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コラム

ルイヴィトンのネックレスは錆びるの?変色への対処法や錆びない素材を紹介

ルイヴィトン ネックレス 錆びる

「ヴィトンのネックレスも錆びるの?」

「錆びを取るにはどうしたらいい?」

満を持して購入したルイヴィトンのネックレスが錆びてしまうと、残念ですよね。

安価な買い物ではないだけに、どれほどの耐久性があるのか、錆びた場合どう対処すればいいのかについては多くの人が気になる疑問です。

本記事では、ルイヴィトンのネックレスについて以下の内容で解説しています。

  • ルイヴィトンのネックレスは錆びる?
  • ネックレスが錆びる原因
  • ネックレスを錆び・変色から守る方法

ネックレスをいつまでも綺麗な状態に保って愛用できるように、この記事の内容を参考にしてください。

また、アクセサリーの錆び対策をしておけば、ルイヴィトン買取の際にも役立つため、そのようにお考えの人もご覧ください。

目次

ルイヴィトンのネックレスは錆びるのか

高級ブランドとして知られるルイヴィトンですが、そのネックレスは純金ではなく、真鍮などの合金にゴールドやシルバーのメッキが施されています。

メッキは長年の使用により剥がれたり、変色しやすくなります。

つまり、しばしば「ルイヴィトンのネックレスは錆びるのか?」という疑問が持たれることがありますが、実際には「錆びる」わけではなく、メッキの剥がれや変色が問題となるのです。

メッキが剥がれてコーティングされていた金属が露出した結果、錆びたように見えるわけです。

18Kゴールドなど高品位な素材であっても、長時間の使用や不適切な保管方法によって変色するリスクはあります。

ネックレスの錆びや変色の原因

金属のネックレスが錆びる原因として、空気に触れることや、汗や皮脂による汚れ、身近に使用している化粧品などが考えられます。

それぞれの原因について説明します。

空気

ネックレスの金属は空気中の酸素やわずかに含まれる硫化水素に反応し、時間とともに錆びや黒ずみが発生します。このような化学反応は、梅雨や夏場など湿度が高くなる季節によく見られます。

シルバーネックレスはこのような変色の典型的な例です。銀自体は非常に錆びにくい金属であり、通常の使用状況下では水や酸素と反応することは少ないです。しかし、湿気が多い場所や温泉地など、硫黄成分が多い環境で使用すると、黒ずみが発生することがあります。

ネックレスの変色や劣化を避けるには、日頃のお手入れと適切な保管が重要となります。

汗や皮脂

ネックレスは肌と直接触れ合うアクセサリーであるため、汗や皮脂の影響を受けやすいのです。

汗には硫黄成分が含まれており、これが金属と反応して黒ずみなどの変色を引き起こします。また、汗には塩分も含まれており、この塩分が金属と反応し、錆びの原因となる場合もあります。

また、皮脂はネックレスの細かい部分、特に連結部や装飾の隙間に入り込むと、それが酸化や硫化の原因となります。

汗や皮脂が付着したままネックレスを保管すると、時間が経つにつれて上記のような反応が進行し、錆びや変色が加速するため注意しましょう。

化粧品

身近な化粧品に含まれる化学成分は、ネックレスの変色や劣化の一因となることがあります。

香水やヘアスプレー、除光液など日常で使用する多くの化粧品に、金属と反応する成分が含まれている可能性があるのです。この反応によってネックレスの表面は変色したり、場合によっては金属部分が錆びたりすることもあります。

ネックレスのメッキが化粧品や香水の化学成分によって溶解すると、内部の金属が露出し、それがさらに酸化や硫化を起こして錆びやすくなります。

そのため、メイクをするときや香水をつけるとき、お風呂に入るときは、ネックレスを外すといった前もっての対策が必要です。

ルイヴィトンのネックレスを錆び・変色から守る方法

ネックレスの錆び・変色を避ける方法として、日頃のメンテナンスと定期的なリペアサービスが挙げられます。

使用後は布で拭く

ネックレスの美しさを保つためには、適切なお手入れが欠かせません。

汗や皮脂、また化粧品や香水などに含まれる成分は、金属と反応して錆びや変色を引き起こすことがあるため、ネックレスを取り外した後は柔らかい布で丁寧に拭き取りましょう。

ネックレスを拭く際は、一般的なタオルやハンカチではなく、傷が付きにくいアクセサリー専用やメガネ用のクロスが最適です。

ただし、強くこすると微細な傷がついたり、表面のコーティングが剥がれたりすることがあるため、優しく拭き取るようにしましょう。

通常は乾いた布で拭くだけで問題ありませんが、汚れが気になる場合は、布を少しだけ湿らせてから拭き取ると効果的です。その後は、水分をしっかり拭き取ってください。

参考:LOUIS VUITTON「製品を末永くご愛用いただくために – ファッション小物」

リペアサービスを利用する

ルイヴィトン公式のリペアサービスを利用するのもよいでしょう。

ルイヴィトンは製品を長く使用してもらうためにアフターセールスサービス(リペア)、ケアサービスを提供しています。

ネックレスのメッキの剥げや、黒ずみ・変色といった症状が見られたらリペアサービスを利用してみましょう。

ルイヴィトンのネックレスの選び方

ルイヴィトンのネックレスを購入するなら、価格帯・デザイン・素材の観点が問題になるでしょう。

これを読みながら、自分に適切なネックレスについて考えてください。

価格帯

ルイヴィトンのネックレスは、価格が6万円台から50万円以上までと幅広いですが、大きくファインジュエリーとコスチュームジュエリーに分けることができます。

ファインジュエリーとは、プラチナや18カラット(Karat)以上のゴールドを使用し、天然の宝石を採用したジュエリーを意味します。豪華な素材があしらわれ、50万円を超えるような高価格帯となることが一般的です。

一方で、コスチュームジュエリーとは、主にメッキや合金、イミテーションダイヤなどのコストが低い素材で作られているジュエリーを指します。10万円以内で購入可能なコスチュームジュエリーは、比較的手が届きやすい価格でありながらも洗練されたデザインが楽しめます。

価格帯で選ぶ際には予算はもちろん、目的やシーン、着用する頻度も考慮に入れるとよいでしょう。

特別なイベントで着用するのであれば、高価なファインジュエリーを選ぶ価値があるでしょう。反対に、デイリーユースを考えているなら、コスチュームジュエリーでも十分に楽しむことができます。

デザイン

LVロゴが施されたアイコニックなデザインやフラワー・ディールブロッサムなどのエレガントなデザインは特に女性に人気です。

ルイヴィトンのネックレスを選ぶ際には、自分のファッションスタイルに合うかどうかを考えましょう。

シンプルな服装が多い方には、LVロゴやフラワーモチーフがアクセントとなり、スタイリングを一段と引き立ててくれるでしょう。

また、より個性的な装いを好む方には、南京錠をモチーフとした「パドロック」などの個性的なモチーフがおすすめです。

素材

ネックレス選びの際に、素材の選択は重要なポイントです。

ルイヴィトンでは多様なカラーバリエーションが提供されています。ゴールドにもイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドといった選択肢があり、これらは肌の色調やファッションによっても印象が大きく変わります。

例えば、ピンクゴールドは柔らかな印象で肌なじみがよく、日本人の肌色によく合うカラーです。

ルイヴィトンのネックレスには、ダイヤモンドやカラーストーンなどの宝石が施されたものもあります。

このような宝石はただ美しいだけでなく、その石が持つ意味やエネルギーにも注目すると、より深い満足感を得られるでしょう。

ネックレスに使用される素材

一般的なネックレスに使用される素材として、6種類を挙げることができます。

ここでは、錆びない素材と錆びやすい素材に分けて説明します。

錆びない素材

錆びない素材には、ゴールド、プラチナ、チタン、ステンレスの4種類があります。

ゴールド

ゴールドは、よく「錆びない金属」といわれ、変色や腐食に強い金属です。古くから貴重な金属として特別視されてきたのは、そのためです。

ゴールドの純度は「K」で示され、K24は金の含有量が99.99%以上であることを意味します。

ただし、金自体は錆びにくいとされているものの、他の金属成分が混ざっていると、そのアクセサリーが錆びやすくなる場合があります。

例えば、銅や銀が混ざっていると、これらの金属が酸素や水と反応して錆びを引き起こすことがあるため、その点には注意が必要です。

プラチナ

プラチナは特に錆びや劣化が少ない金属として知られています。その耐久性と美しい白い輝きから、高級なアクセサリーや装飾品によく使用されます。

見た目が似ているためにしばしば混同されることがあるホワイトゴールドとは、異なる金属です。ホワイトゴールドは金と他の金属(通常はパラジウム、銀、銅など)を合金として混ぜたものですが、プラチナは単一の金属です。

プラチナはその耐久性だけでなく、高い純度と白い輝きも人々を引きつける魅力のひとつです。しかし、その品質を長持ちさせるためには、純度や他の金属との合金の比率に注意を払う必要があります。

チタン

チタンは、金属アレルギーを引き起こしにくい特徴がある金属です。そのため、ネックレスなど皮膚と接触する頻度が高いアクセサリーとして人気があります。

また、錆びにくい性質もチタンが広く利用される理由のひとつです。アルミニウムと比べてもその耐食性は高く、工業製品にも多く用いられる理由ともなっています。

しかし、その硬さが一つの問題点ともされ、加工が難しく、特別な技術や工程が必要です。

このような特性から、チタンはアクセサリーだけでなく航空機の部品や医療機器など、多岐にわたる用途で使用されています。

ステンレス

ステンレスは鉄にクロムやニッケルが合成されて作られる合金です。その特性から「錆びにくい」「変色しにくい」と広く評価されています。

「ステンレス」の名前に注目してください。これは、英語の「Stain(変色、汚れ)」と「less(少ない)」を組み合わせたもので、その性質をよく表していることが分かるでしょう。

ステンレスは、特にネックレスチェーンとしてよく採用されています。金属アレルギーを引き起こしにくい性質もあり、チタンと並んでアクセサリー素材として愛用されています。

錆びやすい素材

錆びやすい素材には、シルバーと真鍮があります。

シルバー

シルバーは美しい輝きで男女から人気がある素材ですが、錆びやすいという欠点があります。

空気や水と反応して酸化したり、硫黄成分と反応して変色したりしてしまうことがあるのです。温泉に入る際にシルバーアクセサリーを身につけていると、硫黄と化学変化を起こして黒ずむ可能性もあります。

一般的なシルバーアクセサリーとしてよく見かける「シルバー925」は、シルバーが92.5%含まれた素材です。

純度100%のシルバーは強度が足りないため、他の金属(多くの場合は銅)が混ぜられていますが、混合金属が酸化や硫化を引き起こし、アクセサリーが変色したり錆びたりする原因となります。

真鍮

真鍮は経年変化によってアンティークな風合いが楽しめる素材として、ネックレスをはじめとしたアクセサリーに広く用いられています。

真鍮は銅と亜鉛の合金であり、美しい光沢と特有の色合いが魅力です。

ただし、水や湿気には弱く、放置すると錆びや黒ずみが発生しやすいです。真鍮は空気に触れるだけでも酸化し、黒ずみが生じることがあります。

水分や汗で緑青と呼ばれる緑色の錆びが出る場合もあります。ただし、この緑青が肌に付着しても体に害はないとされています。しかし、美観を保つためには定期的なお手入れが欠かせません。

ルイヴィトンの買取ならうるココにご相談ください

ネックレスの錆びについて説明しました。

大事なルイヴィトンのネックレスを長く愛用するために、錆び・変色について知り、予防やメンテナンスをすることは重要です。

いつまでも新品と変わらない輝きを保てれば、身につけるたびに新鮮で特別な感情を味わえるでしょう。

また、ネックレスをサビから守り、綺麗に保つのは高価買取の上でも必須ポイントです。

大切に扱ってきたルイヴィトンの買取なら、それだけ高値で取引される可能性が高くなります。

まずは一度、無料の査定依頼をしてその価値をお確かめください。

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