡サービスで「配達完了」となっておりましたのでご連絡しました。
商品はお手元に届いておりますでしょうか？
万が一、未着の場合は配送業者へ調査依頼をしますので、お知らせいただけますと幸いです。
こんにちは。商品は無事にお手元に届きましたでしょうか？
追跡上で「配達済」になっていたため、念のための確認です。
もし届いていなければ調査しますので、ご連絡お待ちしております。
あくまで評価の催促ではなく、届いているかどうかの確認というスタンスです。
「評価してください」の一言は角が立ちますが、「配送事故かもしれないので心配している」という文脈なら、相手も責められているとは感じないでしょう。
ルーズな傾向がある購入者であっても、この連絡でハッとして評価をしてくれることもあります。
事務局依頼を見据えた最終確認メッセージ
度々失礼します。その後、商品のご確認はお済みでしょうか？
このままご連絡がない場合、トラブル防止のため明日○時に事務局へ相談させていただきます。
恐れ入りますが、ご対応よろしくお願いいたします。
商品到着から数日経過しておりますが、ご確認いただけましたでしょうか？
万が一の不備やトラブルの懸念もあるため、明日までに評価またはご連絡がない場合は、事務局へ問い合わせを行います。
よろしくお願いいたします。
最初のメッセージへの反応がなく、メルカリの「自動取引完了」の期限が迫ってきたタイミングで送る最終通達です。感情的にならず、事務的なトーンを保つようにします。
事務局という言葉を出すことで、意図的に無視している相手に対して「これ以上放置すると運営が介入する」という事実を伝え、最後のアクションを促します。
メルカリでもし受け取り評価されなくても大丈夫
先ほどの対処法の中でも少し触れましたが、メルカリには自動取引完了という仕組みがあります。ここでは、その具体的な内容について、あらためて解説します。
らくらくメルカリ便の場合
ヤマト運輸と連携した「らくらくメルカリ便」を利用している場合は、以下の条件を満たすと自動で取引が完了します。
配送ステータスが配達完了になってから2日後の13時以降
追跡情報がメルカリと連携されているため、到着が確認できれば比較的早く売上金が反映されます。
ゆうゆうメルカリ便やその他の配送方法の場合
郵便局・ローソンから送る「ゆうゆうメルカリ便」や、定形外郵便などの「その他の配送方法」を利用している場合は、期間が少し長くなります。
発送通知をした9日後の13時以降
この期間が経過すると自動で取引が完了します。
ただし、購入者からメッセージが来るなどして取引が継続していると判断された場合は、期間が延長されることがあります。
受け取り評価されなくても絶対にやってはいけないNG行動
相手からの反応がないと、状況が読めないことに、または無視されていると感じて、ついイライラしてしまうこともあります。
しかし、感情に任せた行動は、自分が不利になるだけなので控えるべきです。
ここでは、絶対に避けるべき2つの行動を覚えておきましょう。
感情的なメッセージを連投する
穏便に待っていても一向に評価がつかないと、「早く評価してください！」「通報しますよ」といった強い言葉を何度も送りたくなる気持ちは分かります。
しかし、これは逆効果です。
行き過ぎた催促は迷惑行為とみなされ、逆に購入者から事務局へ通報されるリスクすらあります。
そうなると最悪の場合、自分が利用制限などのペナルティを受けるかもしれません。ここは、グッとこらえて事務的な連絡にとどめましょう。
SNSで相手を晒す
相手のプロフィール画面や取引メッセージのスクリーンショットを撮り、「この人は要注意人物です」などとX（旧Twitter）などのSNSに投稿するのは絶対にやめましょう。
メルカリの公式ヘルプセンターは、他会員の画像や文章などを無断で使用することを明確に禁止しています。
プロフィール画面や取引メッセージのスクリーンショットを本人の許可なくSNSに投稿する行為は、この無断使用に該当します。
さらに、名誉毀損やプライバシー侵害として法的なトラブルに発展する可能性も否定できません。
一時の感情で動くと、取引完了どころではない大きな問題を引き起こしてしまいかねないので、注意してください。
参考：メルカリ・ヘルプセンター「他会員が撮影した画像や、メルカリ外にある画像/文章などを無断で使用すること（禁止されている行為）」
メルカリの評価待ち・対人トラブルに疲れていませんか？
商品を送ったのに評価されななかったり、メッセージが無視されたり。顔の見えない相手との取引は、想像以上に気疲れするものです。
「いつ入金されるかわからない」「理不尽なクレームが来たらどうしよう」と、スマホの通知を何度も確認してしまう時間は、精神的にも大きな負担になります。
特にブランド品や時計などの高額商品は、「傷がある」「偽物ではないか」といった細かすぎる指摘や、すり替え詐欺などのリスクもゼロではありません。
「少しでも高く売りたい」と思って始めたはずが、トラブルへの不安で消耗してしまうなら、少し売り方を見直すタイミングかもしれません。
ストレスゼロ！「うるココ」なら最短即日で現金化が可能
メルカリのような個人間取引で、待つ時間や気疲れを感じてしまったら、買取業者に依頼するのもひとつの方法です。
買取業者なら見知らぬ相手とのやり取りは発生しませんし、例えば「うるココ」のようなサービスでは、独自のまとめ売り特典などもあってスムーズかつお得に取引可能。
このような現金化も選択肢に入れてみてはいかがでしょう。
買取業者なら受け取り評価を待つ必要なし
メルカリユーザーにとっては、評価待ちの時間やストレスが一切ないことが大きなメリットでしょう。買取業者なら、品物を持ち込んだり送ったり、あるいは訪問してもらって査定を受けるだけで、買取代金が手に入ります。
プロの鑑定士と取引するので、理不尽な評価や対人トラブルの不安から解放され、値がつけば確実に現金化できます。
相手のルーズな対応にイライラしたり、入金日を心配したりする必要もありません。
まとめ売りで査定額アップのチャンス
断捨離で大量の品物を売りたいとき、1点ずつ撮影して出品するのは、相当な労力が必要になります。
一方で、うるココのような買取業者なら、点数が増えることで査定額がアップする仕組みを採用しており、まとめて売りやすい特徴があります。
特に、このまとめ売りと相性が良いのが、自宅に来てもらう出張買取スタイルです。
「そういえば、これも売れるかな？」と、その場で思いついた品物をついで売りしやすいため、より査定額アップを狙いやすいのです。
出張買取ならもっとも手間がかからない
その、自宅に来てもらう出張買取なら、重い荷物を運ぶ必要もありません。査定員が自宅を訪問し、その場ですぐに査定・現金化を行います。
売りたいものを玄関に用意しておくだけで完了するため、梱包資材を用意したり、コンビニへ発送に行ったりする手間はゼロ。
家から一歩も出ずに、不用品を整理できます。もちろん、すべての不用品が売れるわけではないでしょうが、利用ができればこれほど手間のかからない現金化の方法はないでしょう。
まとめ
受け取り評価がなくても、最終的には自動取引完了で売上金は入るため、焦らず待つのが正解です。感情的な催促は、トラブルの元なので避けましょう。
もし個人間取引に疲れたら、次はうるココなどの出張買取を提供する業者も検討してみてください。
即現金化できる方法のひとつとして、あなたの精神的な負担を減らしてくれるはずです。
