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珊瑚(サンゴ)の最新買取相場|価値の高い珊瑚や高価買取のコツも解説

珊瑚 ネックレス

「昔買った宝石珊瑚、もう使う予定もないし高く買い取ってくれる業者はどこかしら?」

「珊瑚の買取相場は、いくらなんだろう?」

初めて買取業者を利用するときは、不安に思う方も多いと思います。できれば信用できる買取業者に依頼し、珊瑚の価値をきちんと見てもらいたいですよね。

珊瑚は今最も注目されている宝石として国内外で需要が高まり価格が高騰していることをご存じでしょうか。特に日本産珊瑚は世界的に高い評価を受け、高価買取が期待できます。

この記事では珊瑚の買取相場や高く買取される珊瑚の種類、高価買取のコツを紹介します。また、珊瑚にはいくつか種類があり、色や状態によって買取金額が異なることやどのような珊瑚が高価買取の対象になるのかといったことが分かります。

目次

珊瑚(サンゴ)の歴史

珊瑚

珊瑚は希少性が高く、高価買取される宝石のひとつです。では、いつごろから宝石として親しまれていたのでしょうか。気になる珊瑚の歴史を紹介します。

珊瑚は海の宝石ともいわれており、紀元前2万年の旧石器時代から装飾品として扱われてきました。

一説によればギリシャ神話が関係しているといわれています。怪物メドゥーサの首をペルセウスが断ち切ったとされており、海に落ちたメドゥーサの血が海草に触れ、赤く染まり珊瑚になったという話です。

この神話を受けてヨーロッパの歴史では珊瑚は魔除けとして使われたとされています。

またローマ時代には、「幸運の証」とされ、珊瑚樹を護符として身に着ける習慣やインテリアとしても人気が高まりました。

日本に珊瑚が伝わったのは7~8世紀ごろで、仏教伝来と共にシルクロードを経て珊瑚が持ち込まれました。そのあと聖武天皇に献上されたという記録が残っています。

江戸時代では工芸品や装飾品として親しまれ、今では結婚35周年を祝う珊瑚婚や還暦の贈り物としても人気の宝石になっています。

珊瑚の種類と買取相場

珊瑚

真珠と合わせて、海の二大宝石とも呼ばれる珊瑚。

養殖ができず、希少価値の高い天然宝石として重宝されています。また、珊瑚には多様な種類があり、色によって買取価格が大きく変わってきます。同じ色の珊瑚でも産出国によって特徴が異なり、用途もさまざまです。

ここでは珊瑚の特徴や買取相場を種類別に解説します。お持ちの珊瑚がどの種類に当てはまるか確認し、買取相場の目安にしてください。

血赤珊瑚

血赤珊瑚は珊瑚の中でも、一番高い金額で買取りされる種類です。また、名前の通り血のような赤黒い色をしており、赤黒い色が深ければ深いほど高価買取されます。

その理由は、圧倒的な希少性の高さや重厚感、宝石として身に着けたときの存在感にあります。

血赤珊瑚は別名で「オックスブラッド」といわれ、高知県の土佐湾で採れる血赤珊瑚は世界で最も評価されています。

血赤珊瑚の生息地は、水深100~300メートル以上の海底であり、1㎝成長するのに50年かかるといわれています。他の珊瑚は一年で数㎝〜10㎝以上成長することから、血赤珊瑚の希少性がうかがえます。

日本の珊瑚には、特有の「フ」と呼ばれる白っぽい筋があります。「フ」のない日本産の血赤珊瑚は最高級品として取引されます。

また、赤色は中国で福を呼ぶ幸運のカラーとされており、中国の富裕層に人気が高いため、買取価格も高騰しているのです。

血赤珊瑚のサイズによる買取相場

8mm20,000円
10mm30,000~35,000円
12mm70,000~100,000円
15mm220,000~350,000円
18mm500,000円
20mm70,000~1,000,000円

桃珊瑚(エンジェルスキン)

桃色をした珊瑚は日本のみで採れる希少な珊瑚です。桃色珊瑚は赤っぽいものから、可愛らしいピンク色をしたものまで幅広くあります。

桃色珊瑚の中でも、特に薄く均一なピンク色をしたものを海外では「エンジェルスキン」と、日本では「本ボケ」と呼んでいます。また希少性の高さから幻の珊瑚ともいわれ非常に高値で取引されます。

桃色珊瑚の原木は、珊瑚の中でも最大級の大きさを誇り、仏像や置物など大きな装飾品に加工されることもあります。通常の桃色珊瑚の買取価格は、赤色珊瑚の1/2程度の値段で買取りされています。

13mm18,000~20,000円
原木10,000~40,000円

白珊瑚

白珊瑚は日本や台湾、中国近海で採れる珊瑚です。白珊瑚と呼ばれていますが、実際には薄いピンク色からセピア色のものが多く買取価格はやや低めです。

4㎝ほどの帯留めで5,000~10,000円程、20㎝ほどの原木で10,000~20,000円が買取相場です。

純白や、象牙色(淡黄白色)の白珊瑚は、ほとんど市場に出回らないため希少価値が高く破格の値段がつくと予想されます。

黒珊瑚

黒珊瑚は、ハワイの漁師のみ採取が認められている特別な珊瑚です。2006年にワシントン条約により、黒珊瑚の輸入が禁止になりました。

現在国内で出回っている黒珊瑚は、ワシントン条約が締結される前に輸入されたものです。希少価値は高いものの、買取価格は珊瑚の中でも一番安く、10mmのもので数百円程の安価で取引されます。

金珊瑚

金珊瑚は、シーバンブーと呼ばれる珊瑚に染色加工を施したものです。シーバンブーの天然色は茶色で、一度漂白されたのち高級感のある金色に染め上げています。

金珊瑚は流通量が少なく存在自体があまり知られていないため、価格は珊瑚の中で比較的安価な位置づけです。

珊瑚の買取査定の基準

珊瑚

珊瑚の査定にはいくつか基準があり、買取業者に持っていく前にご自身で確認してみることをおすすめします。査定額が予想より低かった場合、値段交渉の材料となりますので査定基準と照らし合わせて、まずはお持ちの珊瑚を確認してみてください。

カラット数

カラット数は宝石の重さを表す単位で、1ct=0.2gです。カラット数が高いほど希少性が上がり、高価買取が期待できます。

珊瑚で人気のカボションカットは、下部は平らで上部が丸いドーム状になっており、縦横と厚みのサイズが重要です。

丸珠であれば直径のミリ数で査定されるため、買取査定に出す前に直径を測っておくとよいでしょう。

カラー

珊瑚の買取査定の基準で一番大事なのはカラーです。特に血赤珊瑚の買取査定の場合、明るい赤色よりも赤黒い珊瑚の方が高値で査定されます。

日本産の赤珊瑚には「フ」と呼ばれる白い模様が入っており、「フ」の入っていないものの方が高価買取の対象です。

血赤珊瑚に並ぶものとして桃珊瑚の「エンジェルスキン」や白珊瑚の「象牙色」があり、色味や鮮やかさによっては高価査定額が期待できます。

デザイン

デザインで一番高価買取が期待できるのは、真円の丸珠型、二番目にカボションカットの商品です。その他にも、珊瑚の形を活かした枝の形の枝珊瑚や、彫刻を施されたものなどさまざまあります。

また、珊瑚の種類やデザインにはトレンドがあり、査定額に大きく関係します。

珊瑚は天然のものであり、穴やクラックというヒビ傷が多く見られます。

無傷なものが一番高価買取されますが、多少の傷やジュエリーとして見えない部分の穴は査定に大きな影響はなく、価値も下がらずに取引されることがあります。

穴に異物質を充填したり穴埋め処理が施されることもありますが、未加工の珊瑚の方が高評価です。

産出国

珊瑚は産出国によっても買取価格が大きく変わってきます。血赤珊瑚は日本のものが一番評価が高く、中でも高知県の土佐湾で採れる血赤珊瑚は「TOSA」の名前が付けられるほど世界的に有名です。

また、宝石の中にはインクルージョンが入ることがあります。インクルージョンとは、日本語で「内包物」という意味です。

インクルージョンは宝石の個性ともいわれており、長い年月をかけて成長する中で、取り込まれた別の鉱物や液体、気体です。

産出国によってインクルージョンが異なり、買取査定に影響する場合があります。

珊瑚と珊瑚礁の違い

珊瑚

「珊瑚と珊瑚礁は何が違うのだろう。珊瑚の宝石は同じものからできているのだろうか?」

珊瑚と珊瑚礁は同じように思われがちですが、実際は少し違います。ここでは珊瑚と珊瑚礁の違いや、珊瑚の石言葉などを解説します。

珊瑚と珊瑚礁の違い

珊瑚は石灰質の骨格を持つ生物であり、珊瑚礁は多くの珊瑚が集まってできた海底の地形のことです。珊瑚礁は、大きくて成長も早いですが軽石のようにもろい特徴があります。

宝石として扱われる珊瑚は水深100m以上の深海で長い年月をかけ成長する珊瑚です。宝石珊瑚は主に「八法珊瑚」と呼ばれる8つの触手を持つものです。

中でも黒珊瑚のみハワイの浅瀬で採れる「六法珊瑚」から採取されます。宝石珊瑚は「手のひらサイズ800年」ともいわれるほど成長が遅く、大変希少価値の高い宝石です。

イタリア商人が求めた日本産珊瑚

珊瑚産業の中心は長い間地中海にあり、18世紀以降は南イタリアが盛んに珊瑚産業に力を入れていました。ところが珊瑚の乱獲が原因で宝石珊瑚が激減し、絶滅に近い状態になってしまったのです。

その結果、珊瑚産業の中心だった南イタリアからの輸出が困難になり、ヨーロッパをはじめ世界中で珊瑚を求める声が高まりました。

そんな中、日本珊瑚は19世紀に土佐沖で発見されたといわれています。土佐藩は珊瑚の所持や販売を禁止していましたが、江戸幕府が倒れ明治になると日本の珊瑚漁は解禁されました。

多くのイタリア商人が珊瑚の輸出解禁を知り、はるばる海を渡って直接日本へ買い付けに来るほどでした。それだけ日本珊瑚は美しく、高い品質を誇っていたことが分かります。

日本産珊瑚は世界から見ても価値が高い

日本産珊瑚の中でも特に人気なのが赤珊瑚です。さらにその中でも「血赤珊瑚」と呼ばれる赤珊瑚は、とても貴重なもので最高ランクに位置づけられています。

血赤珊瑚は名前の通り赤黒い血赤色をしており、海外では「オックスブラッド」と呼ばれています。

特に土佐湾で採れる血赤珊瑚は「TOSA」と呼ばれ品質が高く世界でも手にすることができる人はごく少数で、とても貴重な珊瑚です。

桃珊瑚も日本でのみ採れる貴重な珊瑚で、淡く透明感のあるピンク色の桃珊瑚は「エンジェルスキン」と言われ、ヨーロッパでは赤珊瑚より人気が高い商品です。

石言葉、意味、効果

石言葉をご存じですか?花にそれぞれ意味や花言葉があるように、宝石にもそれぞれ意味や祈りが込められた石言葉が付けられています。

珊瑚の石言葉は次の通りです。

  • 確実な成長
  • 課長の威厳
  • 帝王
  • 長寿
  • 聡明
  • 幸福

3月の誕生石として知られている珊瑚。仏教では「七宝」にも数えられ、古くから持ち主に幸運や富をもたらすといわれています。珊瑚は色ごとに意味合いが少し変わるので、紹介します。

【赤珊瑚】

健康と活力の向上が期待でき、想像力と実行力を高める効果があるといわれ、珊瑚の中でも人気のカラーです。赤い色から「血=生命力」が連想され、古くから魔除けとしても重宝されました。

「サンゴ」の語呂合わせから産後の肥立ちに良いとされ、安産のお守りとして人気で、「安産」「子宝の石」とも呼ばれています。

【桃珊瑚】

「幸せを呼び込む宝石」とも言われ、人間関係を円滑にするほか、潜在意識を開花させるとも伝えられています。

【白珊瑚】

白珊瑚は優しさの象徴ともいわれ、桃珊瑚同様に幸せを呼び込むとされています。また、白珊瑚を身に付けることで生命力や精神力が向上するともいわれています。

珊瑚の浄化

宝石やパワーストーンなどは特別なエネルギーを宿しており、定期的に浄化しなければいけないことをご存じですか。

石はエネルギーの吸収と放出を繰り返すため、使い続けることでネガティブなエネルギーを吸収したり、エネルギーが滞留したりすることがあります。

そのため、宝石をキレイに保つことを心がけましょう。良いエネルギーを吸収し、本来の効果を発揮してくれます。

珊瑚の浄化方法は、以下の方法で行いましょう。

  • 流水
  • 天然塩
  • 水晶
  • 月光浴
  • セージ

珊瑚は深い海底にあるため、日光浴での浄化は色落ちや変質の原因となってしまいます。月が出ている夜に月光を珊瑚に当てる月光浴がおすすめです。

珊瑚が女性に人気の理由

珊瑚は古来よりマイナスのエネルギーを浄化してくれる宝石として世界各国で愛されてきました。

お守りや魔除け、身代わりなど、持ち主だけではなく家族全員まで守ってくれると信じられており、代々受け継がれているものでした。

江戸時代では珊瑚は「金より高い」といわれ、女性たちはいかに高価な珊瑚を身に付けるかでおしゃれを競っていたといいます。

珊瑚を高く売るコツ

珊瑚

珊瑚を高く売るにはいくつかポイントがあります。買取業者に依頼する前に予備知識があると、査定額が希望額に達しなかったときに、値段交渉の材料となります。しっかりと珊瑚を高く売るコツを知り、買取業者に査定してもらいましょう。

血赤珊瑚は特に価値が高い

珊瑚は色によって買取価格が大きく異なります。赤珊瑚は高価買取が期待でき、その中でも血赤珊瑚は一番高値で取引され、倍以上の値段がつくこともあります。

赤珊瑚はカラーランクがあり、色が明るいものは価格が低く、赤黒いものほど高く売ることができます。

キズやムラがない珊瑚は高額買取される

傷やムラがなく、完璧な状態のものは珍しく希少性があるので高く売ることができます。珊瑚は、長い年月をかけて成長するため、どうしても虫食いや傷・ムラなどが起こりやすくなります。

また、珊瑚は生物であり、「フ」という骨のような部分があります。「フ」があるかどうかでも、価格が大きく変わってきます。

買取査定に出す前に、お持ちの珊瑚に傷やムラがあるか確認しておきましょう。

グレードが低い珊瑚でも高額になる場合もある

珊瑚の価格は、赤>桃>白の順に買取価格が決定されます。しかしグレードの低い桃珊瑚や白珊瑚でも、赤珊瑚に並ぶ高額買取になる可能性があります。

というのも、桃珊瑚は可愛らしい色合いから女性に人気のカラーで、アクセサリーや小物など加工品としても人気だからです。

均一な薄いピンク色をした「エンジェルスキン」は、現在採ることが禁止されていることから、希少性が高まり高価買取が期待できます。

本来なら白いムラが入っていると、価格が下がってしまうのですが「白いムラのある桃珊瑚もかわいい」と、近年需要が高まり、それに伴って買取価格も高騰しています。

白珊瑚もグレードは低いですが、純白や象牙色(淡黄白色)の白珊瑚は、希少性が高いことから、破格の値段がつく場合もあります。

桃珊瑚・白珊瑚であっても正しく評価されると高価査定の可能性があるため、プロの鑑定士にしっかりと査定してもらいましょう。

専門知識のある業者で売る

珊瑚を高く売るには、専門知識のある買取業者に依頼しましょう。珊瑚は色味によって価格が大きく変わるため、珊瑚の買取実績の少ない業者では、お持ちの珊瑚の本当の価値を評価してもらえない場合があります。

経験を積んだ熟練の鑑定士に見てもらい、本当の価値を査定してもらいましょう。

付属品は一緒に出す

珊瑚だけではなく、宝石やバッグなど購入したときに付いてくる付属品は捨てずに必ず保管しておきましょう。

鑑定書や販売証明書などがあれば、本物と証明できますし、購入時の箱があればプラス査定してもらえる可能性があります。

査定に持っていくときは、必ず属品も一緒に持参し査定してもらいましょう。

他の買取品と合わせて査定依頼する

珊瑚を高く売るポイントは、他の買取品と合わせて復数でまとめて査定してもらうことです。まとめて査定に出すと査定額がアップする買取業者を選ぶようにしましょう。

特に、白珊瑚や黒珊瑚のように、買取価格が低い品物は、ご自宅にある他の不用品と一緒に査定に出すことで高価買取される可能性が上がります。

複数社の査定、査定料を比べる

買取業者に査定依頼をするうえで、複数の買取業者の査定をもとに「相見積もり」を取ることは、高く売るためにとても重要です。複数の買取業者に出してもらった査定額の中で一番高く売れる業者に買取りを依頼しましょう。

査定の手数料や、査定後のキャンセル料を取る業者もいるので注意が必要です。無料で査定してもらえてキャンセル料もかからない買取業者を選びましょう。

手数料を毎回取られていては、高く売れても手元に残る金額が減ってしまいます。依頼する前に、手数料を払わなければいけないのか、キャンセル料はないのかしっかり確認することは大事です。

珊瑚の買取方法

珊瑚の買取りを行っている買取業者はたくさんありますが、大手の買取業者に依頼することをおすすめします。大手買取業者は、買取方法もさまざまで、最近ではLINE買取やネット買取など、便利な買取方法もあります。5つの買取方法を紹介しますので、自分に合った買取方法を探してみてください。

店頭買取

店頭買取とは、自分で買い取ってもらいたい品物を買取業者の店舗に持ち込み、店頭で査定・買取してもらう定番の買取方法です。査定に同席し、分からないことや要望があれば鑑定士にその場で相談することができます。

デメリットは、店舗に持っていく時間や労力が必要な点です。

珊瑚の場合、宝石やアクセサリーなど小さいものは簡単に持ち込めますが、原木や彫刻・置物は大きく重量もあるため持込が大変です。持ち込む際に、傷つけないように注意しましょう。

出張買取

出張買取は、査定員がお客様のご自宅に訪問し、玄関などで査定します。無料で出張買取をしてくれる業者も多く、大きいものや重たいもの、品数が多い、店頭まで持っていけないものなどがあるときは出張買取を依頼することをおすすめします。

出張買取なら店頭まで持っていく途中で傷がついてしまい、査定額が下がってしまう心配もありません。

ただ、買取業者によっては、出張エリアが限定されているところもあり、ご自宅が出張エリアに対応しているか事前に確認しましょう。

宅配買取

宅配買取は、査定してほしいものを買取業者に送るだけで、自宅に居ながら査定してもらうことができる方法です。

自宅から送るだけなのでとても便利ですが、珊瑚の買取りには不向きです。彫刻品や置物の場合、配送中に傷がついたり、損傷したりする可能性があります。

さらに査定に立ち会えないことから、買取価格に納得できない場合もあります。売却せず返送してもらうと、手数料やキャンセル料・返送料などが発生する場合もあるため、注意しましょう。

LINE買取

新しい買取方法のひとつとして、LINE買取があります。買取業者の公式LINEのアカウントを友だちに追加し、品物の写真を送り査定してもらう方法です。

【LINE買取りの方法】

  1. 品物の写真を撮る
  2. 買取業者宛にLINEで写真と商品名を送る
  3. 品物を査定した結果が送られてくる

自宅に居ながら、写真を撮るだけで簡単に査定ができます。査定額を他社と比較したい場合や、近くに買取業者がない場合などにとても便利です。

業者によっては、LINEキャンペーンを行っているところもあるため、気になる業者がある場合は友だち登録し、お得なキャンペーンを利用することも高価買取のコツといえます。

【LINE査定を成功させるコツ】

  • 良い写真を撮る
  • 複数の写真を撮る
  • ダメージがある個所や、型番などはアップで写す
  • 購入先・購入時期・サイズ・型番など、分かる範囲で情報を送る
  • 保証書や箱など、付属品の写真も一緒に送る

LINE査定での注意点は、あくまでも目安となる金額を教えてくれることなので覚えておきましょう。買取価格は、実際に鑑定士が現物を見ると変動する可能性があるからです。

ネット買取

うるココなどWeb査定を行っている業者もあります。わざわざお店に行くのが面倒な方や、査定の金額だけを知りたい方、メールで査定したい方におすすめです。

Web査定の方法は以下の通りです。

  1. フォームに必要内容を入力し、送信する
  2. 査定額をメール、または電話にて返信される

メーカーや品番など、分かるものを伝えておくと査定の精度がアップします。傷や汚れなど、なるべく品物の状態が分かるよう情報も合わせて記載するといいでしょう。

珊瑚買取のよくある質問

珊瑚

珊瑚の買取に関する、よくある質問をまとめました。初めての買取では、分からないことも多く不安になってしまうと思います。珊瑚の買取に関する疑問の解決にお役立てください。

珊瑚を売りたいのですが、1つからでも買取可能ですか?

もちろん一点からでも買取可能です。

また、うるココは複数点のまとめ買いによる査定額アップに力を入れている店舗です。可能であれば、ご自宅にある不用品とご一緒に査定に出すことをおすすめします。

ルースや原石は買取できる?

もちろん買取可能です。

ジュエリーから取れてしまったルースや、原石も買取しております。

鑑別書がない珊瑚は、買取して頂けますか?

鑑別書のない珊瑚でも、買取可能です。

経験豊富な査定士が在籍している店舗に査定依頼をしていただければ鑑別書がなくても商品の価値をしっかり見極め、高価買取が可能です。

うるココには経験豊富な鑑定士が在籍しておりますので、鑑別書が無くても品物の価値をしっかり見極め、高価買取させていただきます。

本物かわからないものも買取依頼できる?

珊瑚の偽物は買取できない場合があります。

珊瑚は偽物も多く出回っており、素人が本物か偽物か見抜くのは難しいです。査定は無料で行っているので、本物か分からない場合は一度査定にお出しください。

珊瑚の価値は年々変動するものなのでしょうか?

珊瑚の買取価格は毎日変動いたします。

現在は珊瑚の中古相場が高騰していますので売り時といえます。

相談だけでも大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。

ほとんどの買取業者で査定・見積もり・キャンセルなど相談だけでも対応可能です。

珊瑚の買取はうるココへ

初めて買取業者を利用する場合、分からないことばかりで不安になると思います。珊瑚は希少価値が高く、さらに2016年ごろから中国で「珊瑚バブル」が起こり価格が高騰しています。

現在の珊瑚の価格は、10年前に比べると約10倍になっているため、今が売り時といえます。特に日本産珊瑚は世界から高い評価を受け、高価買取の対象です。

うるココでは希少性・デザイン性もしっかり査定し、珊瑚の高価買取を実現します。

また、2点以上まとめて査定すると、買取価格がグングンアップするので、ご自宅にある不用品と一緒に査定に出すことをおすすめします。査定や買取にかかる手数料はすべて無料なので、安心して査定にお出しください。

買取価格が高騰している珊瑚買取は、ぜひうるココにお任せください。

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