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砂金は売れる!砂金の採取方法から現金化までを徹底解説! 

砂金 売れる

砂金は売却して現金化することが可能です。

自分で砂金を採取して売るために知っておきたい、砂金の採取方法や砂金の価値について解説します。

砂金の買取相場は金(ゴールド)と連動していますが、不純物が含まれているため純金の約9割の価格といわれています。

そんな砂金をより高値で売るためにはどのような売り方で、どのような買取専門店を選ぶべきなのか合わせてご紹介します。

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目次

砂金とはどんなものか

砂金とは、その名の通り砂状に細粒化した自然金(自然によって生み出された天然の金)を指します。

金鉱脈が川の浸食作用や風雨によって削れて河川に流され、砂などとともに川底や河口に沈積し、砂金となります。

主に金鉱脈の近くにある川底や河口で採れるため、自然金のなかでも河川で採掘した金である「川金」に分類されます。

過去には日本国内でも砂金採りが盛んに行われていました。

しかし、まとまった量を採掘することが難しいため現在では商業目的としての砂金採りではなく、砂金採り体験施設でのイベントやレジャーで行うものとなっています。

金鉱山から採れる金鉱石は、はじめから純金そのものが採れるというわけではなく、製錬・精錬という作業を経て金だけを抽出します。

鉱石1トンあたりにつき、3gの金が含まれているかどうかという程度の割合です。

砂金も金鉱石と同様に純金100%でできてはおらず、銀や銅など他の金属が混ざっていますが、金鉱石と比較して不純物の量が非常に少なく、成分の90%以上が純金でできているものが多いとされています。

これは川の浸食作用で銀や銅の成分が水中に溶けだし、自然と金だけが残るためと考えられます。

そのため砂金の見た目はキラリと光る金(ゴールド)色でひとつひとつ形が異なります。

宝探しのようなワクワク感やコレクションする楽しさがあるところが砂金採取の魅力ですね!

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砂金の採取場所

金鉱山に存在する金鉱脈に川の浸食作用や雨風の力が加わり、小さな粒状に削り取られ、川に流れていったものが砂金です。

昔に比べて採取できる量は減ったかもしれませんが、砂金は今も川底や河口などに自然に存在しています。

そのため全国各地の川での砂金採り体験スポットの他にも、条件の揃う河川を探すことで自分の手で砂金を採取することもできますよ!

砂金は比重が重くて小さいため川底に沈みやすく、川砂の表面に目視できる状態で残っていることは稀です。

砂金を採掘するときは、川底の大きな石を除去し、その下の砂利をすくいあげるという作業が必要になります。

《砂金が採取される場所の特徴》

  • 近くに金鉱山があった河川
  • 底が岩石で構成されている河川
  • 岩盤の割れ目やくぼみ
  • 河川にある大きな岩の下
  • 岩盤まで根を下ろした草の根元

岩の割れ目や草の根の隙間、川が蛇行している箇所や水流が淀んでいる箇所には砂金が溜まりやすいとされています。

特に金の採掘場所である金鉱山が近くにある川では、砂金が見つかる可能性が高いです。

上記の特徴を持つ場所を重点的に探してみましょう!

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砂金の採取方法と注意点

砂金の粒子はとても小さく、そのままただ見るだけでは川底の砂から探し出すことは困難です。

そのため、砂金の採取においては砂金が水に沈む性質を利用した「パンニング」という方法で行うことが一般的です。
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自動的に生成された説明

採取は上記のようなパンニング皿と呼ばれる道具を用いて行います。

一般的には円形をしたものが多いですが、形はこの他にもさまざまな種類があります。

<パンニングの手順>

  1. パンニング皿に砂と水を入れる
  2. パンニング皿を揺らしながら、水と砂を混ぜる
  3. 金は他の鉱物よりも重いため、パンニング皿の底に沈む
  4. 上層の砂を捨て、金だけを残す

上記の手順を繰り返し、砂金を集めます。

砂金であればパンニング皿にぴたっと密着するのに対し、その他の砂であればひらひらと水中を舞います。

用意するものはパンニング皿だけなので手軽にチャレンジすることができます。

パンニングの他にも、砂金が堆積していると予想される地層をブロック状に深く切り出し、その中から砂金を探す「ブロック掘り」や、川底や砂地の表面を専用のスコープで覗きながら砂金を探す「眼鏡掘り」など砂金採りにはさまざまな方法があります。

《砂金採取においての注意点》

砂金採りを禁ずる法律がないため気軽に個人で砂金取りを行える反面、マナー違反には注意が必要です。

本来、公有地や私有地での採取は所有者の許可が必要であり、場所によっては必ずしも合法とは言い切れないケースもあります。

自由に砂金採りができる河川だけではなく、一部の公園などでは有料で採金が許可されている場所もあります。

そのためいきなり現地へ行くのではなく、事前に河川事務所や観光協会などに砂金採りしても問題ないか確認すると安心です。

《環境・近隣住民への配慮》

砂金採取は自然の河川で行います。

節度ある行動を心がけ、環境保護や近隣住民の事を考慮することが大切です。

  • 川を汚さない
  • ゴミを持ち帰る
  • 採取後は原状回復に努める
  • 堀削機械などを使用しない
  • 私有地に侵入しない(勝手に車を停めてトラブルになるケースもあります)
  • 騒音を立てない

また、砂金収集を行う川辺には危険が伴います。

熊などの野生動物と遭遇する可能性もあるため、地域の最新情報を必ず確認しましょう。

浅く見える川であっても流れが速いところや、急に深くなっている場所もあるため万が一の事故に備えてライフジャケットなどの装備を正しく身に着け、複数人で行うということも大切です。

初めて砂金採りを行う際は、全国各地に砂金採取体験施設があるのでまずはそこで雰囲気を楽しむということもおすすめですよ。

体験施設では道具の貸出や使い方の説明を受けられ、基本的には採取した砂金を持ち帰ることもできます!

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砂金の価値

砂金には銀や銅など他の金属が含まれているため、砂金=純金100%ではありません。

そのため、砂金を純金と同じ価格で売却できるわけではなく、純金より安くなることがほとんどです。

しかし換金目的ではなく、コレクションとして砂金を集めている人とっては純金そのものよりも価値がある、と考えるケースもあります。

コレクターの間では、砂金の価値は産出場所や形状で変わるとされており、中でも1グラムを超える大きな砂金は通称「ナゲット(かたまり)」と呼ばれ、インターネット上のオークションでは金の相場価格よりも高い価格で取引されることもあります。

ちなみに、ナゲット金貨というコインがありますが、このナゲット(nugget)も、かたまりという意味です。自然にできた金塊であるというところからその名があるのですが、これは某ハンバーガーショップの「チキンナゲット」をイメージすると分かりやすいでしょう。

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砂金の買い取り相場

2023年12月時点での金(ゴールド)の店頭買取価格は1gあたり10,249 円となっています。砂金の買取価格も金相場と連動しています。

参考:田中貴金属工業株式会社「貴金属価格情報 地金価格」

先ほども述べた通り、砂金には金以外の金属も含まれているため買取価格は純金と同じではありません。

一般的に、砂金の純度は約90%とされているため、金の市場価格の約9割が砂金の買い取り価格となるケースが多いようです。

※砂金を売る際には、精製料や取引手数料などが発生する場合もあります。

純金は重さで買取価格が変動しますが、砂金は重さ以外に産地や外観で価値が決まるとされ、美しい結晶状や大粒の砂金であった場合はより高値が付くケースがあります。

産地が分かればその分買取価格がアップする可能性もあるため、どこの川で採取した砂金なのか覚えておく事がおすすめです。

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砂金の売り方と買取専門店の選び方

砂金を売る方法は、砂金買い取り専門店や砂金を取り扱う貴金属買取店での売却、またはインターネット上のオークションサイト・フリマサイトで売却する方法に分けられます。

ただし、純金の買い取りと異なり、砂金の買い取りをしてもらえる業者が少ないというのが現状です。

そのため、オークションやフリマサイトなどが比較的多く利用されている傾向にあります。

写真を載せ、産地やサイズ、重量などを記載し価格を決めるだけで誰でも出品が可能です。

オークションやフリマサイトでのやり取りは気軽に出品できるメリットがありますが、偽物を疑われる・返品される・返品後に偽物とすり替わっているなど、さまざまなトラブルのリスクもあります。

砂金を売る際には、産地や形状による希少性(価値)を見極め、評価してくれる相手であるかが大切です。

納得できる取引をするためには、確かな目を持つ砂金の専門家やプロの鑑定士が居る買取店を利用しましょう。

付加価値を評価されて、より高値が付く可能性もあります。

砂金の買取実績を公開しているお店は買い取りに自信のある証拠なので、依頼前にホームページ等でチェックしてみましょう。

もし近くに店舗がない場合でも、郵送で砂金の鑑定を受け付けている場合もあります。

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まとめ

砂金とは、砂状に細粒化した自然金(自然によって生み出された天然の金)で、主に金鉱脈の近くにある川底や河口で採れます。

現代の砂金採りは商業目的としてではなく、体験施設でのイベントやレジャーの一環として楽しまれています。

パンニングと呼ばれる道具で、川底の砂をすくい上げて砂金を探す方法が一般的です。

採取した砂金は、買い取り専門店や砂金を取り扱う貴金属買取店、またはインターネット上のオークションサイトやフリマサイトで売却することができます。

砂金の買取相場は金(ゴールド)の価格と連動していますが、不純物が含まれるため純金の約9割の価格が一般的です。

そこに産地や形状などの付加価値が上乗せされるケースもあるため、個人でインターネット上に出品するよりも、砂金の価値を正しく見極めることのできる鑑定士に正しく鑑定してもらうことがトラブル防止のため、売却価格アップのためにもおすすめです。

現在、金は高騰を続けています

体験施設で採取した砂金も売って現金化することができますよ!

金の価格が高騰しているこの機会に、楽しみながら気軽に砂金採りを始めてみてはいかがでしょうか?

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