女性に人気のレッドゴールドとは?
目次
人気が急上昇中のレッドゴールドについて

レッドゴールドの人気が最近上がってきています。
女性に特にレッドゴールドは人気なのですが、レッドゴールドや他にも色の名前をつけられた金をカラーゴールドと呼びます。
ここでは、そんなレッドゴールドをご紹介します!
カラーゴールドのレッドゴールド

人気が上がってきているレッドゴールドの他にも、
- イエローゴールド
- グリーンゴールド
- ピンクゴールド
- オレンジゴールド
- パープルゴールド
- ホワイトゴールド
多くの種類があります。
他のカラーゴールドの詳細ページもありますのでご参考にされて下さい。
レッドゴールドの魅力

レッドゴールドは、ほんのりした赤色のカラーゴールドで、高貴な色調なので昔からヨーロッパで、他のグリーンゴールドやイエローゴールドなど一緒に金細工の素材としてよく使用されていました。
今はレッドゴールドは、指輪やネックレスなどの宝飾品や時計やメガネなどにも使用されています。
レッドゴールドは、金色の豪華さを少し抑えた気品のある赤色で、アクセントとして使用すれば可愛くて暖かみのある雰囲気もでます。
こういった点もレッドゴールドが女性の間で人気の理由でしょう。
レッドゴールドのメリットとデメリット

レッドゴールドは酸化しやすい銅が混ざっているので、純金と比べると腐食やくすみが起きやすいというデメリットがあり、アレルギーを起こす可能性もあります。
ただ、純金やグリーンゴールドより硬いので、気軽に普段使いの装飾品として使用できます。
装飾品で見ることはまだ珍しいかもしれませんが、レッドゴールドに近い近い色調のローズゴールドやピンクゴールドも、女性向けのアクセサリーやジュエリーに使用されるようになってきています。
ローズゴールド色が、スマホの色として使われるようになったこともあり、女性にこの色調の人気が急上昇しています。
レッドゴールドは色々な用途に使える素材で、身近なジュエリー素材として人気がこれから急上昇することが予想されるカラーゴールドです。
誕生石でもあるレッドゴールド

レッドゴールドは貴金属なので、正確に言えば石ではありませんが、パワー・ストーンに数えられ、4月18日の誕生石です。
誕生石としてのレッドゴールドは、呼び方がプリティ・レッドゴールドとなり、宝石言葉は「可愛い愛情」、「一筋」です。
宝石言葉からイメージできるように、レッドゴールドは恋愛運をアップさせてくれるパワー・ストーンでもあります。
鮮やかなプリティ・レッドゴールドの赤の色調は女性らしさをアップさせ、レッドゴールド素材のリングやチェーンなどを身に着けると、気品と可愛らしさも与えてくれます。
また純金と同様に、レッドゴールドは金運を高めてくれます。
レッドゴールドの赤み

K18レッドゴールドは金75%、銅25%ですが、この金の割合を減らして逆に銅の割合を増やすと赤みが増します。
金58%で銅42%のK14くらいだと、高級感のある色調のレッドゴールドになります。
また、金40%、銅60%のK9.6レッドゴールドも知られています。
レッドゴールドの定義

レッドゴールドの組成は、国際標準規格で定められる厳密な定義があります。
K18レッドゴールドなら、重量比にして金75%、銅25%がそれに当たりますが、暖色系のカラーゴールドは、金属の配合を変えて色調や硬度が調整されているので、メーカーによって名称の定義が少し違うことがあります。
例えば銀が2~3%混ざっていても、K18レッドゴールドと呼ばれることがあります。
レッドゴールドは丈夫で軽い

レッドゴールドは、純金に比べてかなり硬い素材です。
耐久性が高く繊細なデザインに向いており、また単独でも使用できる宝飾品素材として便利なので、リングやイヤリングなど様々なジュエリー素材に用いられています。
またレッドゴールドは、キズもつきにくい素材で軽いという特徴もあるので、普段使いの宝飾品として気軽に身に着けることができるのです。