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インディアン金貨の偽物を見分ける方法とは?

インディアン 金貨 偽物

アメリカン・インディアンと白頭鷲(ハクトウワシ)が描かれているのが、インディアン金貨です。

世界中で人気の高いインディアン金貨は、そのぶん偽物も多く流通しています。

そこで本記事では、インディアン金貨について偽物の見分け方や、インディアン金貨の価値について解説します。

意図せず偽物をつかまされ、金貨買取で損失を出さないように準備しておきましょう。

その他の金貨の種類も参考にしてください。

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目次

インディアン金貨とは

発行元アメリカ合衆国
発行年1907年~1933年
品位K21.6
種類10ドル・5ドル・2.5ドル
質量(10ドル)16.7g・8.3g・4.1g
直径27mm・21.6mm・18mm
額面(アメリカドル)10・5・2.5

インディアン金貨とは、20世紀初頭にアメリカ合衆国で発行された金貨です。

インディアン金貨は「インディアンヘッド」とも称されるように、金貨の表面には羽根帽子を被ったインディアンの頭部(横顔)が描かれています。

このインディアンのデザインは2パターンあり、10ドル金貨には女性(ヤングインディアン)が、5ドルと2.5ドル金貨には老人(オールドインディアン)が描かれています。また、インディアンの周りにはアメリカ独立時の13州を象徴する星が刻印されているのも特徴です。

金貨の裏面は、共通してアメリカの国鳥である白頭鷲(イーグル)が描かれています。

インディアン金貨は流通量が多く、一般的には地金価格で取引されていますが、一部の金貨にはプレミアがつき、額面の数十倍や、中には数千倍にまで価格が膨らむものもあります。

しかし、その価値の高さから偽物が多く出回ってしまう事態を招きます。そのため、インディアン金貨の取引をする際は、偽物の見分け方をよく知っておく必要があるでしょう。

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インディアン金貨の偽物と本物の見分け方

インディアン金貨の偽物を見極めるには、以下の2点に気をつけるとよいでしょう。

  • 図柄
  • 重量

それぞれ詳細を説明します。合わせて「金貨の偽物を見分ける方法7選を紹介!」もご覧いただくと良いでしょう。

図柄(彫り)

広く確認されている偽物の特徴として、本物のコインに比べて彫りが浅いことが挙げられます。

実際にコインに触れることができる場合、その表面に触れると引っかかりが少なく、多くの人が滑らかな感触を覚えるでしょう。

視覚的にも、彫りの浅さから少しぼやけた印象を受けることがあります。

特に、インディアンが被っている羽根帽子の彫りが粗い傾向にあるため、ここに注目すると偽物を見分けやすくなるでしょう。

本物の金貨は、そのディテールまで緻密に製作されている一方で、偽物では作りが稚拙になることが多いです。

つまり、コインの図柄の細部を丁寧に観察するだけでも、偽物かどうかの判断ができるといえます。

重量

インディアン金貨の偽物を見分ける有効な方法として、重量のチェックがあります。

偽物の多くは、原料として金を使用せず、代わりに他の安価な金属に金メッキを施しています。

使用されている金属が異なるとその重量も異なるため、本物の重量と比較することで偽物を見分けることが可能です。

インディアン金貨は、以下のように額面ごとの重量が定められています。

  • 10ドル金貨:16.718g
  • 5ドル金貨:8.359g
  • 2.5ドル金貨:4.180g

10ドル金貨を例にすると、もし計測した重さが16.6g以下であった場合、金属の自然な摩耗による重量減とは考えにくく、偽物である可能性が高いと判断できます。

逆に、もし16.718gをわずかに超えるような重さであった場合も、金貨の重量が増加することはあり得ないため、これも偽物の兆候と見なせるでしょう。

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インディアン金貨の価値

インディアン金貨の価値を決定づける要素として、以下の3つが考えられます。

  • 金の純度
  • デザイン
  • プレミア

それぞれ説明します。

金の純度

インディアン金貨の価値を計る主な指標のひとつとなるのが、その素材としての金の純度です。

インディアン金貨の純度は90%と高いため、金の市場価格によってその取引額は大きな影響を受けます。

日々変動する金の価格が上昇すると、インディアンコイン自体の価値も上昇することが期待されるのです。

また、インディアン金貨は額面によってはその重さが異なるため、含まれる金の総量も異なります。

大きな額面の金貨ほど含有する金の量も多くなっているため、額面が大きい金貨の方が、取引時の買取価格が高くなる傾向があります。

デザイン

インディアン金貨の価値は、デザインの種類によっても変動することがあります。

インディアン金貨には、ヤングインディアンとオールドインディアンと呼ばれる2パターンのインディアンが描かれていることは、既に説明しました。

このうち特に、ヤングインディアンは美しい造形や歴史的背景から、多くのコレクターから注目されているのです。

さらに、ヤングインディアンデザインのデザインは、発行年によって刻印や細かなデザインが変化するため、この違いによってもコインの価値は影響を受けます。

同じヤングインディアンでも、特定の発行年や特有の刻印を持つコインは、希少性が高まり、よりも高い価値を持つことがあるのです。

このように、インディアン金貨の価値は、ただの金としての価値だけでなく、そのデザインや、それに伴う希少性の高さからも大きな影響を受けています。

プレミア

インディアン金貨の価値は、その発行年代によって大きく変動することがあります。

プレミアがつく年代のコインは、発行枚数や現存数が少ないことが多く、そのような場合、一般的な地金価格よりもはるかに高い価値を持つ傾向があります。

通常数万円程度で取引されるコインでも、プレミアがつく年代のものは、その価格が数十倍から数千倍に跳ね上がることもあるのです。

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インディアン金貨の買取ならうるココにご相談ください

インディアン金貨について説明しましたが、いかがでしたか。

人気の高い金貨は偽物も多く出回ることになりやすいですが、図柄や重量に注目すればおかしいポイントを自分自身で発見することも不可能ではありません。

それでも、偽物でないか分からない場合は、査定をご利用ください。

査定は無料です。どうぞ、お気軽にご連絡ください。お待ちしております。

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