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家電を高く売る方法|捨てる前に知りたい見極めと高く売るコツ

キッチン家電をまとめて売却するイメージ

買い替えや引越しで家電がまとめて余ると、たいていの人は、まず捨て方から考え始めます。でも、まだ動く家電なら、その前提はひっくり返ります。捨てれば費用がかかるものが、売れば現金になるのです

とはいえ、深く考えずに売るのも考えものです。売る時期や売り先、ちょっとしたひと手間で査定額は動きますし、逆に何をしても値が付かない家電もあります。

そこでこの記事では、自分の家電をどう手放すのが一番得かを考えます。冷蔵庫やエアコンの細かい相場は個別記事に譲りますが、ここを読めば全体像はつかめるはずです。

目次

売る前にその家電をどうするか決める

売る前にその家電をどうするか決める

まず手元の家電を、売る・処分・下取りのどれにするか仕分ける必要があります。

まだ使える家電は捨てずに売るのが基本

買って数年、普通に動いている家電なら、売るのが基本です。ここで迷う必要はありません。2〜3年しか使っていないエアコンや、まだ型落ちでもない冷蔵庫のようにまだ現役だと思えるものは、捨てる選択肢を最初から外してかまいません。

壊れた家電や古い家電は処分かジャンク買取かで見極める

もう無理だと処分のほうへ回したもの。10年選手の冷蔵庫や、調子の悪い洗濯機。その判断は、おそらく8割は合っています。ただ残りの中に、捨てる前にひと声かければ値が付くものが紛れていることがあります。

壊れていても、部品取りや海外向けの需要でジャンクとして買い取られることがあるからです。動かない=価値ゼロとは限りません。

とはいえ、すべてに期待するのも違います。古すぎるものや、そもそも需要のないものは普通に断られます。

買い替えなら下取りと買取どちらが得か

買い替えのときは、店が古い1台を引き取ってくれます。いわゆる下取りです。新品が届くついでに消えてくれるので、とにかく楽。正直、楽だからつい選んでしまうところがあり、そこは責めにくいものです。

ただ、楽と得はイコールではありません。状態のいい家電なら、買取に出したほうが下取りより高くつくことがあります。

すべてを比べる必要はありません。下取り額が出たら、その1台だけ買取の相場をちらっと見ておく。やるかやらないか、それくらいの話です。

高く売れる家電の条件

高く売れる家電の条件

家電の値段を決める条件はいくつもありますが、突き詰めるとまだ直して売れるかと、欲しい人がいるかの2つに行き着きます。以下の5つも、この2つにどう効くかで意味が決まります。

年式は製造年で見て5年が分かれ目

中古家電は新しいほど高いものですが、肝は、なぜ5年以内が目安と言われるのかです。これは需要だけでなく、まだ直して売れるかのラインでもあります。

メーカーが修理用の部品を持つ期間は品目ごとに違い、エアコンや冷蔵庫は洗濯機などより長めに設定されています。部品があるうちは直して再販できるので値が付き、切れると動いていてもジャンク寄りになります。

もうひとつ、見るのは買った年ではなく製造年です。展示品や型落ち在庫だと、購入から数年でも製造はさらに前、ということがあります。本体ラベルや型番で確認できます。

メーカーはブランドより部品と需要で決まる

メーカーも有名だから高いという単純な話ではなく、効くのは年式と同じ直して再販できるかです。流通量が多く部品も手に入りやすいメーカーは中古でも売りやすく、買取評価も安定します。

エアコンならダイキンや三菱電機、日立やパナソニックといった大手は中古市場でも強く、流通の少ないメーカーは同じ年式・状態でも一段控えめになりがちです。ブランドの格より、売ったあとに需要があるかを映していると見ると外しません。

状態は見た目より動作とにおいで決まる

査定でまず見られるのは、外側の傷よりちゃんと動くかです。そしてもうひとつ響くのがにおい。エアコンや冷蔵庫、洗濯機のように内部に水や空気を通す家電は、カビやたばこのにおいで評価が下がりやすいものです。

見た目を磨くより、においやカビで減点されないことのほうが響くことがあります。

付属品はあるだけで査定が変わる

リモコンや説明書など、本体とセットで使う付属品がそろっているかも地味に影響します。特にリモコンのように、ないと使えないものは、欠けるだけで減額や買取不可になることもあります。箱まではなくてもいいので、付属品は一通り探しておくと無難です。

売る時期は需要期の少し前が狙い目

季節で需要が動く家電は、売る時期で査定が変わります。エアコンや暖房器具のように使う季節がはっきりしたものは、需要が立ち上がる少し前、エアコンなら夏の手前がいちばん値が付きやすいタイミングです。

シーズン明けは業者も在庫を抱えたくないぶん渋くなり、同じ1台でも数千円単位で差が出ることもあります。

家電を少しでも高く売るためのコツ

家電を少しでも高く売るためのコツ

値段の決まり方がわかったら、あとは手を動かす番です。同じ1台でも、ちょっとした行動で査定は上下します。難しいことはありません。

思い立ったら早めに動く

家電の価値は、置いておくほど下がります。年式は日々古くなり、5年の目安にも近づいていく。そのうち売ろうと寝かせている間に、付いたはずの値段が削れていきます。売ると決めたら、動くのは早いほど有利です。

掃除して付属品や箱をそろえる

外側の軽い拭き掃除に加えて、エアコンならフィルター、冷蔵庫や洗濯機なら庫内や槽のにおいケアをしておくと、減点を防げます。

あわせてリモコンや説明書など、本体とセットで使う付属品を探しておくと査定がスムーズです。

複数の業者で査定を比べる

買取価格は業者によって差が出ます。1社の提示額をそのまま受けず、2〜3社の見積もりを並べるだけで、上振れすることがよくあります。出張買取なら、運ぶ手間をかけずに比べられるはずです。

季節家電は需要期の少し前に売る

季節家電は需要期の少し前が狙い目です。エアコンなら夏の手前、暖房器具なら寒くなる前に動くと、同じ1台でも値が付きやすくなります。

まとめて売って査定額を上げる

複数台あるなら、ばらばらに売るよりまとめて出すほうが有利です。業者側も一度に引き取れると効率がよく、その分査定に色を付けてくれることがあります。

買い替えや引越しでエアコンを数台まとめて手放すようなケースは、特に向いています。

家電別に見る値のつき方の違い

家電別に見る値のつき方の違い

家電の中でも代表的なものだけ、どこで差がつくかを押さえておきます。

冷蔵庫は容量と年式で大きく変わる

冷蔵庫は容量と年式で値段が大きく動きます。一人暮らし向けの小型より、ファミリー向けの大容量モデルのほうが中古でも需要があり、年式が新しいほど省エネ性能の面でも有利です。

容量帯で相場が変わるので、詳しい目安は「冷蔵庫の買取相場はいくら?年式・容量・メーカー別の目安と高く売るコツ」にまとめています。

洗濯機はドラム式と縦型で需要が違う

洗濯機はドラム式か縦型かで需要が分かれます。ドラム式は本体価格が高いぶん、中古でも値が付きやすい傾向です。縦型は手頃な分だけ価格も落ち着きがち。

容量や乾燥機能の有無でも変わるため、タイプ別の相場は「洗濯機の買取相場はいくら?年式・メーカー別の落札データと高く売るコツ」で確認できます。

エアコンは取り外しと売る時期がカギ

エアコンで見落とされやすいのが取り外しです。壁付けのエアコンは外す作業が必要で、その取り外し費用しだいで手取りが変わります。標準的な取り外しに対応してくれる業者を選べると無駄が出ません。

加えて、メーカー(ダイキンや三菱電機など大手が強め)と、夏前の需要期が重なると、いちばん条件よく売れます。畳数や年式ごとの目安は「エアコンの買取相場はいくら?年式・畳数・メーカー別の目安と高く売るコツ」にまとめています。

テレビはサイズとパネルで差が出る

テレビはサイズと表示方式で差が出ます。大型で有機ELなど上位パネルのモデルは中古でも引きがあり、旧式の小型は値が付きにくい。

需要の入れ替わりが早い分野なので、売るなら早めが良いでしょう。サイズ・年式別の目安は「テレビ買取相場の目安|サイズ・年式・メーカー別の実勢価格を整理」を参考にしてください。

電子レンジや調理家電は高機能モデルが狙い目

電子レンジや調理家電は、高機能モデルほど狙い目です。オーブン機能つきのレンジや人気の調理家電は中古でも需要があり、単機能の安価なモデルは値が付きにくい。電子レンジのタイプ別の目安は「電子レンジの買取相場はいくら?タイプ・年式別の目安と高く売るコツ」にまとめています。

その他の家電も意外と高く売れる

ここに挙げていない家電、たとえば掃除機や空気清浄機、季節家電なども、状態と需要しだいで意外と値が付きます。これは無理だろうと決めつける前に、まとめて査定に出してみると拾えるものがあります。

それでも売れない家電はどうするか

それでも売れない家電はどうするか

どれだけ条件を整えても、売れない家電は出てきます。最後に、その見極めと着地のつけ方を見ておきます。

買取を断られやすいケース

断られやすいのは、結局直しても売れない・欲しい人がいないものです。製造から年数が経って部品が手に入らないもの、動作不良で需要のないもの、ノーブランドや極端に汚れ・においが強いもの。

高く売れる家電の条件の裏返しと考えると分かりやすいはずです。こうしたものは、無理に何社も回るより、早めに処分へ切り替えたほうが時間の節約になります。

売れないときのなるべく安い処分方法

売れないと決まったら、次はなるべく安く手放す番です。自治体の回収やリサイクル料の仕組み、費用を抑える方法など、処分のやり方にはいくつか選択肢があります。

細かい手順は「引越しで家電を処分する方法|費用を抑えて売って手放すコツ」にまとめているので、ここでは売れなければ処分、その際は費用を抑える方法を選ぶとだけ押さえておけば十分です。

手間とリスクで選ぶ家電の売り先

手間とリスクで選ぶ家電の売り先

同じ家電でも、どこに売るかで手間も安心感も変わります。代表的な売り先を、向き不向きで整理します。

出張・宅配・持ち込み・フリマの向き不向き

大きく分けて、出張買取・宅配買取・店頭持ち込み・フリマの4つ。フリマは高く売れる可能性がある反面、梱包や発送、やりとりの手間とトラブルのリスクを自分で抱えます。

店頭持ち込みはその場で現金化できますが、運べるものに限られる。宅配買取は小型向きで、大型は送料が重くのしかかります。手間とリスクをいちばん抑えやすいのが、自宅まで来てくれる出張買取です。

複数台や大型家電は出張買取がラク

特に複数台あるときや、冷蔵庫・洗濯機・エアコンのような大型家電は、出張買取が圧倒的に楽です。運び出しを任せられて、その場で査定から引き取りまで終わる。買い替えや引越しでまとめて手放したいときほど、向いています。

まとめ

家電を高く売れるかは、テクニックの数よりも、売る・処分・下取りをどう判断するかと、何で値段が決まるかの理解で決まります。あとは早めに、まとめて、複数社で比べるだけです。

複数台や大型家電をまとめて手放すなら、自宅まで来てくれる出張買取が手軽です。うるココの出張買取は査定から引き取りまでその場で完結し、買取額は現金で受け取れます。引越しや買い替えのタイミングで、一度まとめて査定に出してみてください。

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