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白い宝石の種類とその魅力を徹底解説!色褪せない純白の輝きの価値とは

白い宝石

白い宝石の輝きは、時を超えて人々を魅了し続けてきました。ダイヤモンドの煌めきや真珠の柔らかな光沢は、どんな場面でもその存在感を放ちます。

本記事では、美しい白い宝石の種類を紹介し、さらに大切な宝石を高く売るためのポイントについて詳しく解説します。

あなたの手元にある宝石が、実は驚くほどの価値を秘めているかもしれません。その価値を最大限に引き出すための参考にしてください。

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目次

白い宝石とは

白は、純粋さや清潔さ、新しさなどを象徴する色です。多くの文化で祝福や純潔を意味し、ポジティブで穏やかな印象を与えます。また、白は光を反射し、明るく清涼感のある雰囲気を作り出します。

白い宝石はどのような色の服装や他の宝石とも合わせられ、日常使いから結婚式など特別なイベントまで幅広いシーンで取り入れやすいです。

クールで洗練され、どこかミステリアスな黒い宝石とは対照的に、上品かつエレガントな雰囲気をを演出したいときに適しているのが白い宝石です。

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白い宝石11選

ここでは、白い宝石として代表的な11種類を紹介します。

ダイヤモンド

ダイヤモンドは白い宝石の中でも特別であり、「宝石の王」といわれるほど、その美しさと価値は時代を超えて愛され続けています。世界四大宝石の中でも群を抜いて知名度が高い宝石です。

ダイヤモンドの品質を評価するには「4C」という国際基準を用います。4Cとは、以下のアルファベットの頭文字を取ったものです。

  • Color(色)
  • Carat(重量)
  • Clarity(透明度)
  • Cut(カット)

無色透明に近く、カラット数が大きく、また優れたカットであるほど高品質なダイヤモンドとなります。

自然界で最も高い硬度を持つダイヤモンドは、「永遠の愛」を象徴する宝石として認識されており、多くのカップルが結婚指輪にダイヤモンドを選びます。

真珠(パール)

白い宝石というと、真っ先に真珠を思い浮かべる人も多いかもしれません。天然の真珠は、主に海水などに生息する二枚貝が形成するもので、貝の種類によってさまざまな真珠があります。

真珠の代表格はアコヤ貝から取れるアコヤ真珠で、日本で養殖されているほとんどがこのアコヤ真珠です。真珠層が重なって上品な光沢を放ち、ピンク系やクリーム系の色味を帯びているのが特徴です。

世界で初めて真珠養殖に成功したのが日本で、120年以上もの間、養殖真珠の供給国として活躍してきた歴史があります。

天然真珠との見分け方については、関連記事をご覧ください。

白珊瑚

珊瑚といえば、一般的なイメージは赤色をした赤珊瑚ではないでしょうか。白珊瑚は、海水温度や紫外線、塩分濃度の変化などの影響により白化した珊瑚です。

赤珊瑚とは異なる独特な美しさと希少性から、宝石や置物として高く評価されています。高品質な白珊瑚は年々減少しており、高値で取引される傾向が強くなっています。

白珊瑚の価値を高める要素として純白に近いこと、色ムラがないこと、サイズが大きいことなどを挙げることができ、また、虫食いやひび割れがないことも重要です。

ムーンストーン

ムーンストーンは、月光のような幻想的な輝きを持つ石で、和名では「月長石(げっちょうせき)」と呼ばれます。その歴史は古く、紀元前1世紀頃には知られていたといいます。

ムーンストーンの青白い光沢は「シラー」といい、石の角度によって青や白、虹色の光の筋が見えるのが大きな特徴です。また、ブルー系やオレンジ系など豊富なカラーバリエーションもあります。

ムーンストーンは6月の誕生石としても親しまれており、幸運や感性、愛と情熱などの宝石言葉を持っています。

ホワイトトパーズ

トパーズといえば黄色のイメージが強いですが、無色透明なものをホワイトトパーズと呼び、透明度が高いほど評価が上がります。

ホワイトトパーズは研磨次第ではダイヤモンドに匹敵する美しい輝きを放ち、実際にダイヤモンドの代用として使用されていたこともあります。

モース硬度は8と宝石としては十分な硬さを持っていますが、結晶の上下軸から直角方向に割れやすい性質を持っているため、どのカラーのトパーズも強い衝撃には注意が必要です。

アクロアイト

アクロアイトはトルマリンの一種で、無色透明なものを指します。アクロ(無色)・アイト(宝石)の意味を持つギリシャ語の「akhroos」が名前の由来です。

トルマリンは多くのカラーバリエーションがあることで知られていますが、天然で無色透明であるものは珍しく、高い希少価値を持ちます。

アクロアイトの透き通る輝きは、ダイヤモンドやクォーツと比べて特有の美しさがあります。

ロッククリスタル

ロッククリスタルは、無色透明な水晶(クォーツ)を指します。その名前はギリシャ語で氷を意味する「krystallos」を語源とし、氷のように透き通った透明感に由来しています。

ロッククリスタルは一般的に「水晶」といわれているものと同じ鉱物ですが、その中でも特に透明度が高く、クリアカラーが顕著であるものをロッククリスタルと呼びます。

仏教の経典に登場する七宝に、金・銀・瑠璃などと並んで「璃(はり)」がありますが、これはロッククリスタルのことです。現代でも、パワーストーンとして人気があります。

主な産地はブラジルで、その他にもアメリカや中国、日本でも産出されます。

ホワイトサファイア

サファイアと聞けば青色という印象が強いかもしれませんが、サファイアにはさまざまなカラーバリエーションが存在し、色によって価値が変わります。

青色以外のサファイアをファンシーサファイアと呼び、このカラーは鉄やクロム、チタンなどサファイアに含まれる不純物によるものです。

このようなファンシーサファイアの原因となる微量な不純物を持たないのが無色透明なホワイトサファイアであり、ダイヤモンドと見間違えるような輝きを持ちます。

ダイヤモンド同様にインクルージョンや表面の傷がないものほど評価が高くなり、高値で取引されます。

世界各地で産出されますが、主にオーストラリアやアメリカ、スリランカ、タイなどが産地として有名です。

ジルコン

ジルコンは「世界最古の鉱物」として知られ、最初に発見されたのは44億年前ともいわれています。古くからダイヤモンドのような輝きを放つカラーレスな宝石として珍重され、無色透明のほかにブルー系、ブラウン系、ピンク系などのカラーも存在しています。

日本ではジルコンを「風信子石(ヒヤシンス石)」と呼び、その多彩な花色からそのような名前がつけられました。

ジルコンは高い屈折率と分散率を持つため、宝石に入った光が反射しやすくキラキラと美しく輝きやすく、また豊かな虹色の輝き(ファイア)を見せます。

また、12月の誕生石としても知られています。

ダンビュライト

ダンビュライトの特徴は、美しい筋状のラインと透明度の高い虹色の輝きです。透明度の高い宝石質のものは希少価値が高く、ダイヤモンドの代用品として使用されていたこともありました。

ダンビュライトはトパーズと同じような柱状の結晶を持ち、透明なもの以外にピンク系、イエロー系、ブラウン系などのカラーバリエーションがあります。

1839年、アメリカのコネチカット州ダンベリーで発見されたことからダンビュライトの名があり、天然石としてはまだ歴史が新しい部類といえるでしょう。

ハンベルジャイト

ハンベルジャイトは、1890年にノルウェーで発見された非常に珍しい鉱物です。見た目は水晶に似ていますが、産出量が少なく、その希少性は比べ物にならないほど高くなっています。

存在そのものが珍しい上に、カットして宝飾品として使用できるものも少ないため史上に出回ることは稀です。

宝石として親しまれているというより、希少な鉱物としてコレクターからの需要が高い傾向があります。

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白い宝石を高く売るコツとは

白い宝石の買取額を少しでも高くするために、以下の点を押さえておきましょう。

  • 鑑別書・鑑定書などの付属品を揃えておく
  • 適切にお手入れをする
  • 需要が高い時期に売る

それぞれ説明します。

鑑別書・鑑定書などの付属品を揃えておく

宝石の品質や、本物であることを証明する鑑別書は、査定時に大きなプラスとなり、買取額アップに役立ちます。鑑別書は全ての宝石を対象として発行されます。

それに対して、ダイヤモンドのグレードをあらわすのが鑑定書です。鑑定書が発行されるのはダイヤモンドのみで、他の宝石を対象としたものではありません。そのため、ダイヤモンドの査定では鑑定書も大きな意味を持ちます。

また、購入時の箱や説明書などもあれば、一緒にしておくことがおすすめです。いずれも査定の上で、宝石の品質をより正確に判断するための参考となります。

適切にお手入れをする

宝石は定期的にお手入れをし、本来の美しさを保てるようにするのが重要です。宝石は真珠などのように水分に弱いものやトパーズのように日光に弱いものがあるため、宝石の種類によって保管方法に工夫が必要です。

専用ケースに入れ、湿気が少なくて直射日光が当たらない場所で保管することが求められます。また、宝石の金属部分も錆びや汚れに注意が必要です。

保管する前にやわらかい布で水分や皮脂、汗などの汚れを拭き取っておきましょう。

信頼できる宝石買取業者で売る

宝石を売る際は、信頼できそうな買取業者を選ぶことが何より重要です。買取額は、業者によって大きくことなることがあるため、適切に目利きができる買取業者を選ぶ必要があります。

では、どうすれば信頼できる買取業者であるかどうかを判断できるのでしょうか。

ひとつは買取実績を確認することです。買取実績が多いということは、査定の経験やデータが豊富にあり、適切な市場価値を判断できる可能性が高くなるからです。公式サイトで買取実績を確かめてみましょう。

ただ、多くの買取業者の公式サイトを見るのも現実的に時間と手間がかかるため、まずはLINEなどでできる簡易な査定を受け、その上で実際に査定の相談をしてみるのが良いでしょう。

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まとめ:白い宝石を売るなら買取専門業者がおすすめ

本記事では、白い宝石11種類をまとめて紹介しました。白い宝石には、ダイヤモンドや真珠など宝石としてよく知られたものから、まだあまり知名度が高くないものや最近発見されたものまで、さまざまにあります。

中には、お手持ちの宝石の価値を確かめたい人もいるのではないでしょうか。

うるココでは宝石買取に自信があります。無料査定をご利用いただけますので、売る売らないは別にして、まずは査定だけでもお試しさい。

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