金ライターの買取を依頼する前に知っておきたい!高額査定のコツも
金ライターの買取を依頼したいけれど「金の買取専門店でしか買い取ってもらえない?」「金でできているか、わからないから、査定に出していいのか迷っている」そんな風に考えている方は、多いのではないでしょうか。
この記事では、金ライターの買取を依頼する前に知っておきたい重要なポイントから売る方法、高額査定のコツまでを詳しく解説します。ぜひご覧いただき、金ライターの高額買取にお役立てください。
金ライター買取の重要ポイント
多くの高級ライターには純金が使用されています。金ライターは美しく高級感あるデザインから、魅力的なコレクターアイテムのひとつです。
まずは、金ライターの買取を考えている方にとって重要なポイントを、以下2つご紹介します。
- 金の純度が高いか
- ライターが着火するか
詳しく解説します。
金の純度が高いか
金の買取額は、金の純度が高いかによって変動します。金の純度が高いほど、高額で買取をしてもらえる可能性が高くなります。
金の純度とは、宝飾品などに含まれる純金の割合のことです。「18金」「K18」「18K」と表記されている「K」が純度の単位です。純金含有率が高いほど数値も高くなります。
金ライターには、おもにK18やK14が使用されています。一般的に、金には純度の刻印がされていて、刻印がない場合は金メッキの可能性が否めません。
金の純度やメッキかどうかも査定での判断になるので、刻印が入っていない場合は金の買取専門店を利用するとよいでしょう。
ライターが着火するか
まずチェックされるのは、ライターの状態です。デザインがよいライターだとしても、火がつかないなど機能していなければ意味がありません。
壊れたライターの買取が可能かは買取店によって異なります。販路を多く持っていたり独自のルートを持っていたりする買取店では、買取をしてくれる場合があります。
しかし、火がつかないなど壊れているライターは、たとえ金であっても買取価格は低くなる可能性が高いでしょう。できるだけ高く買取を希望する場合は、ライターを万全な状態にしてからの査定をおすすめします。
高級な金ライターをリリースしている3大ブランド
世界3大ライターと呼ばれ非常に人気があるブランドは、以下のものがあります。
- ダンヒル
- デュポン
- カルティエ
ここからは、高級金ライターの3大ブランドがどのようなブランドなのか、ライター製作をするようになった理由などをそれぞれ紹介します。
ダンヒル
ダンヒルは1880年に馬具の製造卸売会社として誕生した、イギリスのファッションブランドです。1893年、アルフレッド・ダンヒルが21歳の若さで家業を継ぎ、自動車産業の賑わいとともに自動車関連製品の生産に乗り出します。
オープンカー向けのゴーグルやダッシュボード時計など付属品の製作で成功したのち、付属品製作で培った技術を用いて開発したのが、ライターやタバコなどの関連製品です。
ライターやタバコ関連製品の大ヒットにより、ダンヒルは一躍有名になりました。また、喫煙者が憧れるローラー型ライターの、ローラー機構を発明したのがダンヒルです。このローラー機構の発明により、片手で簡単に火をつけられるようになりました。
デュポン
デュポンはフランスの宝飾品メーカーです。シモン・ティソ・デュポンにより、1872年に設立されました。
もとは、高級官僚向けの製品や旅行鞄などを作っている高級革製品の工房でした。第二次世界大戦の影響で旅行鞄が売れなくなり、新たな活路のために発明したのがポケットオイルライターや火の強さを調整できるガスライターです。
キーンという特徴的な開閉音、S.T.Dupontと書かれたロゴが魅力的なデュポンのライターは、現在も人気を博しています。
カルティエ
カルティエは、ルイ=フランソワ・カルティエが1847年に創立したフランスの宝飾会社です。時計産業において伝説のコレクション「タンク」を作ったのがこのカルティエです。
宝石職人による腕時計の先駆けであるカルティエは、宝飾会社としてだけではなく良質な時計を世に出す時計メーカーとして広く知られています。
カルティエがほかのジュエリーブランドより際立っているのは、豊富なメンズコレクションです。三代目のルイとピエール、ジャックの三兄弟は、男性向けの洗練されたアクセサリーを多く製作しています。
シガレットケースやライターなどはパリ、ロンドン、ニューヨークでも取り扱い、王族貴族だけでなく起業家のファンを多く獲得しています。
金ライターを売る方法4つ
実際に金ライターを売りたいと考えたとき、どうやって売ればいいのか悩みますよね。買取方法には、以下4つの方法があります。
- 出張買取
- 宅配買取
- 店頭買取
- フリマアプリ
買取方法を知っていれば、大切なライターを最適な方法で売ることが可能になるでしょう。ひとつずつ説明します。
① 出張買取
自宅や指定した場所に訪問し、査定と買取をしてくれるサービスです。多くの買取店は、出張料や査定料、手数料などの費用を無料としています。自宅にいながら楽に買取サービスを受けられるのがメリットです。
出張買取がおすすめの人
- 自宅訪問に抵抗がない
- 周辺に買取店舗がない
- 売りたい品物の量が多い
上記に1つでも当てはまる方は、出張買取がおすすめです。
② 宅配買取
売りたい品物を郵送し、買取をしてもらう方法です。買取店に申込をするだけで、宅配業者が自宅まで集荷にきてくれます。そのため、売りたい商品を箱に詰めて宅配業者に渡すだけで買取が可能です。
梱包材を無料で提供してくれる買取店がほとんどなので、箱の用意も不要です。宅配買取の多くは、送料や手数料がすべて無料に設定されています。
しかし、買取が不成立の場合は、返送料のみ負担という場合があるので事前に確認しておきましょう。
宅配買取がおすすめの人
- 忙しくて時間がない
- 周辺に買取店舗がない
- 買取店の人と会わないで品物を売りたい
上記に1つでも当てはまる方は、宅配買取がおすすめです。
③ 店頭買取
買取専門店に出向いて買取をしてもらう方法です。対面で相談や査定をしてもらえるので、安心して買取サービスを受けられます。その日のうちに査定や買取をしてくれるので、早急に品物を売りたい方におすすめです。
店頭買取がおすすめの人
- 周辺に買取店舗がある
- なるべく早く品物を売りたい
- 買取について詳しく説明してほしい
上記に1つでも当てはまる方は、店頭買取を利用するとよいでしょう。
④ フリマアプリ
フリマアプリを利用して自分で売る方法です。メルカリやヤフオクなどのフリマアプリは、個人で簡単に出品ができます。売る際の値段を自分で設定できるので、買取店より高く売れる場合があります。
しかし、売上手数料がかかる、利用者とトラブルになる可能性があるなどデメリットも少なくありません。
フリマアプリがおすすめな人
- 自分が設定した金額で売りたい
- フリマアプリを利用したことがある
- 画像の用意や発送など面倒な作業が苦にならない
上記に1つでも当てはまる方は、フリマアプリがおすすめです。
壊れた金ライターでも買取は可能か
買取ができるかどうかは、買取専門店によって異なります。素材が金のライターの場合、ライターとしての機能がなくても買取可能なケースは多くあります。
壊れているから買い取ってもらえないと諦める前に、無料査定を利用してみてください。
壊れている場合も、メーカーの保証期間内なら無料で修理してもらえる可能性があります。
まずは査定に出す前に、保証書をチェックしてみてください。有料の修理になる場合は、買取価格より修理代の方が高額になる場合もあるので注意しましょう。
金ライターを高価買取してもらうコツ
せっかく売るならできるだけ高く買い取ってほしいと、誰もが考えますよね。ここからは、より高価買取してもらうコツを以下3つ解説します。
- 人気ライターの買取相場を調べておく
- 日頃からメンテナンスをしておく
- 付属品をつけておく
ひと手間かけるだけで、買取額アップの可能性が高くなるので、ぜひ参考にしてみてください。
人気ライターの買取相場を調べておく
ある程度買取相場を調べてから、査定に挑みましょう。ライターの価値を知らないで査定を受けると、価値の判別がされていなくても気付けません。
買取専門店を利用する際、ホームページで過去の買取実績を確認してみてください。
買取実績が見つからない場合は、インターネットのオークションやフリマアプリで同じ商品を探して、いくらで売れているか確認する方法があります。
ただし、消費者同士の売買は、買取店に依頼する場合の買取価格と異なる点に注意が必要です。価値の判断基準になるので、査定前にチェックしておくとよいでしょう。
日頃からメンテナンスをしておく
品物の状態が良いか悪いかも、買取価格に大きく影響します。金ライターの買取を考えているのであれば、日頃からメンテナンスをして状態を保つことが大切です。
水で濡れてしまった場合はすぐに水分を拭き取るなど、査定の前には錆や汚れを落として、できる限り綺麗にしておけば査定アップにつながります。
合わせて「金は錆びるの?原因や対処法を知って美しい状態をキープする」もご覧ください。
付属品をつけておく
金ライターの買取を依頼する際、購入時の付属品も一緒に査定に出しましょう。高く買い取ってもらうためには、保証書はもちろん外箱や説明書、保存袋などの付属品があるかどうかも重要です。
金ライターを購入した際は、将来売るかどうかがわからない場合であっても付属品の保管をおすすめします。
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