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ルイヴィトンの偽物の見分け方15選!これだけは押さえたいポイントを知る

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ルイヴィトンは160年もの歴史を持ち、今もなお全世界で人気のハイブランドです。すべて職人の手作業で作られたルイヴィトンの製品は、上品で使い勝手がよくお気に入りのひとつとしてお持ちの方も多いのではないでしょうか。

近年、平行輸入品やオークションサイト、フリマサイトなどでも多くみられるルイヴィトンの製品ですが、人気の高さゆえ偽物も大量に販売されています。

「ネットで購入したルイヴィトンの製品、もしかしたら偽物かも」と、お持ちのルイヴィトンの製品が偽物か不安になる方もいるのではないでしょうか。

この記事ではルイヴィトンの製品が偽物かどうか、見分け方を紹介します。この記事を読めばルイヴィトンの見分け方をマスターできます。

目次

【必見】ルイヴィトンの偽物の見分け方15選

査定員

ルイヴィトンの製品は世界中から愛され続け、創業から160年経った今もハイブランドのトップに君臨しています。その人気ゆえ、昔から偽物も数多く出回り、お持ちのルイヴィトンの製品が、本物か偽物か分からない場合があります。

ルイヴィトンの偽物の見分け方を紹介します。一ヵ所では偽物と判別しにくいため、以下の項目を確認し当てはまる項目がいくつかあれば偽物の可能性が高くなります。

1. モノグラムがずれている

モノグラムとは2つ以上の文字や、記号などを組み合わせて作られた文様のことです。

ルイヴィトンのモノグラムはイニシャルである「L」と「V」、花と星のモチーフを並べたデザインが特徴で、ルイヴィトンのアイコン的存在として人気があります。ルイヴィトンといったらモノグラム!というほど有名ですね。

ルイヴィトンの製品は、モノグラムの柄の位置がほぼ決まっており、本物と偽物を見分ける、一番簡単な方法です。見分けるポイントは以下のような点があります。

本物偽物
位置が99%決まっている上下左右、対称になっている柄が製品の中に綺麗におさまっている本物と比べると場所が違うバランスが悪く、対称になっていない柄がはみ出している

2. プリントにムラがある

ルイヴィトンのモノグラムのプリント部分も偽物を見分ける判断材料です。ルイヴィトンの革製品は人工の革が使われており、布に特殊なコーティングが施されています。

本物の製品はプリントがうつりやすくプリント部分がはっきりとしており、色ムラがなく均一な仕上がりです。一方、偽物は本物のようなコーティング技術はなく、プリント部分がぼんやりとしていたり、かすれや色ムラが生じたりしています。

本物の商品であっても使用することで擦れが生じ、プリント部分にムラが出てくるため中古品と偽物との区別はつきにくくなります。プリント部分がかすれているからといって偽物と断定することはできないため、見分けがつかない場合はプロの鑑定士に見てもらいましょう。

本物偽物
プリント部分がはっきりしている色ムラがなく均一プリント部分がぼんやりしている色ムラがあり均一ではない

3. ボタンが不自然なほど磨かれている

本物のボタンは金属を型に流し込んで作られており、独特の粗さがあるのに対し、偽物のボタンは不自然なほど綺麗に光っています。ボタンに刻印されている「Louis Vuitton」の文字も、偽物は機械を使いレーザーで掘っているため綺麗に整っています。

昔の偽物は「Louis Vuitton」の文字の書き方が雑だったり、ボタンそのものの形が異なっていたりしましたが、最近の偽物はボタンが不自然なほど綺麗なものが多い傾向にあります。

本物偽物
ボタンに独特の粗さがあるボタンの表面に光沢がありツヤツヤしているLouis Vuittonの文字はレーザーで綺麗に彫られている

4. 側面が分厚い

ルイヴィトンの製品は熟練の職人がひとつひとつ手作業で製造しており、ミリ単位で採寸されているため側面は真っ直ぐでシャープな印象があります。

一方、偽物は採寸が正確にされておらず、本物と比べると厚みがあり側面が丸みを帯びています。材料を緻密に縫い合わせるには高い技術が必要となり、偽物は技術の低さから不格好に仕上がっています。

本物偽物
縫製技術が高く厚みがない側面が真っ直ぐでシャープ縫製技術が低く厚みがある側面が丸みを帯びている

5. ファスナーエンドにすき間がある

本物の製品にはモデルごとに特注ファスナーが使われており、ファスナーエンド部分に余りが出ることはありません。偽物の製品はファスナーと製品の大きさが合っておらず、ファスナーエンド部分に余りができてしまい隙間があります。

本物偽物
特注ファスナーのためジャストサイズサイズがあっておらずファスナーエンド部分に隙間がある

6. シリアルナンバーの位置が違う

シリアルナンバーはアルファベット+数字で構成されており、製品によって刻印する場所が決められています。収納ポケットの中や内側のファスナーなどの縫い目の近くにあり、基本的に見つけにくい場所にあります。シリアルナンバーは型番と似ていますが、見分け方があります。

シリアルナンバーとはアルファベット2文字+4桁の数字で構成されており、型番はMまたはN+5桁の数字です。

シリアルのナンバーの刻印場所は製品によって異なり、以下の場所が目安になります。

製品刻印場所
スピーディーなどバックの内側の収納ポケット裏側
トートバックタイプバック内側のヌメ革のタグ
開閉部分がファスナータイプのバックファスナー近くの隅
財布・パスケース・キーケース収納ポケット内部の縫い目付近
トランク・スーツケースインナーバンドの滑からの裏や開閉口の付近

※上記の位置は一例で、製品や作られた時期によって異なります。

ルイヴィトンでは、2021年頃からシリアルナンバーに代わりRFIDタグと呼ばれるICチップが内蔵されるようになりました。2021年以降に製造されたもので、シリアルナンバーが無い製品もありますので、シリアルナンバーが無いからといって偽物とは断言できませんのでご注意ください。

7. 縫い目が不揃い

製品の縫い目も本物か偽物か見分けやすいポイントです。本物の製品では職人が一針ずつ縫っており、縫い目に少し傾きがあり縫い目の幅がすべて均一に仕上がっています。

一方、偽物の製品は機械で縫製しているため、糸が真っ直ぐになっており、縫い幅も場所によって異なります。

さらに、使用されている糸も本物ではふっくらとした糸を使っているのに対し、偽物は細い糸を使用しています。本物は丁寧に細部までこだわって作られているのに対し、偽物は作りが雑な部分があります。

本物偽物
縫い目が傾いている縫い目の幅がすべて均一ふっくらとした糸を使用縫い目が真っ直ぐ縫い目の幅がことなる細い糸を使用

8. 説明書がついている

ブランド品を購入した際に、ギャランティーカードという保証書が付いてくる場合がありますが、ルイヴィトンでは保証書を発行しておらず、保証書やギャランティーカードを付属して販売している場合は逆に偽物の可能性が高いです。

保証書とは以下の項目が記載されており、正規品であることの証明になります。

  • 購入店
  • 購入日
  • 購入した人の氏名
  • 購入製品のシリアルナンバー

他のブランドでは保証書が付いているものもあり、保証書が付属していると本物と勘違いしてしまいがちですが、ルイヴィトンでは保証書は存在しませんのでお気をつけください。

本物偽物
保証書は無い保証書が付いている

9. 金属パーツに印字された文字の大きさが異なる

製品に取り付けられた金属パーツの文字も本物と偽物では大きく異なります。本物の金属パーツの文字はLVマークが明朝体で印字されており、どちらも左側の線が太く右側の線が細くなっています。

偽物の金属パーツではLVマークの書体が本物と異なり、丸みを帯びています。左右の線の太さも同じで本物と比べるとメリハリのなさを感じます。

文字部分の溝も、本物では磨きをかけることでなめらかになっているのに対し、偽物はギザギザしており粗い印象を受けます。

本物偽物
LVマークは明朝体左側の線が太く、右側は細くなっている溝が滑らかLVマークの書体が本物と異なる線の太さが同じ溝が粗く削られている

10. タグにプレスされた字体が異なる

製品に付いているタグにはルイヴィトンのロゴがプレスされており、書体の違いも見分けやすいポイントといえます。

本物はRマーク(登録商標マーク)と呼ばれる、Rを〇で囲ったマークの「〇」とLouis Vuittonの「O(アルファベット)」の大きさがほぼ同じに作られており、「O(アルファベット)」が通常よりも丸くなっています。それに比べ、偽物はRマークと「O(アルファベット)」の大きさが違い、書体が全体的に長細くなっています。

プレスの深さも本物は均一にプレスされているのに対し、偽物は均一にプレスされていません。

ブランドのロゴは買取業者も注意深く見る点で、正規品のロゴを切り取り偽物に縫いつけているパターンも存在します。ブランドのロゴに違和感がなくても、スティッチ部分の粗さで偽物と見分けをつけることができます。

本物偽物
Rマークの〇とO(アルファベット)の大きさがほぼ同じプレスの厚さが均一本物の書体と違い縦長プレスの深さに差がある

11. ファスナーが開けにくい

本物のルイヴィトンの製品は、使いやすさにもこだわって作られており、ファスナーの開けやすさ、滑らかさにも注目してみましょう。偽物の製品ではファスナーの開けにくさがあったり、途中で引っかかる感触があるものもあります。

購入前に手に取って開閉できる場合は、一度ファスナーの開きやすさや、引っかかりの有無を確認するようにしましょう。

本物偽物
ファスナーが開けやすく、なめらか引っかかりがないファスナーが開けにくい滑らかに動かない

12. 接着剤のような鼻につくにおいがある

本物と偽物ではにおいにも違いが出てきます。本物の製品も塩化ビニールでコーティングしてありますが、本革を使用しているためしっかりと革のにおいがします。

偽物の製品では安価なビニールコーティング剤が主な生地になっているため、においで明確な差が出てきます。

塩化ビニールのにおい以外にも接着剤や石油系など、科学的な鼻につくにおいがある場合は偽物の可能性が高いです。

本物偽物
本革のにおい塩化ビニール・接着剤・石油系のにおい

13. 市販の金属パーツを使っている

本物の製品では金属パーツにもこだわりがあり、どれも特注品ばかりで綺麗に研磨されています。偽物の金属パーツは市販のものが使われている場合が多く、バリ取りの甘さや質の悪さが目立ちます。

本物と見比べるとその違いは分かりやすく、チェーンの長さや見た目が全く異なる場合もあります。

購入する際は金属部分に注目し、メッキの厚みの均一さやフックや留め具がしっかりとかみ合っているかなど細かい所を確認してみましょう。

本物偽物
綺麗に研磨されているチェーンが適切な長さで輪が小さいスナップボタンのはキノコのように尖っているバリ取りが甘くザラザラしているチェーンが長く輪が大きいスナップボタンが丸い

14. 塗料がはみ出している

革製品はコバ処理といって、革の劣化を防ぐため革の端をロウで縁取る処理をしています。コバ処理も高い技術が必要となり、正規品では職人の手によってコバ処理のロウが薄く均一に塗られており、綺麗な一直線を描いています。

偽物の製品では機械でコバ処理を行っているものが多く、コバ処理部分が凸凹しており一直線になっていません。職人の高い技術力が必要になる部分では、正規品と偽物の質の違いが大きく出ます。

本物偽物
ロウが薄く均一に塗られている一直線上になっているロウの部分が凸凹している一直線になっていない

15. 布袋のロゴの大きさが異なる

ルイヴィトンの正規品を購入すると、キズやホコリから保護するために「Louis Vuitton」のロゴが印刷された布袋が付属し、布袋だけでもフリマサイトで売買されています。

偽物でも布袋が付いているものがありますが、本物と見比べると大きく異なる点があります。

分かりやすい違いは、「Louis Vuitton」のロゴの大きさが正規品と偽物では大きく異なる点です。先ほど説明したようにLouis Vuittonの「O(アルファベット)」の丸さや書体にその違いがわかります。

さらに、正規品の方が印刷技術が高く、印刷された文字にかすれや滲みはありませんが、偽物ではインクの滲み、かすれ、途切れなどがあります。

偽物のルイヴィトンを販売している可能性のある業者3選

ブランド品_偽物

ルイヴィトンの製品はハイブランドだけあって値段も高く、できるだけ安く購入したいと思いますよね。

しかし正規店以外で購入する場合、偽物を購入してしまう可能性があるため注意が必要です。

ここでは、偽物のルイヴィトンを販売している可能性のある業者を3つ紹介します。以下の業者で販売されているルイヴィトンがすべて偽物という訳ではありませんが、正規店以外では偽物の可能性があることをしっかりと頭に入れておきましょう。

1. 海外のオークションサイト

近年、日本でも海外オークションサイトを使用する人が増加していますが、トラブルも増加しています。

海外のオークションサイトでは日本にない製品や完売してしまった製品など、世界中のありとあらゆる商品が販売されています。その中には正規品や偽物も入り交じり、素人が写真だけで見分けることは困難です。

さらに海外オークションサイトでは、日本語に対応していない場合もあり、トラブルが起きたときに対応に困る場合があります。英語が堪能な方は心配ないかと思いますが、英語が苦手な方では取引に不安が残ります。

正規品を安全に購入したい場合、海外のオークションサイトは避けた方がいいといえます。

2. フリマアプリ

フリマアプリでルイヴィトンの偽物が販売されているケースは多く、写真だけで正規品を見分けるのは難しいでしょう。偽物が多い理由は、個人で偽物を安く仕入れて販売しているアカウントが数多く存在することです。

偽物を販売している可能性の高いアカウントには、以下のような共通点があります。

  • 日本語の説明が不自然
  • 価格が異常に安い・大幅に値引きしている
  • 正規品か偽物か確認する質問を受けつけない
  • 同じ製品を大量に販売している

このようなアカウントは写真には正規品を使用し、発送する商品は偽物を送るという手口を使う場合があるため、写真だけで判断することは危険です。

正規品か偽物かに関する質問を受けつけていない時点で、偽物の可能性がとても高いため、このようなアカウントから購入することは避けましょう。

3. 通販サイト

ルイヴィトンの公式サイト以外の通販サイトで販売されている商品は偽物の可能性がとても高いです。

インターネットで「ルイヴィトン 安い 通販」などと検索すると、ハイブランドの偽物を販売している通販サイトが数多く出てきます。

中には「スーパーコピー」や「偽物」と堂々とうたっている商品もあり、正規品と比べると破格の値段で販売しています。

偽物を扱っている通販サイトには以下のような共通点があります。

  • 破格に値段で販売している
  • スーパーコピー・偽物などの文言がある
  • サイトの管理者や電話番号を明記していない
  • 日本語の説明が不自然
  • サイトのメールアドレスがフリーメールを使っている

このようなサイトは偽物を堂々と販売している悪質な業者です。ルイヴィトンの製品を購入する際は、必ず公式サイトから購入しましょう。

ルイヴィトンの新作アイテムは偽物が多い

長財布

2000年以降に販売され、今でも正規店で取り扱いがある新作アイテムは偽物が多く出回り「新作偽物」と呼ばれています。偽物の製造技術が向上し、プロの鑑定士でも見分けることが困難なほど、精巧なスーパーコピーが数多く出回っています。

現在正規店でも販売されているような新作アイテムが定価よりも数十%も安く販売されていることはまずあり得ません。偽物が多く出回る新作アイテムは、ルイヴィトンの正規店で購入しましょう。

買取店に偽物のルイヴィトンを出したらどうなる?

先ほど紹介した正規品と偽物の見分け方で、持っているルイヴィトンの製品が偽物だとわかったらどうしますか?

「偽物の製品を使い続けるのは恥ずかしいけれど、せっかく買った商品だからできればお金に換えたい」と思う方も多いはずです。

偽物のルイヴィトンの製品を買取業者に査定に出したらどうなるのか気になりますよね。答えは「買取不可」です。偽物の商品の売買は法律で禁止されており、買取業者は偽物と判断した商品の買取を断ってきます。

買取を断る際「買取不可能です」や「弊社の基準を満たしていないため、買取ることができません」などといわれて返却され、「偽物です」といわれることはありません。

買取業者が偽物かどうかの判定を断言しないのは、偽物かどうかは正規店のみしか判断できないからです。

本物のルイヴィトンの買取価格

査定員

ルイヴィトンの買取価格が高騰していることをご存じでしょうか?現在、中古品のルイヴィトンの需要が急速に伸びていますが、供給量が追いつかず買取価格が上昇しており、今が売り時といえます。

本物のルイヴィトンの買取価格の相場は、型番や使用状況によって大きく変動します。以下を参考にお手元のお品の相場をご確認ください。

中古品定価の20~50%
未使用品定価の50~70%
発売から1年以内の未使用品定価の85%
アイコンバックや希少性の高い限定ライン高価買取の可能性が高い

本物のルイヴィトンが高価買取される3つの理由

ルイヴィトンは新品と中古品の値段の差が少なく、買取率の高いブランドとして有名です。なぜ、本物のルイヴィトンは高価買取されるのか、その理由を3つ解説します。

1. 需要が高い

ルイヴィトンの製品は使い心地の良さと耐久性に優れており、常に需要が高く、老若男女問わず人気のブランドです。正規品同様、中古品でも買い求める人が多く、買取業者に査定に出しても、高価買取が期待できます。

中古品を求める方の中には、ハイブランドのため正規品では価格が高く手が届かないといった理由で中古品を購入する人も多くいます。

2. 廃盤モデルは希少価値がある

ルイヴィトンの買取価格は販売開始から1年以内の商品など、新作アイテムを中心に高価買取されますが、昔の廃版になったモデルも高価買取の対象になります。

現在は製造されていない廃盤モデルの場合、希少価値の高さから高価買取が期待でき、現存モデルよりも高値で買取りされる場合もあります。特に以下のモデルは人気が高く高価買取が期待できます。

  • アマゾン
  • テュレンPM
  • リポーター

ルイヴィトンの商品は古くて使い込んであったとしても、需要がとても高く、買取後に修理をして販売するため高価買取されることが多いです。古い商品の場合、キズや持ち手部分の劣化から買取を諦める方が多くいらっしゃいますが、まずは買取業者に査定に出すことをおすすめします。

特に自社で修理を行っている買取業者や、海外で販売ルートを多く持っている買取業者の場合、高価買取が期待できます。

3. メンテナンスすれば長く使える

ルイヴィトンの製品は上質な素材を使い、職人がひとつひとつ丁寧に作製しており耐久性に優れています。そのうえ、正規品の場合リペアサービスを受けることができるので、長く使い続けることができます。

リペアの申し込みは一部店舗を除く、全国のルイヴィトンストアで受けつけています。

修理内容リペア代
ファスナーやファスナーの金具の交換~30,800円
ショルダーストラップの交換41,800円
スナップボタンの交換~10,340円

本物のルイヴィトンを高価買取してもらう5つのコツ

査定員

お持ちのルイヴィトンの製品を買取業者に査定してもらうなら、できるだけ高く買取って欲しいですよね。高価買取してもらうにはいくつかコツがあり、コツを心得ておくと高額買取が期待できます。

ここでは、本物のルイヴィトンの製品を高価買取してもらうコツを5つ紹介します。コツをおさえて高価買取を目指しましょう。

1. 保存方法に気をつける

ルイヴィトンの製品だけではなく、中古品は状態がいいほど高価買取してもらえます。

痛みや傷、型崩れなどがなく、新品の状態に近ければ近いほど買取価格は高くなるため、保存方法に気をつけましょう。ルイヴィトンの製品によく使われるヌメ革というレザーは、湿気によってベタつきが生じることがあり、買取価格に大きな影響を与えます。

ルイヴィトンの製品は以下の点に注意して保存しましょう。

  • 高温多湿を避け、直射日光の当たらない場所で保管
  • カビ防止のため、乾燥材を使用する
  • 製品の型崩れが起きないように形を整えて保管
  • タバコや香水などのにおいは取れにくいため、においの強いものの近くに置かない

保存方法に気をつけるだけで、買取価格に差が出るため正しい方法で保管しましょう。

2. 付属品をそろえる

ルイヴィトン製品についてくる付属品は、ほとんどの場合「箱」と「保存袋」のみです。他のブランド品のように保証書などの付属品がなく、箱と保存袋は数千円の影響が出ます。

しかし、アイテムによっては取り外し可能なショルダーストラップや鍵が付属しており、買取価格に大きな影響を及ぼすため、必ず一緒に査定に出しましょう。

3. 季節ものはシーズン前に売る

財布やバックなどの製品は1年を通して需要があり、買取業者に持ち込む時期はオールシーズン均一です。しかし、マフラーや手袋などの季節ものはシーズン前に買取に出しましょう。

春物アイテム1月初旬~3月下旬
夏物アイテム4月初旬~6月下旬
秋物アイテム7月初旬~9月下旬
冬物アイテム10月初旬~12月下旬

季節ものはシーズンがズレてしまうと、買取価格が大きく下がってしまう可能性があるため、必ずシーズン前に査定に出しましょう。

4. まとめて査定に出す

買取業者によっては、まとめて査定に出すことで買取価格がアップする場合があります。

ルイヴィトンの製品を買取業者に査定に出すときは、そのほかのブランド品や自宅にある不用品をまとめて査定に出すことをおすすめします。

5. 修理は正規店で行う

お持ちのルイヴィトンの製品に傷がついてしまったり、部品が壊れてしまったりしたときは、一般の修理店ではなく正規店で行いましょう。一般の修理店は正規店での修理に比べ費用が安く収まりますが、既製品の部品を使うため買取業者に査定を依頼してもらう際に査定額が大幅に下がります。

正規店で修理してもらう場合費用は高くつきますが、部品はすべて純正のため査定額が下がることはありません。ルイヴィトンは保証書は発行していませんが、修理に関しては「修理明細」が発行され、買取査定時に明細を見せれば正規店で修理したことを証明できます。

本物のルイヴィトンを査定に出す前にやるべきこと3選

ブラシ

ルイヴィトンの製品を高価買取してもらうためには、いくつかやっておくとよいことがあります。せっかく買取業者に売却するならできるだけ高額査定を目指したいですね。どれも簡単なことですが買取価格が左右されるため、ぜひお試しください。

1. 汚れを落としておく

さきほど紹介した正規店で修理に出す方法は、費用がかさむため躊躇してしまう方も多いかもしれません。代わりに、自分でできる範囲で綺麗にお手入れしてから買取業者に持ち込みましょう。

カバンなどの革製品は乾いた布で優しく汚れをふき取りましょう。強くこすったり、洗剤を付けて磨くと色落ちやシミなどの原因となってしまい、査定額が大幅に下がってしまいます。

バックや財布などの内側は掃除機や綿棒などを使い、細かい汚れやホコリまで綺麗に取り除きましょう。

タバコや香水などのにおいがついている場合は、風通しのよい場所に置き、においを取っておきましょう。

2. 不要になったらすぐに売る

ルイヴィトンの製品はハイブランドのため高額商品です。使わなくなってもなかなか手放せない方も多いのではないでしょうか。ブランド品は製造されてから年数が浅いほど、高価買取される傾向にあります。

「高かったから」「いつか使うかもしれない」と、いつまでも保存しておくと、買取業者に持っていった頃には買取価格が大幅にダウンしている可能性があります。不要になったらすぐに売却し、高価買取を目指しましょう。高額で買取されればそのお金でまた別の商品を購入することも可能です。

3. 複数の業者を比較する

買取業者を利用する際は必ず相見積もりを行い、複数の買取業者から一番高価買取をしてくれる業者に売却しましょう。ブランドの製品や、状態のランクによってある程度相場は決まっていますが、買取業者によって査定額が変わってきます。

複数の業者に査定してもらうのは時間と手間がかかりますが、高価買取を目指すならぜひ、相見積もりを取りましょう。

ルイヴィトンを売るならうるココへ

ルイヴィトンの製品は人気が高く、偽物が多く出回っています。2000年以降に作られたものは「新作偽物」といわれプロの鑑定士でも見分けることが困難なほど精巧に作りこまれています。今回紹介した本物と偽物を見分ける方法で、お持ちのルイヴィトンの製品が本物か確かめてみてください。

現在ルイヴィトンの中古品の買取価格が高騰しており、今が売り時となっております。本物のルイヴィトンの製品の場合、使わずにしまっておくと年数の経過とともに買取価格がどんどん下がってしまう可能性があります。ルイヴィトンの製品がご不要の際には、ぜひうるココへお売りください。

うるココではまとめ買いに力を入れており、2点以上まとめて査定していただくと査定額がどんどんアップします。

ルイヴィトンの高価買取は、ぜひうるココへお任せください。

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