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コラム

金(ゴールド)の結婚指輪のメリットデメリット|人気ブランドも解説

金 指輪 リング

パートナーとの結婚が決まると、結婚式や新生活に向けていろいろ準備が始まります。

結婚指輪選びもそのひとつ。どんな結婚指輪がいいか迷いますね。

結婚指輪といえば日本ではプラチナが主流ですが、最近では金(ゴールド)の指輪の人気が高まってきました。芸能人で金の結婚指輪をする人も見かけます。

欧米では金(ゴールド)の指輪は大人気で、イギリス王室のエリザベス女王やキャサリン妃たちの結婚指輪はウェールズ産のゴールドを使用しています。

「金の結婚指輪は人と被らなくていいかも」

「実際、ゴールドの結婚指輪って一般的に受け入れられるのかな」

「ゴールドの結婚指輪の相場が知りたい」

金(ゴールド)の結婚指輪を選ぶのは、アリなのかどうか気になります。

また、「結婚を控えて他にもいろいろと物入りだけど、結婚指輪は一生もの。予算に限りがあるけど2人が気に入ったものを買いたい」そんな思いもありますよね。実際にいくら位するのか相場も知りたいところです。

この記事では、金(ゴールド)の結婚指輪について以下の内容で解説します。

  • ゴールドの結婚指輪のメリット・デメリット
  • ゴールドの結婚指輪の魅力と選び方のポイント
  • ゴールドの種類や相場、結婚指輪の人気ブランド

これを読めば、金の結婚指輪を納得して選ぶことができます。そして、2人で気に入った指輪を見つけたら、予算で諦める前に、独身時代の不用品を買取業者に売却して手に入れてはいかがでしょうか。ぜひ参考にしてください。

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目次

金(ゴールド)の結婚指輪のメリット

金(ゴールド)の結婚指輪を選ぶときは、金色が好きとか、見た目の華やかさに惹かれたとか、自分やパートナーに似合うと思ったから、という理由が考えられます。

金の結婚指輪を選ぶメリットはどんなことか、以下の内容で解説します。

  • 変色の心配不要
  • 高価値
  • カラーバリエーションが豊富
  • 高いコストパフォーマンス
  • ファッションとの相性
  • 手持ちのリングとの相性

ぜひ参考にしてください。

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変色の心配不要

金の結婚指輪は24K(純金)であればほとんど変色しません。プラチナと比べると変色しやすいといわれていますが、それは18Kや14K、10Kなどの場合です。

24K(純金)はプラチナと同じように変色することはほとんどないのですが、アクセサリーに使われる金は18Kや14Kなどの強度が高い「合金」と呼ばれるものが多く、割金という銀や銅などの金以外の金属が含まれています。この成分が酸化すると変色が起こることがあります。

また皮脂や汗などを放置していると黒ずみが起こります。黒ずみを防ぐ方法として、汗や汚れをきちんと落とす手入れが大切になります。

「18金なのに変色する?」 について解説した記事も参考にしてください。

高価値

金の結婚指輪の現在の価値はどうでしょうか。

金よりもプラチナの方が希少な鉱物のため、ずっと価値が高いとされてきました。

実際、そういう時代もありましたが、最近ではプラチナの工業利用での需要が下がり、金の方が需要が高くなっています。そのため、現在は金の方が高価値となっています。

2023年6月時点では1gあたりの値段は金が9,000円台、プラチナが5,000円前後と、金の方がかなり価値が高くなっています。

カラーバリエーションが豊富

金の結婚指輪の魅力は、なんといってもカラーバリエーションが豊富ということです。

同じ18Kでも、加える金属(割金)の種類と比率によって色味が変わります。この性質を利用して美しく豊富な色味を作り出しています。

代表的な金として、以下のものが挙げられます。

  • イエローゴールド(華やかな黄金色)
  • ピンクゴールド(かわいらしいピンク色)
  • ホワイトゴールド(プラチナに似たシックな色)

あとでそれぞれの特徴を詳しく解説します。バリエーションの多さは、パートナーや自分に似合うものが見つけやすくていいですね。

「カラーゴールドの意味」についてもご覧ください。

高いコストパフォーマンス

金の結婚指輪の素材として多い18Kは、金の純度が高く、輝きも24Kに劣らず美しいです。硬度は24Kよりもやや高いため耐久性もあります。また、豊富なデザインとカラーバリエーションから予算や好みに合ったものを選べます。

金は貴金属としての価値があるため、持っていることで財産となります。現在、金の価格が上がってきているとはいえ、これだけの高いコストパフォーマンスは魅力的ですね。

ファッションとの相性

金の結婚指輪は幅広いファッションに合います。

金の上品さと華やかさは、パーティなどのフォーマルなファッションに合うイメージがあります。しかし、結婚指輪は比較的シンプルなデザインを選ぶことが多いため、Tシャツにデニムなどのラフな服装にも合います。

どちらにも合わせやすいので、毎日つけて普段使いしやすいのが魅力ですね。

手持ちのリングとの相性

金の結婚指輪は、手持ちのほかのリングと一緒に別の指につけたり、同じ指に重ねづけしたりしてもキレイに映えます。

パートナーが持っている他のリングを見ておいて、一緒につけたときのイメージをしてみて結婚指輪のデザインを選ぶのもいいでしょう。シルバーやプラチナなどの銀色に華やかなゴールドを合わせても、ぐっとおしゃれになりますよ。

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金(ゴールド)の結婚指輪のデメリット

金(ゴールド)の結婚指輪のメリットを紹介しましたが、それでも金の華やかさが、主張しすぎで派手に感じる人もいるかもしれません。

いくつもジャラジャラつけずに、ファッションの差し色として服装全体のバランスを考え、デザインを選んでつければ、派手にはなりません。

金の結婚指輪をつけるときに気をつけることを、デメリットとして紹介します。

  • 弔事
  • 重い
  • 変色のリスク
  • 幅によっては派手

それぞれ解説します。

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弔事

金の結婚指輪は、上品で華やかなものも多いため、葬儀などの弔事の場では外したほうがいい場合もあります。

特に、イエローゴールドやピンクゴールドなどで艶がある仕上げの指輪は、細身であっても思いのほか目立つため、外したほうがいいでしょう。

つや消し仕上げで、光沢を押さえたデザインのものや、ホワイトゴールドなどは身につけていても大丈夫ですが、宝石がたくさんついているものは外すことをおすすめします。

フォーマルなバッグの金具も、慶弔どちらでも使えるよう、ゴールドとブラックがリバーシブル仕様のものもありますので、指輪にも気を遣いましょう。

重い

金は比較的重い素材のため、金の結婚指輪を長時間つけっぱなしにすると、装着感が重く感じることがあるかもしれません。

特に、幅広や厚みのあるデザインの場合だと、重みや圧迫感を感じることもあるでしょう。日常生活でつけっぱなしであまり外すことがないのであれば、重みや厚みを感じにくいスリムなデザインを選んだ方がいいですね。

変色のリスク

金の結婚指輪のメリットとして、変色しにくいことを説明しましたが、実は変色のリスクは思わぬところにあります。

メリットで説明したとおり日常生活の中では、皮脂や汗などの汚れを放っておかない限り、変色しないのですが、特殊な状況では注意が必要です。

漂白剤やヘアカラー剤に触れるときや、温泉に入るなどの特殊な状況では、必ず結婚指輪は外して下さい。温泉は見落としがちな点ですが、温泉の成分である硫黄は18Kなどの合金に含まれる銀(割金)と化学反応を起こし硫化の原因となり黒く変色します。必ず外しましょう。

以上の変色のリスクは、注意すれば回避できることですので、気を付ければ大丈夫です。

合わせて「指輪は温泉で変色する?」についてもご覧ください。

幅によっては派手

金の結婚指輪は、幅が広いデザインのものは派手な印象を与えるかもしれません。

今まで紹介してきたとおり、金の結婚指輪には上品なデザインのものがたくさんあり、華やかさがあっても派手さはあまり感じないものが多いです。

しかし、好みによって選んだデザインが幅が広すぎるものだと、厚みで派手な印象になってしまう可能性があります。外見についても、選ぶときは確認し合いましょう。

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結婚指輪と婚約指輪の違いは?

結婚したカップルが結婚指輪をつける習慣は一体いつから始まったのでしょうか。婚約指輪との違いなど、結婚指輪を選ぶ機会に少し確認しておきましょう。

  • 結婚指輪のはじまり
  • エンゲージリング(婚約指輪)との違い
  • 結婚指輪のルール

それぞれ解説します。

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結婚指輪のはじまり

結婚指輪の起源は、9世紀の古代ローマという説が有力です。ローマ教皇ニコラウス一世が自身の結婚式で指輪を交換し、これを「結婚の証拠になる」と認めたところが始まりといわれています。

1027年の文献には「花婿は花嫁に金の指輪を、花嫁は花婿に銀の指輪を交換している」という記録があります(ミュール『ローマの結婚指輪の起源』より)。この時期から、ヨーロッパで結婚指輪が定着していることを示しています。

結婚指輪が日本に伝わったのは明治時代で、キリスト教の結婚式で交換されたのが始まりといわれています。習慣として定着したのは大正時代になってからです。

エンゲージリング(婚約指輪)との違い

婚約指輪は、結婚前に「結婚を約束した証」として、男性から女性へプロポーズするときに贈られるのが一般的です。基本的に女性のみが身につけるため、一生の記念になるような特別な指輪として、ダイヤモンドなどの宝石がついた豪華なデザインが選ばれます。

一方、結婚指輪は「結婚の証」として2人で贈り合い、ペアで身につけるものです。継ぎ目のない丸い形は「永遠の絆」という意味が込められています。日常的に身につけるものなので、シンプルで飽きのこないデザインが好まれます。

結婚指輪のルール

結婚指輪にルールはありません。

一般的に多く見かけるのがペアでお揃いの結婚指輪をつける、というものですが、お揃いでなければならないという決まりはありません。「予算を重視する」「2人それぞれのこだわりを大事にする」極端なところでは「結婚指輪を買わない」という選択もあります。

カップルの数だけ結婚指輪に求めることは違うでしょう。2人でよく話をして、納得のいく結婚指輪を購入することをおすすめします。

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金(ゴールド)の結婚指輪の魅力

金(ゴールド)の指輪は欧米では人気がありメジャーですが、日本ではまだ少数派で、結婚指輪のおよそ8割がプラチナです。

結婚式で白無垢や白いウエディングドレスを着るように、プラチナの上品で白い輝きは花嫁に奥ゆかしさを求める日本人の、かつての結婚観に合っていたと思われます。

今は多様性の時代。奥ゆかしさも素敵ですが、金の結婚指輪の魅力を知って、2人が好きな指輪を選びましょう。金の結婚指輪の魅力を紹介します。

  • 手元を華やかに演出
  • 異本陣の肌になじむ金
  • オンオフ問わず使用可能

それぞれの魅力を解説します。

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手元を華やかに演出

金の結婚指輪は、パッと目を引く華やかさがあります。

特にイエローゴールドは輝きが華やかで映えます。きちんとした服装でも、カジュアルな服装でも、シンプルなファッションのアクセントになりますね。リングひとつだけで他にアクセサリーをつけなくても、手元がとても華やかになっておしゃれです。

日本人の肌になじむ金

実は、金の結婚指輪は日本人の肌色によくなじみます。

日本人の肌の色はオークル系と呼ばれる黄色味がかった色をしています。金色はオークル系の肌色にしっくり合うのです。また、年齢とともに肌にくすみも出てきます。そんなくすんで暗く見えがちな肌にも金色は合い、肌を明るく見せてくれます。

一生涯つける結婚指輪です。年齢を重ねたときのことも想像して選ぶのもひとつの方法ですね。

オンオフ問わず使用可能

金の結婚指輪は生活のなかでオンオフ問わず大活躍します。

パーティなどのフォーマルな席では、ネックレスやイヤリングなど他のアクセサリーと合わせてより華やかにしたり、他の指輪を重ねづけするととても素敵です。

Tシャツにデニムのラフな普段着でも、金の指輪ひとつだけで、ワンポイントになってとてもおしゃれですし、フェミニンなワンピース1枚をさらっと着たときには、同じ指輪でも印象が違って見えます。

服装を選ばず、毎日使用できるのは魅力的ですね。

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結婚指輪に使われる金(ゴールド)の種類

金(ゴールド)の結婚指輪を選ぶなら、どの色味のゴールドにするか、2人で相談するのも楽しみですね。

18Kは金におもに銀や銅を割金として加えて作られています。銀や銅の割合で黄色味が強いかピンクなど赤みが強いかに分類されます。

先に紹介した代表的な3種類を含め、6種類の色味を紹介します。

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イエローゴールド

イエローゴールドは鮮やかな黄金色が特徴で、欧米では結婚指輪の素材として定番となっています。手元を華やかにしてくれ、硬度があり丈夫で変色にも強いです。

イエローゴールドは日本人の肌にとてもなじみます。

シャンパンゴールド

黄金色とピンク色を混ぜたような薄い琥珀色は、シャンパンを思わせるシックで上品な色味です。落ち着いた大人っぽさはどんな服装でも合い、男性でもつけやすい色です。

シャンパンゴールドの結婚指輪はまだ珍しい色なので、個性を出したい人にもおすすめです。

ピンクゴールド

やわらかい雰囲気のピンク色がかわいらしいピンクゴールドの結婚指輪。割金に含まれる銅の割合が多いため、このような色味になります。

このピンクは女性に人気で、特にフェミニンな可愛いファッションが好みの女性にぴったりです。ただし、ピンクゴールドは変色に注意しましょう。

ローズゴールド

ローズゴールドはピンクゴールドと似た色合いですが、さらに赤みが強く深みのあるローズ色の輝きが特徴です。

ローズゴールドの結婚指輪はエレガントで個性的な印象です。

ホワイトゴールド

ホワイトゴールドの結婚指輪はプラチナやシルバーのような色味です。

金に銀やパラジウムなどの白色金属を割金として加え18Kとし、白っぽくしています。さらにその上をロジウムでコーティングし、表面をプラチナのように輝かせています。

耐久性に優れ、男性に人気があります。

必要に応じて、ホワイトゴールドとプラチナの違いについても参考にしてください。

プラチナゴールド

プラチナゴールドの結婚指輪とは、プラチナと金の両方を使用したコンビデザインの指輪のことです。

プラチナと金が見える面積の割合の違いで、全く印象が変わります。ファッション性が高いデザインにぴったりの素材です。

それぞれの色味の金とプラチナの組み合わせができます。

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金(ゴールド)の純度

金(ゴールド)について少し触れておきます。

金の「純度」という言葉を聞いたことがあると思います。これは金属にどれくらいの割合で金が含まれているかを%(パーセント)で表したものです。この純度で金は数種類に表示されます。ここでは金の種類と、指輪の素材として代表的な18Kのメリットについて解説します。

  • 24K、18K、10Kとは?
  • 18Kのメリット

それぞれ説明します。

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24K、18K、10Kとは?

金は、純度(金が何%含まれているかの度合いのこと)によって24K(純度100%)、18K(純度75%)、10K(純度42%)などの種類があります。「純金」と呼ばれる純度100%の24Kの特徴は、ほとんど変色しないことと、金属の中では柔らかく傷つきやすいことです。

18Kの残りの25%、10Kの残りの48%には割金といって銅や銀など他の金属が含まれます。これらは「合金」と呼ばれます。銅が含まれる割合が大きくなると、酸化しやすくなり変色する可能性があります。

18Kのメリット

金の結婚指輪を選ぶ際には、素材の選択が大事です。18Kは金の純度と強度のバランスがとれていて人気があります。

結婚指輪で18Kを選ぶメリットを紹介します。

  • 強度が高い
  • 安定性が高い

強度が高い

18Kの結婚指輪は強度が強いというメリットがあります。

24K(純金)はもともと柔らかく、伸びやすい性質を持っています。結婚指輪は毎日、しかもよく使う手の指につけておくものです。柔らかい純金は見た目の美しさはありますが、日々の生活動作のなかで、傷が付いたり変形したりしやすいです。

18Kには銀や銅などの割金が混ざっていることで、強度が高くなっています。これによって18Kは耐久性を上げ、一生を通じてつける結婚指輪にふさわしい素材となっています。

安定性が高い

18Kは安全性が高いというメリットがあります。

金自体は変色や変質に強いですが、他の金属を混ぜて作った合金、特に14Kや10K以下になると純度が下がり、日々の使用によって変色したり錆びたりすることもあります。そのため、変色や錆部分が肌と接触すると、人によってはアレルギーを起こす可能性もあります。

18Kであれば、純度は75%と高いことから、変色や変質しにくく安全なため、結婚指輪に向いている素材といえます。

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自分に似合う金(ゴールド)の結婚指輪を選ぶポイント

金(ゴールド)の結婚指輪を選ぶ際には素材の他に、仕上げの好みや指輪の幅、パーソナルカラーによる自分に似合うカラー診断などに注目すると、欲しいデザインが絞られてくるでしょう。選ぶポイントは以下の5点です。

  • 仕上げ
  • パーソナルカラー
  • 太さ(幅)
  • 組み合わせ
  • 手作り

それぞれ解説します。

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仕上げ

金の結婚指輪をよく見ると、表面の質感が違いますね。

指輪の表面の仕上げ方法によっても指輪の印象はかなり変わります。表面のテクスチャーを示す4種類の「仕上げ」を紹介します。

  • ミラー仕上げ
  • ヘアーライン仕上げ
  • ヴィンテージ仕上げ
  • サティーン仕上げ

簡単に説明します。

ミラー仕上げ

仕上げの代表的なものが「ミラー仕上げ」です。指輪の表面をツヤツヤした光沢のあるミラーのような状態に仕上げる方法です。

金の艶が強調され、とても華やかな印象になります。

ヘアーライン仕上げ

「ヘアーライン仕上げ」は指輪の表面に細かい無数の線を入れてマットに仕上げる方法です。マットですが光を当てるとキレイに輝く質感になっています。

上品でシックな落ち着いた印象は、男性の人気が高いです。

ヴィンテージ仕上げ

「ヴィンテージ仕上げ」は指輪の表面にランダムに傷を付け、使い込んだように見せ年月を感じさせるアンティーク調の仕上げのことです。くすんだ色合いや凹凸のある質感が特徴です。

個性的なデザインを好む人に人気があります。

サティーン仕上げ

「サティーン仕上げ」は指輪の表面に滑らかでマットな質感を与える方法です。鈍い輝きはきめ細やかで控えめで上品な印象を与えます。

ヘアーラインと同じく落ち着いた印象が好みの人に人気です。

パーソナルカラー

肌の色や瞳の色から、その人に似合う色味を診断しパーソナルカラーを知ると、どんな色味の金の結婚指輪が似合うか判ります。

もちろん、好みで選んでも問題はありませんが、もし選ぶのに迷っているなら、パーソナルカラー診断で考えてみるのもひとつの方法です。

肌の色味は大きく以下の2種類に分けられます。

  • イエローベース(春タイプと秋タイプあり)
  • ブルーベース(夏タイプと冬タイプあり)

それぞれ見ていきましょう。

イエローベース

黄色味がかった肌色(イエロベース、通称イエベ)の人に似合うおすすめの金の結婚指輪は、イエローゴールドやシャンパンゴールド。

「イエローベース春」の人の特徴は、肌が明るくツヤがあり、髪色と瞳の色がライトブラウン系、唇は血色感のあるピンク。これに当てはまる人はミラー仕上げのような表面がツヤツヤしたデザインが似合います。

「イエローベース秋」の人の特徴は、肌はやや暗めのマットな質感、髪色と瞳の色はダークブラウンやブラック系、唇はベージュ系やオレンジ系。これに当てはまる人はマットな仕上がりのデザインが似合います。

ブルーベース

黄色味が少なく、青みがかった肌色(ブルーベース、通称ブルベ)の人に似合うおすすめの金の結婚指輪は、黄色みの少ないピンクゴールドやシャンパンゴールド、ホワイトゴールドなどです。

「ブルーベース夏」の人の特徴は、肌は薄く繊細で透明感があり、髪色と瞳の色は赤みのあるブランやグレーに近いブラック、唇は明るめのピンク。これに当てはまる人はマットな仕上げのデザインが似合います。

「ブルーベース冬」の人の特徴は、肌は厚みとハリがあり、髪色と瞳の色はブラック系、唇は深みのある赤系か青っぽい色。これに当てはまる人は表面がツヤツヤしたデザインが似合います。

太さ(幅)

金の結婚指輪は、幅が違うと印象も大きく変わります。一般的によくあるのは女性では2.0〜3.0mm幅、男性では3.0〜3.5mm幅が人気です。

太い指輪は存在感があり、よりカジュアルな印象です。重厚感もあり、幅がある分大きな模様も入れられデザインの選択が広がります。

細い指輪は繊細でシックに見えます。手の小さい人や指の細い人、あまり指輪を目立たせたくない人、指輪をするのがあまり好きではない人にはおすすめです。

組み合わせ

金の結婚指輪を2人で選ぶときに、2つの指輪をどんな組み合わせで選ぶのかも、楽しみでもあり迷いどころ。次のような選択方法はいかがでしょうか。

  • おそろい
  • レディースはダイヤ入り
  • レディスは金、メンスはPt

それぞれ説明します。

おそろい

金の結婚指輪を選ぶとき、同じデザインでサイズ違いのおそろいにすることが、やはり多いようです。

結婚指輪にルールはありませんので、2人別々のデザインでも構いませんが、せっかく結婚指輪を2人で買うなら、デザインは同一か近いものにしてはどうでしょうか。デザインをおそろいにすることで2人の絆を表現できます。結婚した実感も愛着も湧くでしょう。

レディースはダイヤ入り

金の結婚指輪を選ぶとき、約78%ものカップルが、女性のものだけダイヤモンドなどの宝石付きを選んでいます。

宝石はダイヤモンドが多く、0.1カラット以下のシンプルなメレダイヤが人気です。ダイヤモンドの個数や配置で以下のようなタイプがあります。

  • 「一石」タイプはリングの中央に一粒だけダイヤモンドがあしらわれたもの
  • 「多石」タイプはダイヤモンドを数個あしらったもの
  • 「エタニティ」はリング上に同じ大きさのダイヤモンドがぐるりと一周しているもの
  • 「ハーフエタニティ」はリング上に同じ大きさのダイヤモンドが半周しているもの

好みや個性があらわれますね。

レディースは金、メンズはPt

金の結婚指輪は妻、プラチナ(Pt)の結婚指輪は夫、というように素材違いを選ぶカップルももちろんいます。

日頃の服装や、普段つけている時計やアクセサリーの色味や質感とのバランス、手の形や肌色に合うかなどの理由で、別々の素材にしたいと考えるようです。どちらかが妥協して合わせるよりも、それぞれ好きな素材を選ぶことで、結婚後も永くつけていたいと思えるでしょう。

また、素材や幅はお互いの好みでそれぞれ選ぶけれど、デザインに共通性がある指輪にすれば、さりげないペア感が出せるのでおすすめです。

手作りする

結婚指輪を2人で手作りするのも素敵ですね。

2人で工房に行き、お互いを想いながら結婚指輪を手作りする体験は、かけがえのない思い出となるでしょう。相手のことを想いを込めて作りあい、贈りあう結婚指輪は、2人だけの世界にひとつしかない素敵なものになります。

シンプルなデザインであれば、約3時間ほどで完成し、当日お持ち帰りができる工房が多いようです。手作りを検討するなら、工房があるか調べてみましょう。

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金(ゴールド)の結婚指輪で人気のブランド

金(ゴールド)の結婚指輪を買うなら、人気のブランドも見てみたいですね。ここでは結婚指輪のラインナップが豊富で人気のブランドを紹介します。

  • Cartier (カルティエ)
  • agete(アガット)
  • BVLGARI(ブルガリ)
  • AHKAH(アーカー)
  • Boucheron(ブシュロン)
  • MIKIMOTO(ミキモト)
  • Tiffany(ティファニー)
  • GUCCI(グッチ)
  • ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)
  • 4℃(ヨンドシー)

それぞれの特徴を解説します。

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Cartier (カルティエ)

Cartier(カルティエ)は世界5大ジュエラーのひとつで、フランスの高級ジュエリーブランドです。ジュエリーのクオリティは世界中から信頼を得ています。

カルティエの結婚指輪はクラシカルでシンプルなデザインのものからダイヤモンドなどの宝石をあしらった豪華なものまでたくさんの種類があります。

素材もプラチナとイエロー、ピンク、ホワイトの各ゴールドと充実したラインナップです。

agete(アガット)

agete(アガット)は日本を代表するジュエリーブランドのひとつです。

高品質な金の結婚指輪を提供しています。シンプルで洗練されたデザインや自然のモチーフを取り入れたデザインが特徴です。

イニシャルや記念日を無料で刻印し、1年間無料でアフターサービスが受けられる「ブライダル販売証明書」を発行します。

百貨店に入っているので、気軽に実物を見に行けますよ。

BVLGARI(ブルガリ)

BVLGARI(ブルガリ)も世界5大ジュエラーのひとつで、イタリアの高級ジュエリーブランドです。

ブランドのジュエリー全体のイメージは、ローマの伝統からインスピレーションを得た独創的なデザインですが、結婚指輪はシンプルでエレガントなデザインが多いです。リングの内側に宝石を入れるデザインも、さりげなくておしゃれです。

AHKAH(アーカー)

AHKAH(アーカー)は比較的若い世代に人気のブランドです。

シンプルなデザインでありながら、つけ心地の良い厚みや内側の丸みも計算しつくされ、職人の丁寧な技術により作られた結婚指輪は、クオリティの高いものとなっています。

素材はプラチナとゴールド各色あり、価格も1個6万円台からありリーズナブルです。アフターサービスも充実しています。

Boucheron(ブシュロン)

Boucheron(ブシュロン)はフランスの高級ジュエリーブランドで、職人たちによって160年以上も受け継がれてきた、歴史と伝統があります。

指輪の表面のカットが美しいファセットリングや、パリの石畳をイメージしたクル ド パリリングは代表的なデザインのひとつです。

MIKIMOTO(ミキモト)

MIKIMOTO(ミキモト)は日本のパールジュエリーブランドです。

指輪を指に通したときの滑らかさは、日本人の手や指のかたちを知り尽くしたミキモトの細やかな気配りからの技術。指輪の上下の縁にミルグレインと呼ばれる伝統的で繊細な飾り模様を施したリングは、繊細で美しいと定評があります。

また、公式サイトに載ってはいませんが、プラチナ素材をイエローゴールドやピンクゴールドに変更できるデザインもあるようです。

Tiffany(ティファニー)

Tiffany(ティファニー)も世界5大ジュエラーのひとつです。アメリカの高級ジュエリーブランドで、180年以上の歴史があります。

ティファニーはダイヤモンドを6本の立爪で留める「ティファニーセッティング」技法で作られた婚約指輪が有名です。

結婚指輪はデザイナーやコレクションによって、素材のみのシンプルなものから宝石がたくさんついたゴージャスなものまで幅広いラインナップです。

一部に人は「ティファニーの結婚指輪はありえない」と考えるようですが、これに関する記事も参考にしてください。

GUCCI(グッチ)

GUCCI(グッチ)はイタリアのファッションブランドで、独特なスタイルとデザインが特徴です。バッグや財布は有名ですね。

結婚指輪もブランドアイコンのGGモチーフを取り入れた個性的なデザインが、ファッショナブルなカップルに人気です。素材もプラチナ、イエローゴールドやピンクゴールドを使い、幅もさまざまです。

ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)

ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)はアメリカの高級ジュエリーブランドで、創始者ハリー・ウィンストンは「キング・オブ・ダイヤモンド」と称される世界的に有名なダイヤモンドの専門家として知られています。

ゴールドのラウンドカット・マリッジリングはシンプルでありながらダイヤモンドを一石あしらった上品な指輪です。ダイヤモンドがもっとたくさんついたデザインもあり、華やかで上品な印象です。

4℃(ヨンドシー)

4℃(ヨンドシー)は日本のジュエリーブランドで、幅広い世代に向けたバラエティ豊かなデザインの結婚指輪を提供しています。

女性のやさしい雰囲気をイメージさせる、計算されたしなやかな曲線美のデザインは、どの角度からみても美しい立体的なフォルムとなっています。シャンパンゴールドやグリーンゴールドなど、珍しい色味の金の結婚指輪も取り扱っています。

色味で個性を引き出せますね。

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金(ゴールド)の結婚指輪の種類と相場

「結婚指輪の一般的な予算はいくらくらい?」

「種類も価格も幅広いけれどこの違いはなに?」

と、まだ知りたいことがありますよね。

結婚指輪の購入金額の平均額は、26万1,000円で、最頻値(一番割合が多い)は20~25万円の購入価格帯で、全体の30.9%です。

参考元:ゼクシィ「ゼクシィ結婚トレンド調査2022」

また、女性の方が男性の購入金額より2万円ほど高い傾向にあります。これは、女性がダイヤモンドなどの宝石がついたデザインの結婚指輪を購入することが多いためと推測されます。

このデータでは金の結婚指輪の購入金額はわかりませんが、金の指輪は24K、18K、14K、10Kなど金の純度によっても変わりますし、宝石の有無や数、指輪の幅などデザインによっても大きく変わります。

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金(ゴールド)の結婚指輪についてよくある質問

金(ゴールド)の結婚指輪についてよくある質問をまとめました。

  • なぜ左手の薬指にマリッジリングをするの?
  • 2人で違うデザインのマリッジリングにするのはアリですか?
  • 指輪のサイズが分からないのですが
  • 金の結婚指輪のお手入れ方法はありますか?
  • 金とプラチナどちらの結婚指輪が人気ですか?

それぞれ回答します。

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なぜ左手の薬指にマリッジリングをするの?

左手の薬指にマリッジリングをするようになった理由は、古代ギリシャ時代の考え方にあるといわれています。心は心臓に宿るものとされ、左手の薬指は心臓と一本の血管で繋がっていると考えられていました。そのため、左手の薬指に指輪をつけることで、「心が永遠にパートナーと繋がる」ことを表したという説があります。

また、左手薬指は神への聖なる誓いの指とされ「2人の絆と愛を深める」という願いが込められています。

2人で違うデザインのマリッジリングにするのはアリですか?

2人で違うデザインのマリッジリングにするのはアリです。

デザインが違っていても、素材や仕上げ、ブランドなど何かを揃えることでペア感を出すのも素敵です。

最初からペアで販売されているものでも、幅の違いがあったり、女性側の指輪にはダイヤモンドなどの宝石が入っていたり、男女それぞれがつけやすいようなデザインもあります。

指輪のサイズが分からないのですが

結婚指輪を選ぶときには、サイズをどうするか迷います。サイズサンプルを使って測るのがおすすめです。サイズの決め方のポイントは、サイズサンプルを根本まではめてみて

  • 手を握ったり開いたりしてうっ血や痛みがないか
  • 抜くときに引っかかりがあるか、なかなか抜けないか
  • 手を振って抜けないか

この3点に気をつけて、サイズを選ぶといいですよ。

また、指は、朝・昼・夜で浮腫んだりしてサイズが微妙に変わります。

サイズサンプルを貸し出してくれるお店もあるので、それを利用して家で一日に何回か測ってみるといいでしょう。気になるお店を見つけたら、確認してみましょう。

金の結婚指輪のお手入れ方法はありますか?

金の結婚指輪のお手入れ方法は、まず日頃はジュエリー専用のクロスで優しく拭くことをおすすめします。

皮脂や汗が拭き取りきれずに汚れが溜まり黒ずみが出てきたら、以下の方法でお手入れをして下さい。

  1. ぬるま湯に中性洗剤を溶かす
  2. 指輪を入れ5分ほど置き汚れが浮いたところを優しく洗う(柔らかい歯ブラシなどを使うといいです)
  3. きれいなぬるま湯で洗い流す
  4. 柔らかいクロスで水気を拭き取り乾燥させる

複雑なデザインの指輪の場合は、傷が入る心配もありますので、購入店でクリーニングしてもらうことをおすすめします。

金とプラチナどちらの結婚指輪が人気ですか?

金とプラチナの結婚指輪では、プラチナのほうがまだ人気が高いです。理由は人それぞれあるかもしれませんが、昔から日本人は、結婚指輪=プラチナというイメージを強く持っていたからだと思われます。

しかし、日本人の黄色味がかった肌色に金の結婚指輪が似合うこと、色味がたくさんあり、デザインも豊富なことなどの理由から、金の結婚指輪の人気は少しずつ上がってきています。

また、貴金属としての価値も、現在ではプラチナより金の方が上です。金の結婚指輪の人気はこれからもっと伸びるでしょう。

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金(ゴールド)の結婚指輪を選ぶときのメリットとデメリット、選び方のポイント、結婚指輪の相場や人気ブランドなどを解説しました。

結婚生活を始めるときには、色々なものが必要でお金がかかります。でも、一生ものの結婚指輪だけは、多少値が張っても、2人が気に入ったものを買いたいですよね。欲しい指輪を予算を理由に諦めたくはありません。

そこでおすすめなのが、金やブランド品、その他不用品の売却です。結婚準備には、新生活のための物を買うことだけでなく「独身時代の片付け」も含まれています。使わなくなったアクセサリーや食器、楽器、洋服などありませんか?

これらをまとめて売れば、欲しい結婚指輪に手が届くかもしれません。

その中でも、価格相場が上昇している金買取が特におすすめできます。また、金でなくても1点ずつより、不用品をまとめて買取りに出すとお得になります。

もちろん査定金額に納得してから売却でOKです。うるココでは査定料・送料などの手数料は無料です。安心してお任せください。

パートナーと十分に話し合って、2人が満足できる結婚指輪に出会えるといいですね!

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