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切手を一番お得に換金する方法をプロがわかりやすく解説!

切手を一番お得に換金する方法をプロがわかりやすく解説!

「切手は換金できるの?」

「どの交換方法がお得か知りたい」

スマホが普及した現在では、はがきの使用頻度とともに切手を利用する機会も少なくなってきました。しかし、だからこそ切手の希少価値が高まりやすくなっています。

本記事では切手の換金・交換方法や高く売れる切手、高値で換金するポイントについて解説しています。

手間をかけずに高値で売りたい人や、遺品整理で見つかった古い切手の価値を知りたい人は参考にしてください。

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目次

切手は換金できる?

切手は換金できる?

切手は、思わぬ高値で換金できることがあります。切手は通常、郵送物を送る際に使用されますが、一部の愛好家の間ではコレクションアイテムとして見なされ、レアな切手は高値で取引されることも珍しくありません。

ありふれた切手なら額面価格よりも低く取引されるのが一般的ですが、プレミア切手や状態が良好なものは、額面以上の価格で買い取ってもらえる可能性があります。

遺品整理などで見つかった未使用の切手に、予想外の価値がつくかもしれません。そのまま放置して眠らせておくのではなく、「売る」という選択肢を検討してみてください。

切手の換金方法3選

切手の換金方法3選

切手の換金方法は主に3つあります。

  • フリマサイト
  • 金券ショップ
  • 買取業者

それぞれに異なるメリット・デメリットがあるため、それぞれの特色を理解して、あなたに合った方法を選びましょう。

できるだけ高く売りたい人、なるべく簡単に売りたい人など、きっと人によって好みや適性が分かれるところなので、参考にしてください。

フリマサイト

フリマサイトは、個人間で商品を売買できるサイトで、切手もフリマサイトで売買できます。メルカリやヤフオクなどのフリマサイトが有名です。

フリマサイトのメリットは、自分で価格設定して出品できることと、幅広いユーザーにリーチできることです。プレミア切手なら高値でも買い手が見つかる可能性は低くないでしょう。

しかし、フリマサイトでは取引のトラブルが発生する可能性も否定できません。値下げなど価格交渉のやりとりが発生することもしばしばで、そのような手間がかかるのもデメリットといえます。

金券ショップ

金券ショップは、商品券やギフトカードなどと同様に、切手の買取も行っています。金券ショップなら都市部に店舗が多く存在しているためアクセスしやすく、手軽に現金化できるのがメリットです。

しかし、金券ショップでの買取は、市場価値よりも若干低めに設定されることが多く、切手の希少価値なども評価してもらえません。プレミア切手などの最高価格を期待する場合は他の方法も検討すると良いでしょう。

買取業者

買取業者は、切手の評価・鑑定に長けており、正確な市場価値を反映した買取が期待できます。レアな切手や大量のコレクションを持っている場合、専門知識を持つ業者に査定してもらうことで高価格で買取してもらえる可能性があります。

また、出張査定サービスを提供している業者も多いため、自宅から出ずに査定・買取を受けられるのもメリットといえます。電話やLINEひとつで査定を申し込めるため、手間をかけずに切手を売りたい人にはおすすめです。

ただし、業者によっては手数料や査定費用が発生する場合があるため、ホームページで事前に確認しておきましょう。

切手を換金する以外の方法もある

切手を換金する以外の方法もある

切手は換金する以外にも、直接はがきやレターパックに交換することもできます。

直近ではがきやレターパックを使用する予定がある人は、こちらの方法を利用するのもいいでしょう。

はがきに交換

郵便局では、切手をはがきに交換してもらえます。特に年賀はがきの時期や、お中元・お歳暮などのシーズンには、このようなサービスを利用して切手をはがきに交換し、挨拶や感謝の気持ちを伝えるための準備をする人も多いです。

郵便局では換金して現金化することはできませんが、切手の額面金額に応じたはがきが受け取れます。例えば、52円の切手を持っていれば、それが郵便料金としてのはがきの額面と同じである場合、1枚のはがきと交換が可能となります。52円の切手で、84円のはがきと交換はできません。

レターパックに交換

切手はレターパックに交換もできます。レターパックは、A4サイズの書類や小物を入れて送ることができる郵送サービスです。レターパックには、ポスト投函型と受取人宛て手渡し型の2種類があり、それぞれ異なる料金設定となっています。

手元にある切手の総額がレターパックの料金と同じか、それ以上であれば、レターパックと交換が可能です。

例えば、以下の通りです。

  • 厚さ3センチまで/郵便受けに投函:370円
  • 厚さ3センチ以上/対面で配送:520円

370円分の切手で、370円のレターパックに交換できますが、おつりはでません。また、「切手をレターパックに交換する手数料が42円」必要になります。

参考元:郵便局「主な手数料」

事務所や家庭で切手が余った場合や、郵便料金が改訂されて使い道がなくなった切手を有効活用する方法として、レターパックとの交換は便利です。

高く売れる切手

高く売れる切手

切手には発行した国の歴史的背景が反映されていることが多く、古い切手には相当な価値がつくことがあります。切手の愛好家やコレクターは切手の文化的・美術的価値に惹かれ、高値でも欲しいと思うのです。

ここでは高く売れる切手の主なものとして、以下の3種類を紹介します。

  • 中国切手
  • 英国切手
  • 浮世絵切手

所有する切手の中に該当するものがないか確かめるための基礎知識として、ぜひ押さえておいてください。

中国切手

中国は長い歴史を背景に、さまざまな切手を発行してきました。古い時代に発行された、希少な中国切手は、その価値が上昇しています。

特に文化大革命時期の切手や、早期のレアなデザインは、国内外の収集家から高い評価を受けています。ものによっては数万円~数十万円で取引されるものもあるほどです。

中国切手は、歴史的背景や文化的要素を反映した独特のデザインが魅力とされ、日々その価値を高めています。

英国切手

英国は、世界で初めて切手を発行した国として知られています。1840年、イギリスのローランド・ヒルが、料金前納などを目的として発明したことがきっかけです。その象徴ともいえるのが「ペニー・ブラック」です。

ペニー・ブラックは世界初の切手の通称で、切手愛好家の間においても名品とされ、高額で取引されています。

英国切手は、王室や国の歴史や伝統的な文化を表現しており、精緻なデザインは世界中のコレクターに愛されています。

浮世絵切手

浮世絵切手は、日本の伝統的な浮世絵をデザインした切手です。特に、19世紀に歌川広重や葛飾北斎、喜多川歌麿などの浮世絵師によって描かれた切手は、人気が高く、高値で取引されています。

浮世絵切手は国内生産であることから中国切手や英国切手より多く流通しており、切手を持っている人も多いでしょう。ただし、流通量の多さからそこまでの高値はつきにくい(数千円など)傾向があるようです。

切手を高値で換金するポイント

切手を高値で換金するポイント

切手を高値で換金するならなるべく早く手放すことが一番ですが、それ以外に知っておいてほしいポイントをまとめました。

大切な切手が、最適な価格で取引されるようにしておきましょう。

保存状態に気をつける

切手を高値で換金する際に、まず気をつけたいのが保存状態です。通常の切手でもプレミア切手でも、「未使用」であることが何より重視されるポイントです。

切手を保存する際は、湿度や直射日光、高温を避けるように心がけてください。また、取り扱う際には手袋を使用すれば、指紋や油分が切手に付着するのを防げます。専用のアルバムやクリアファイルを利用して摩擦や折れ、裂けを回避できる保管方法がおすすめです。

シート単位で売る

シート単位の切手は、ミシン目の綺麗な状態が維持される点と、希少性が高い点から高値で取引されやすくなります。

切手を個別に切り離すとミシン目が傷んだり汚れやすくなりますが、シートのままであれば、その美しさを保つことができます。また、時間が経つとシート単位の切手の市場量は減少し、その希少性が高まるでしょう。これらの要素は、高価格取引のポイントとなり、切手愛好家にとっても魅力的となります。

知識のある買取業者で査定してもらう

切手の買取価格は、業者や市場の動向によって大きく異なることがあります。そのため、査定を受ける際には、切手に詳しい専門家が在籍する買取業者を選ぶことが大切です。

査定に関する専門的な知識を持った査定士は、切手の適正な価値を評価してくれます。複数の業者で査定を受け、最も高い価格を提示してくれる業者を選ぶことで、最大限の換金額を得ることができるでしょう。

切手の換金ならうるココへお任せください

切手の換金方法や高値で売る方法について解説しましたが、いかがでしたか。

切手の換金方法をまとめておきます。

  • フリマサイト
  • 金券ショップ
  • 買取業者

高値で売る目的なら、金券ショップはおすすめできません。また、フリマサイトなら高値で売れる可能性はありますが、買い手との間で値切り交渉などのやりとりが発生することがあり、面倒なことを避けたい人には向いていません。

しかし、買取業者は切手の客観的な価値や相場を知っているため、適正な価格で買取ができます。出張査定なら自宅にいながら査定・買取が可能なので、手間をかけたくない人には向いています。

「うるココ」では、無料で査定依頼を承っており、提示された価格が受け入れられなければ無理に売る必要もございません。切手のついでに「これはいくらになりますか?」と、ほかのアイテムの査定をご依頼いただくのも歓迎です。

ぜひお気軽に、査定をご依頼ください。

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