知って得する切手のはがし方!
切手のはがし方を覚えて綺麗に切手を保存しましょう!
切手のはがし方を知っておくことで、使用済み切手や消印のついた切手を高額で買取してもらいやすくなります。
切手のはがし方を知らなければ、価値のある切手が無価値になりかねません。
ただ、封筒やはがきから切手をはがしておくだけで、コレクターの手間が省けるので、高く買取ってもらいやすくなるのであれば、はがさない手はありませんよね。
ここでは、できるだけ綺麗なはがし方をご紹介します!
切手を封筒やはがきからはがしておく

「水はがし」という方法が切手をはがすのにオススメです。
■水はがしのやり方
1.切手の周囲に数ミリ余白を残して切り取りましょう。
2.平たく大きな入れ物(例.洗面器)に、きれいなぬるま湯を入れ、その中に切手を浮かべます。
*切手の表面が水にぬれると、しみができたり、消印が消えることがあるので注意が必要です。
3.10~30分後に、ピンセットで慎重に切手をはがします。
4.はがしたら裏側を水で流し、裏のりをはがします。
5.切手の水分を吸い取り紙などで完全に取り除きましょう。
*新聞紙などは切手が汚れてしまうのでNG。
6.切手が完全に乾いたら、ストックブックなどに保存します。
*1.切手はピンセットを使って扱い、保存には乾燥剤などを使って湿気を防ぎましょう。
*2.ストックブックは、本棚などに立てて保管しましょう。