金買取の手数料がなしのケースってあるの?売り時である理由も解説
金買取には、基本的に手数料がかかります。
買取業者によって異なる手数料の分だけ買取価格は小さくなるため、売り手としてはなるべく手数料の安い業者、ひいては手数料なしの業者に売りたいと思うでしょう。
そこで、本記事では金買取の手数料にかかる理由や、手数料がなしとなるケースについて紹介します。
また記事の後半では、金買取の手数料相場や、金・プラチナ・銀など貴金属の買取相場についてもお伝えします。
金買取を少しでも有利に進めるため、ぜひ参考にしてください。
金の買取で手数料がかかる理由
そもそも金の買取手数料は法律で特定の金額が定められていません。そのため買取業者によって手数料の大小や有無は異なります。
手数料は通常、持ち込まれた金の総重量から手数料を算出する方法が採用されています。
しかし、買取業者によって買取り後のシステムは異なるため、手数料の内容に違いが出てきます。
これを念頭に置きながら、金買取で手数料が発生する理由について見ていきましょう。
金を他の業者に売却することで利益を出すため
金の価格は常に変動していますが、どんな価格で買い取ったとしても、買取額と売却額が同じでは利益を出せません。
買取額より高い価格で売却して利益を確保するために設定するのが、手数料です。
買取業者が買取をした金製品を売却するには、金を商品として売れる状態にするため加工する必要があります。
自社で加工する技術がない金買取業者は、買い取った金を別の買取業者に売却して利益を出します。
この場合も手数料を設定することで、利益を担保します。
再加工でさらに費用がかかるから
買取した金がインゴット(金塊、のべ棒)やジュエリーの場合はそのまま販売することができるので、特に加工する必要はありません。
しかし、大判小判や金歯、記念硬貨や古いデザインや加工が必要なジュエリーなどは、そのまま販売しても利益が出ない場合があります。
そのため販売が難しいと判断された金製品は個体を溶解加工する必要があります。
この工程に人件費や経費が必要となるため、買取手数料として上乗せしている店舗も少なくありません。
古いデザインや加工が必要な金製品を持ち込んだ際の買取手数料は、加工するために必要な経費として認識しておくとよいでしょう。
金を抽出するときに目減りしてしまうから
金を加工するために抽出すると目減りするため、そのぶんを考慮して買取手数料として上乗せすることがあります。
ジュエリーやインゴットに加工するためには一度金を溶かし、精度の高い設備や技術を用いて精製する必要があります。
しかし、金の抽出はとても難しく、完全には分離できません。そのため、この加工を行う際にどうしても金の重量は減ってしまいます。
金を加工して新たに販売するまでに、減る重量は0.5〜2%程度。
金は総重量でその価値が決定してしまうため、抽出の際に減少してしまう量を考慮する必要があります。
そこで買取手数料を上乗せしておけば、買取業者も損を出さずに済むのです。
金の買取査定で手数料なしのケースもある
金の買取査定では、基本的に手数料がかかりますが、中には手数料無料の買取業者も存在します。
なぜ買取手数料を無料にできるかは金の買取業者によって違いますが、代表的なケースを2つをご紹介します。
- 来店の場合のみ買取手数料をなしにしている
- 独自の買取システムを用意している
来店の場合のみ買取手数料をなしにしている
販路が豊富な店舗は、金、プラチナ、ブランド品などを需要の高い地域や国に流通させ、最も高く売ることができます。
日本だけでなく海外の再販ルートにも強い買取業者は、普段から充分な利益が見込めるため手数料に関して柔軟な傾向にあります。
独自の買取システムを用意している
自社で貴金属の製錬技術や分析技術がある場合、無駄なコストがかからないので手数料に反映されやすくなります。
また店舗の維持費や人件費など、経費を安く抑えられる買取業者も手数料無料を実現しやすい傾向にあります。
買取業者を選ぶ際、どのような自社設備があるのかを問い合わせてみるのもひとつの手かもしれません。
宅配買取時にも手数料がかかる
宅配買取とは自分で梱包・発送し、業者に買い取ってもらう方法です。
手数料や梱包に必要な宅配キットが無料の店舗は数多く存在しますが、送料や振り込み手数料はかかってしまうケースがほとんどといっていいでしょう。
さらに買取をキャンセルした場合でも、送料はかかってしまうので注意しなければなりません。
近くに店舗がない人や来店する暇がない人にはメリットの多い宅配買取ですが、キャンセルの可能性がある場合はデメリットも多くなってしまいます。
手数料を節約したいのであれば、LINEでの無料査定を利用するか電話で問い合わせてみましょう。
金買取の手数料の相場
金の買取手数料の相場は、各店舗によって異なります。
金買取における手数料に関しては、下記の2通りが一般的です。
- 金の総重量に対して1〜3割程度
- 一定グラム数まで一律
基本的には持ち込まれた金の総重量金額に対して、約1〜3割程度が一般的といわれています。
例えば、10万円の査定額が出た場合において、手数料が1割なら1万円、2割なら2万円、同じく3割なら3万円が査定額から差し引かれ、残りの金額が売り手の受け取れる額となります。
業者によっては、持ち込まれた金の総重量が一定のグラム数までは一律の手数料を設定している店舗もあります。
どの業者に持ち込むかによって、手数料が異なり買取金額も変わってくるので注意しましょう。
複数の金買取業者で査定をお願いし、比較してから最も手数料のかからない店舗で売却するとよいでしょう。
手数料の相場は変動するのか
金の買取手数料は、一律に定められた基準がありません。
買取業者は自由に手数料利率が設定できるため、店舗によって手数料が多少異なることはあります。
しかし手数料そのものの相場が変動することはほとんどといってありません。買取金額の1〜3割が手数料の一般的な相場だと思っておけばよいでしょう。
手数料無料の店舗も存在しますが、実際にはグラムあたり金の価格を相場より低く設定していたり、査定料などで差し引きしている場合もあります。
注意したいのが、「グラム数に応じて手数料一律〇〇円」を設定しているケースです。
この場合、店舗によっては一定のグラム数を超えると手数料利率が変動するケースもあります。必ず事前に、持ち込むグラム数と手数料について確認しておきましょう。
金や貴金属の買取価格
金の取引が行われる市場は、ニューヨーク、香港、ロンドン、チューリッヒなど世界中に存在します。
中でも現物取引のロンドン市場と先物取引のニューヨーク市場の値動きの影響は大きく、世界中の金相場が左右されるといっても過言ではありません。
金の値段は、ロンドン貴金属市場協会(LMBA)によって1日2回フィキシング(値決め)され指標価格が決定します。
その後、世界基準である「トロイオンス」という金の単位で米ドルだといくらになるかを換算され、取引が開始されます(1トロイオンスは金約31.1035g)。
日本では1トロイオンスの価格から円では1gあたりいくらになるか換算され、金や貴金属の国内公表価格として発表されます。
国内公表価格は毎日インターネットで更新されているので、売却を検討している人は是非チェックしてみましょう。
金の買取相場
金 | 価格 |
---|---|
K9YG | 3,389円 |
K10YG | 3,845円 |
K14YG | 5,431円 |
K18YG | 7,307円 |
K20YG | 7,949円 |
K21.6YG | 8,542円 |
K22YG | 8,700円 |
K24YG | 9,486円 |
インゴット | 9,495円 |
K18WG | 7,439円 |
K14WG | 5,514円 |
(2023年4月某日)
金にはさまざまな種類があり、色や硬さも異なるのはご存知でしょうか。
YGと表示されているものはイエローゴールドの略でWGはホワイトゴールドの略です。
K24が純金とされていてK18であれば、18/24つまり75%が金の含有量となります。
純度の高い方が買取価格は高く、K24では安定して8,000円代以上の相場をキープしています。
ちなもに、日本ではK18の宝飾品が主流ですが、アメリカで売られている宝飾品はK14がほとんど。海外土産を購入する際は、金の品位もチェックしておきましょう。
プラチナの買取相場
プラチナ | 価格 |
---|---|
Pt1000 | 4,750 円 |
Pt950 | 4,500 円 |
Pt900 | 4,396 円 |
Pt850 | 4,131 円 |
(2023年4月某日)
プラチナも金と同じく純度によって買取価格が変わります。
国内で流通の多いPt900は日本を代表する数々のジュエリーブランドからも採用され、結婚指輪の素材として人気があります。
実は宝飾品よりも産業用としての需要が高いプラチナは、自動車排ガス浄化装置にも用いられています。そのため、世界の車需要に価格が影響されやすい傾向にあります。
「プラチナ価格はこれからどうなる?」についても参照してください。
銀の買取相場
銀 | 価格 |
---|---|
Sv1000 | 108円 |
Sv925 | 97円 |
(2023年4月某日)
コロナショックの影響により2020年前半、銀の価格は急落しましたが、徐々に戻りつつあります。
金よりも銀の方がかなり安いイメージがありますが、先物取引市場では稀に銀が金の相場を上回ることもあります。
金よりも相場が小さい銀は、「魔の金融商品」といわれるほど値動きが激しいのが特徴です。
さらに銀は医療用途の他に抗菌、食品など利用用途が幅広く、工場からの需要が高くなります。
そのため国の経済にも左右されやすく、相場が変動しやすい傾向にあります。
パラジウムの買取価格
パラジウム | 価格 |
---|---|
Pd1000インゴット | 6,560円 |
(2023年4月某日)
パラジウムは1802年に発見された新しい貴金属で利用価値が高く、ここ数年で価格が急上昇しています。
産業用がメインの素材ですが金属アレルギーのリスクが少ないため、宝飾品としても人気があります。
貴金属の中では最も売買の規模が小さいため、価格が上昇と下落する際は振り幅が大きくなるのが特徴です。
金・プラチナコンビの買取価格
金・プラチナコンビ | 価格 |
---|---|
Pt900・K18 | 5,763円 |
Pt850・K18 | 5,646円 |
(2023年4月某日)
金・プラチナコンビとは金とプラチナを組み合わせたコンビ素材のことです。
2色入っているため、ジュエリーは服装を選ばないという理由で人気があります。
分解できるデザインの商品であれば、店舗によっては金とプラチナを別々に査定するケースもあります。
また分解できないデザインでも、目視による比率で重量を計算するケースもあります。
金や貴金属の過去の買取相場推移
金や貴金属の買取価格の相場は、過去どのような推移をたどってきたのでしょうか?
世界情勢や経済に左右される金や貴金属をベストなタイミングで売却するためには、値動きの背景に何があるか注目することが大切です。
以下では金と金以外の貴金属にわけて、過去の買取相場の推移について説明します。
今後どのような値動きをするかの判断材料としてチェックしておきましょう。
金の相場推移
30年前には865円と最安値を記録した金の価格ですが、2000年には1,014円と上昇し、2023年10月31日には10,653円/1gと過去最高値を記録しました。
それ以降も1万円台前後をキープし、現在も高騰を続けています。
高騰の理由には2001年に起こった同時多発テロや2008年のリーマンショック、2019年から始まったコロナショックに続き、2022年からはじまったウクライナショックなどが考えられます。
いずれも株式の下落など経済の不透明な状況が続き、安全資産として金を購入する人が増えるために金の価格が上がっています。
しばらくは世界情勢が不安定な状態が続くことが予想されることから、今後も金の価格相場は高めの傾向にあることが予想されます。
金を売るなら、今がまさに売り時といえるでしょう。
貴金属の相場推移
金以外の貴金属の中でも価格が大きく上昇しているのがパラジウムで、反対に安値傾向にあるのがプラチナです。
この値動きの背景には、欧州の排ガス規制の強化が大きく関わっています。
パラジウムは宝飾品としての需要は少なく、全需要の約80%は車の排ガス浄化装置に用いられています。
ディーゼル車が主流だった時代は、ほとんどの車の排ガス浄化装置にプラチナが用いられていました。
しかし、欧州の排ガス規制が強化され、ディーゼル車に規制がかかったことで、ガソリン車や電気自動車の需要が高まったのです。
ディーゼル車にはプラチナが用いられますが、ガソリン車にはパラジウムが多く用いられています。
このシフトチェンジは両者の価格にも影響を与え、パラジウムは金に迫る勢いで高騰を続けています。
しかし、現在ではパラジウムが高騰しすぎたため、プラチナに回帰する傾向もあるようです。
金の買取金額計算方法
金の買取金額の計算はK18の場合、以下のようになります。
「当日の金1グラムの単価×持ち込み地金重量×0.75−買取手数料=買取金額」
小数点になおした0.75をかけるとその18金製品の価格が算出され、そこからさらに手数料を差し引いた額が買取金額となります。
金の相場はどのように変動するのか
金の相場は、市場における供給と需要のバランスによって決まります。
金の供給「源」は、地球内部に存在する金鉱床からの採掘や、リサイクルによる回収などがあります。中央銀行や政府が保有する金も供給源として考えられます。
金の供給「量」は、採掘量や生産量、政府の売却などによって変動します。
金の需要は、金は宝飾品や工業製品、投資商品としての側面があります。
宝飾品需要は、結婚指輪やネックレスなどの身に着けるアクセサリーに使われます。工業製品では、高導電性や耐蝕性があるため、電子部品や航空宇宙部品、歯科材料などの仕様が多いです。
投資商品としては、金にはインフレヘッジやリスク回避などの特性があるため、株式や債券といった他の投資商品と併せて使われます。
以上の要素に加え、世界経済の状況や政治情勢、金融政策なども金の相場に影響を与える要素のひとつです。米国連邦準備制度理事会(FRB)が金利政策を変更すると、金の需要や価格に変化が生じることがあります。
また、地政学的リスクが高まると、金の需要が高まり、価格が上昇する傾向があります。
金は今が売り時
現在、金が売り時と言われる理由には、以下のような要因が挙げられます。
経済回復の兆しがあるため
COVID-19パンデミックの影響で、世界中の経済は落ち込みましたが、現在はワクチン接種が進んだことや経済刺激策などにより、経済回復の兆しが見られています。
そのため、株式市場などのリスク資産に投資する人が増え、安全資産である金への需要が低下しているとされています。
米国債利回りが上昇しており、金利上昇の可能性があるため
米国債利回りが上昇すると、投資家はその利回りを追い求めて米国債に資金を移す傾向があります。
このため、金への需要が低下し、価格が下落する可能性があります。また、金利上昇の可能性があると見られることから、金への需要が低下しているとされています。
シルバー価格の上昇に伴い、金への需要が低下していること。
シルバーも貴金属の一つであり、需要が上昇すると金との関係性が高まるため、シルバー価格の上昇は金価格の下落につながることがあります。
最近は、シルバー価格が上昇しており、金への需要が低下しているとの見方があります。
金買取の商品例
金買取が可能な商品は、インゴットや純金のアクセサリーだけではありません。趣味で集めていた金貨や時計、金の仏像、大判小判なども買取商品の対象となります。
場合によって金歯の買取も可能です。
金メッキ製品も買取できます。宝石が付いていたりブランド品であれば、希少価値がつくケース期待できるでしょう。
家の中でお宝が隠れていないかチェックしてみましょう。
金の買取における優良店舗の選び方
今現在、金の買取業者は多くあります。しかし、多くの金買取業者がある中で、悪徳な業者がいるのも事実です。
そこで、ここでは、金の買取における優良店舗の選び方を3つ紹介します。
- 査定の詳細な説明がなされているか
- 見積書を作成してくれるか
- 店舗特有の査定をしてくれるか
業者選びの際に参考にしてください。
査定の詳細な説明がなされているか
選び方の1つ目は、『査定の詳細な説明がなされているか』です。
悪徳業者の中には、査定に関する詳細を説明しないところも多くあります。特に、宅配・出張買取では査定員に買取価格だけ伝えられることも少なくありません。
したがって、納得した金の買取をしたい方は査定の詳細をきちんと説明してくれる買取業者を選ぶようにしましょう。
見積書を作成してくれるか
選び方の2つ目は、『見積書を作成してくれるか』です。
金の買取時には、買取業者が分かりやすい見積書を作成し、買取金額を提示してくれるかは重要なポイントになるでしょう。
金を安く買い取ろうという業者は、見積書なしで買取を進めようとしてきますので、注意が必要です。
口コミなどを事前に調べておくのも信頼できる店舗か判断するの手段となります。
店舗特有の査定をしてくれるか
選び方の3つ目は、『店舗特有の査定をしてくれるか』です。
金は重さによって査定額が変わりますが、デザイン性の高いものや希少価値の高いものは重さ以上に査定額がUPすることがあります。
少しでも高値で買取してもらうためには依頼する買取業者が独自の査定システムを取り入れているのかは重要になります。
金の買取手数料に関するQ&A
金には買取相場があり、毎日価格変動しています。
金を売却する時の買取相場によっては、自ずと手数料にも影響を与えます。
手数料が発生する仕組みについて説明してきましたが、買取手数料が無料の店舗と、そうではない店舗の違いは何なのでしょうか?
以下では、金の買取手数料で気になるQ&Aをいくつかご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
金の買取で手数料がなしのケースはある?
金の買取査定では買取手数料無料の店舗が数多く存在します。金買取で損をしないためには、優良な店舗であるかをきちんと見極めることが大切です。
- 大量買取りの場合のみ買取手数料を無料にしている
- 金の相場価格からグラムあたりの買取金額を下げている
もし、怪しいと思ったらこの2点に注意しましょう。
大量買取りのみ買取手数料無料
広告などで手数料無料とうたっていても、よく見ると「金を含んだ貴金属の大量買取りのみ」と条件を付記しているケースがあります。
一度に大量の貴金属を売却する人は実際少なく、このような場合買取手数料が発生するケースがほとんどといっていいでしょう。
買取手数料無料と書かれた広告を発見した際は、隅々までしっかりとチェックしましょう。
無料になる条件など、記載が無ければ直接店舗に問い合わせてみて良いかもしれません。
金の相場価格からグラムあたりの買取金額を下げている
買取手数料無料と宣伝している業者で共通しているのが、金の買取相場を下げているという点です。
「買取手数料なし」はお得で魅力的ですが、買取価格が下がると損してしまうので注意が必要です。
買取手数料無料の店舗の場合、買取価格は適正か?手数料を払う場合よりも損していないか?
などを念頭に、他店と比較してから売却するようにしましょう。
金の買取手数料はなぜかかるの?
多くの金買取業者は、買い取った金を他社に売却することで事業を成り立たせています。
買取手数料を設定しておくと、買い取った金額と同じ価格で金が売れても買取手数料分の利益は確保できます。
また自社に金の製錬技術を持ち合わせていない買取業者は、買い取った金を売れる状態に加工するため、貴金属専門の買取り業者に売却しなければなりません。
金を溶解して精製すると人件費や経費など新たな費用が発生するため、最初に買取手数料として料金を上乗せします。
また金は分解されにくく抽出すると、どうしても目減りしてしまいます。その差額分として買取手数料が発生するのです。
金の買取手数料が変動することはある?
金の買取手数料は定められた規律や基準がないため、店舗や業者によって多少金額が異なります。
金の買取価格の1〜3割が一般的な手数料の相場といわれ、ほとんどがこの範囲内で設定されています。この範囲より、買取手数料が変動することはほとんどといってないでしょう。
広告等で手数料無料とうたっている店舗や業者も存在しますが、実際には金のグラムあたりの単価を安く設定されているか、査定料などで差し引きされています。
金の買取ならうるココへ
うるココでは古くなったジュエリーや、壊れたボロボロのブランド品なども買取が可能です。
さらに2点以上まとめて査定をすると、単品で査定するより査定額が高くなるのでお得に売却することができます。
うるココでは以下の4つの方法で無料査定を行い、高価買取りしています。
- 最短5分でわかる電話査定
- 最短5分でわかるLINE査定
- スマホやパソコンからビデオ査定
- フォームに入力するだけWeb査定
来店しなくても電話やLINE、専用フォームで簡単に査定が行えるため、余計な手間やコストがかかりません。
今すぐに買取を依頼したい人に向けて、買取方法も4通り用意しています。
- 店舗買取
- 宅配買取
- 出張買取
- 大型品持込買取
また、うるココでは自社の再販チームが徹底的にクリーニングを行うため、多少の傷や汚れは「なかったコト」にして査定します。
買取は即日現金化が可能です。現金がすぐ欲しい人も、安心して買取にお出しいただけます。
金買取ならうるココにお任せください。