切手をバラでも高価買取してもらう方法
切手はバラでも買取してもらえます!バラを高く売る方法をご紹介!
「バラの切手はある」けど「シートではない」
という方は多いのではないでしょうか?
また、
「切手はバラだと買取してもらえない」
と思い込んでいる方も多いのでは?
「切手はバラよりシートの方が買取価格が高い」
傾向にあるのは確かですが、
「切手はバラでも1枚からでも売れます」
ただし、シートとはバラの取り扱いが違うケースがあるので、注意が必要なこともあります。
*バラ/シート切手
- シート切手:1枚1枚個別に切り離されずシート状態にしてある切手
- バラ切手:シートから1枚1枚個別に切り離した切手
バラ切手を買取にだす時の注意点

切手買取業者や金券ショップで、バラの切手の買取を行っているところがあります。
ただし、ショップによって対応が違うので、バラの切手を売りたいのであれば、あらかじめショップに連絡して、
「バラ切手を買取しているか」
確認しましょう。
1枚でもバラ切手は買取してもらえるのか
これについては、あらかじめショップに確認しましょう。
ただ、
「バラ切手を買取しているショップの大半は、原則1枚でも買取してもらえます。」
逆に注意するポイントは、バラ切手を大量に買取に出した時に、
「買取不可とされることがある」
ことです。
さまざまな種類の切手が大量にバラバラの状態では、仕分け作業などが大変なことから、ショップが敬遠するケースがあるのです。
大量にバラ切手を買取に出す時は、
- 額面別に仕分けする
- 1枚の袋に30枚づつなど枚数を分ける
などすると、買取がスムーズにいくケースが多いです。
中には、「仕分け不要&何枚でもオーケー」というショップもありますが、たいていの場合、仕分け代がバラ切手の買取価格から引かれることになります。
なので、簡単な上記の仕分けは行ったほうが無難ということになります。
バラ切手の買取相場
冒頭の通り、買取業者でのバラ切手の買取は、シート切手よりも買取価格は低くなってしまいます。
また、額面よりも低くなるケースがほとんどです。
額面より高くなるのは、希少価値が高い「プレミア切手」になります。
未使用であれば、バラ切手でも、額面と同じ額の切手やはがきに一定の手数料を払って交換することが、郵便局でできます。
■はがきに交換
はがきに交換の場合、はがき1枚につき現金で5円の手数料を払えば、52円の切手で52円のはがき1枚に交換できます。
往復はがきに交換する場合は、52円の切手x2と手数料10円です。
ただ、くじ引番号付き郵便はがきには交換できません。
■レターパックに交換
切手をレターパックに交換する場合は、例を挙げると下記のようになります。
厚さ3センチまで/郵便受けに投函:360円
厚さ3センチ以上/対面で配送:510円
360円のレターパックを切手で交換する場合は、52円の切手が7枚必要です。
おつりはでず、切手をレターパックに交換する手数料は41円です。
■切手を無料で交換
家族や親戚に不幸があり、年賀切手を使えなくなくなった場合は、その年賀切手を通常切手や弔事用切手に手数料無料で交換できます。
また、くじ引番号付き郵便はがきは交換できませんが、他のはがきやレターパックにも無料で交換できます。
バラ切手はどこで買取してもらうのが一番よいか
では、バラ切手をどこで買取してもらえば、一番高い買取額がつきやすいのでしょうか?
切手を買取してもらうメジャーな方法として、
- オークション
- フリーマーケット
- 金券ショップ
- 買取専門店
などがあります。
オークションとフリーマーケットは最近人気です。
しかし、
・出品手続きや発送に時間と手間がかかる
上に、切手の知識がない素人間での売買なので、
・プレミア切手でも市場価格より安く買取される
ことが大半です。
手間と時間をかけたのに、希少価値の高い切手が安く買取されてしまっては大損ですよね。
金券ショップで切手買取
金券ショップの切手買取相場は、普通切手の20面シートで額面が52円を例として挙げると、
- シート:約89.5%~90%
- バラ:約60.0~65.0%
の価格帯が多いです。
バラ切手を金券ショップで高く買取してもらうコツは、
台紙(A3用紙)に同じ額面の切手を、
10列×5行=50枚
にまとめて貼ることですが、こちらも
「額面以上の価値のあるプレミア切手も上記価格帯になる」
ことです。
切手の買取専門業者で切手買取
やはり、バラ切手を高く買取してもらう一番の方法は、買取専門業者を利用することです。

希少価値の高いプレミア切手は、
「たった1枚のバラ切手が何万円になる」
ことも多くあるのです!
買取専門業者には、切手の専門鑑定士がいて、しっかり鑑定&査定してもらえます。