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コラム

なんでも鑑定団で硬貨の査定額が高かったもの5選

なんでも鑑定団 硬貨

テレビ番組「なんでも鑑定団」で、高額査定される硬貨が話題になることがあります。どのような硬貨が価値があるのか、もしかすると自宅に眠っている硬貨がそれに該当しないかと気になりませんか。

この記事では、プレミア硬貨の特徴や、なんでも鑑定団で査定額が高い硬貨5選を紹介します。さらに、硬貨を高く売るコツについても詳しく説明していきます。

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目次

プレミア硬貨とは

プレミアム硬貨とは、価値が通常の硬貨よりも高く評価される希少な硬貨を指します。このような硬貨は、発行枚数が少なかったり、歴史的な価値があったり、特別な要因によって価値が上昇します。

プレミアム硬貨は、コインコレクターや投資家によって高い需要があります。コレクターは、プレミアム硬貨を収集することによって、それらを所有すること自体が楽しみです。一方、投資家は、プレミアム硬貨を買い、将来的に価格が上昇することによって利益を得ることを目的としています。

プレミアム硬貨は、発行枚数が極めて少ないものや、限定の記念硬貨などが含まれます。これらの硬貨は、コインショップやオークションなどで取引されますが、市場価格は常に変動しているのが実情です。

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なんでも鑑定団で硬貨の査定額が高かったもの5選

なんでも鑑定団では今まで多くの硬貨が出品されてきました。ここでは、過去の放送で特に査定額が高かった硬貨を紹介します。

硬貨以外を含めた「なんでも鑑定団の最高額」も、合わせてご覧ください。

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金貨 11点【2,477万円】

2010年1月5日放送で紹介された金貨11点は、本人評価額が1,500万円でしたが、番組内での評価により、2,477万円の価値がつきました。これらの金貨は、かつて鑑定団で高額がついた古銭と同じものが金庫から発見されたとのことで、多くの注目を集めました。

金貨とは、金を素材として作られる鋳貨のことです。最も古い金貨は、紀元前7世紀ごろリディア王国で鋳造されたものだといわれています。

日本でも、現存する金貨の中では、豊臣秀吉が鋳造した天正大判が品位や大きさなどの点で特に有名です。金本位制度が施行されていた時代には、政府が一定の量目と純分の金で1単位の実体的内容を規定し、刻印を打った鋳貨をつくって正貨としていました。

しかし、現在では、流通させている国はなく、金貨は収集家や投資家によって高く評価されています。金貨の価値は、素材の純度や量、歴史的背景や鋳造時期、発行枚数などによって左右されます。特に、歴史的に重要な事件や人物に関連する金貨は、非常に高価に取引されることがあるのです。

明治9年発行 20円金貨【1,200万円】

金貨が高価な収集品として人気を博している中、テレビ番組「なんでも鑑定団」で高価買取された明治9年発行の20円金貨について解説します。

2010年1月5日に放送されたこの番組で紹介された20円金貨は、本人評価額が700万円でしたが、番組内での評価により1,200万円の価値がつきました。お宝としてフライトでロンドンに行った際に購入されたとのことです。

20円金貨は、明治3年から明治25年にかけて発行された硬貨で、非常に発行枚数が少なく、買取時には高額になる傾向があります。また、直径が35.06mmと大型であり、見栄えが優れているため「日本近代金貨の王様」とも呼ばれています。

ヴィクトリア女王のコインセット【3,500万円】

2015年11月3日、番組に登場したコインセットは、本人評価額が1,000万円でしたが、3,500万円の価値がつきました。オーナーは老後のために妻から確かめてほしいと頼まれ、コインセットを番組に持ち込んだとのことです。

ヴィクトリア女王は、大英帝国の繁栄の象徴として60数年にわたり君臨し、女王にまつわる硬貨は多くあります。中でも、ソブリン金貨が有名です。

大判・小判【3,000万円】

2019年8月27日に番組で紹介された大判・小判は、本人評価額が2,000万円でしたが、番組内での評価により3,000万円の価値がつきました。オーナーは収集歴50年以上の熱烈な古銭コレクターであり、古銭に対する深い知識と熱意を持っていました。

大判・小判は、江戸時代に鋳造された金貨で、大判は田舎目10両、小判は1両相当の価値がありました。大判の鋳造は、15世紀中ごろ以後貿易用に量目42匁(158グラム、田舎目10両)の金貨がつくられたことに始まります。

豊臣秀吉の命でつくられた天正大判は、縦15センチメートル、横10センチメートルの長円形で重さ44匁(165グラム、京目10両)あったとされています。江戸時代には、後藤徳乗家が特権を与えられ、大判座で鋳造を行っていました。表裏の文字墨書やその手入れ、墨書の書き直しも後藤家で行われていたとされています。

大判・小判の価値は、その種類や年代、保存状態、稀少性、市場需要などによって左右されます。また、鑑定士が硬貨の裏側にある銘文や表側に描かれているデザインなどを見て、その硬貨が持つ歴史的背景を推定して査定を行います。

慶長大判【2,500万円】

慶長大判とは、江戸時代初期の1601年から鋳造された大判で、墨書や金品位、発行時期により細かく分類されます。この時期は慶長の幣制の成立と同時期とされていますが、詳しいことはわかっていません。

慶長大判は、慶長小判、慶長一分判、慶長丁銀、慶長豆板銀と共に「慶長金銀」と呼ばれ、徳川家康による天下統一を象徴する貨幣として位置づけられています。

2020年10月6日に放送された「なんでも鑑定団」で、慶長大判が2,500万円の価値があるとの鑑定結果が出ました。慶長大判は、古銭コレクターにとっては非常に価値が高く、また日本の歴史を知る上でも重要な貨幣の一つです。

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価値のある硬貨の特徴

価値のある硬貨の特徴はいくつかあります。

  • 発行枚数が少ない
  • エラーコイン
  • 記念硬貨
  • 古銭

これらについて解説していきます。

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発行枚数が少ない

価値のある硬貨の特徴のひとつとして、発行枚数が少ないことが挙げられます。発行枚数が少ない硬貨は、希少性が高くなるため、収集家や投資家にとって価値が上がります。

日本では昭和61年に発行された10円玉が、発行枚数が少なく希少価値があるとされています。このような硬貨は、市場で高値で取引されることが多いです。

「レア10円玉の一覧」もご覧ください。

エラーコイン

エラーコインとは、製造過程で何らかのミスが生じた硬貨のことを指します。これらの硬貨は、珍しさや話題性から価値が高まることがあります。

例えば、文字の刻印が逆さまになっていたり、製造過程で異常な形状になっているものなどがあります。エラーコインは、収集家にとって非常に魅力的なアイテムであり、高い価値が認められることが多いです。

「エラーコインの種類」についても詳しく調べてみてください。

記念硬貨

記念硬貨とは、特定の歴史的な出来事や記念すべき年に発行された硬貨のことを言います。これらの硬貨は、デザインや素材に特徴があり、一般的な流通硬貨とは異なる価値を持ちます。

また、記念硬貨は、発行時に限定枚数が設定されることが多いため、希少性が高くなります。そのため、収集家や投資家に人気があり、価値が上がることが多いです。

「記念硬貨の換金方法」についても参照してください。

古銭

古銭とは、古い時代に使用されていた硬貨のことを指します。古銭は、歴史的な価値や文化的な価値があるため、価値が高くなることがあります。

例えば、江戸時代の金貨や銀貨は、古銭収集家にとって非常に価値のあるアイテムです。また、古銭は、その保存状態や希少性によって価値が大きく変わるため、良い状態で残っているものほど高い価値がつきます。

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硬貨を高く売るコツは?

硬貨を高く売るコツはいくつかあります。

  • 硬貨の劣化に気を付ける
  • 売るタイミングを考える
  • セット品であればそろえておく

硬貨を売る際は、上記のコツを押さえておきましょう。

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硬貨の劣化に気を付ける

硬貨を高く売るためには、まず劣化に注意することが大切です。硬貨の価値は、その保存状態に大きく影響されます。良い状態であれば、高値で売れる可能性が高まります。

劣化を防ぐためには、湿気や直射日光を避け、適切な保管方法を心がけましょう。例えば、硬貨専用のアルバムやケースに入れて保管すると、劣化を抑えることができます。

売るタイミングを考える

硬貨を高く売るためには、売るタイミングも重要です。市場の需要や相場によって、硬貨の価値は変動します。そのため、タイミングを見計らって売却することが、高値で売るコツとなります。

相場の動向をチェックするために、専門家の意見やオークションサイトでの取引価格を参考にしましょう。また、記念硬貨などは、発行から時間が経つほど価値が上がることがあるため、適切なタイミングを見極めることが大切です。

セット品であればそろえておく

硬貨がセット品である場合、全て揃えておくことで価値が上がることがあります。例えば、同じシリーズの記念硬貨や発行年の異なる硬貨など、セットで揃えることでコレクターや投資家にとって魅力的なアイテムとなります。

セット品は、単品よりも高値で取引されることが多いため、全て揃えておくことで、硬貨を高く売ることが可能になります。

硬貨を売る際の注意点

硬貨を売る際には、いくつかの注意点があります。適切に対応することで、スムーズに販売を行うことができます。ここでは、硬貨の洗浄に関する注意点と、待ち時間について解説します。

硬貨の洗浄はしない

硬貨を売る際には、汚れを落とすために洗浄をしようと考えるかもしれませんが、それは避けましょう。なぜなら、洗浄によって硬貨の表面が傷ついたり、コレクターにとって価値のある汚れまで落ちてしまうことがあるからです。そのため、硬貨の価値が下がることがあるのです。

もし洗浄を検討している場合は、専門家に相談しましょう。適切な方法で硬貨をクリーニングしてくれますし、場合によっては洗浄を行わないほうが良いとアドバイスしてくれるでしょう。

「古銭の洗い方」についても知っておきましょう。

待ち時間がある可能性がある

硬貨を売る際には、販売先によっては待ち時間があることを覚悟しておく必要があります。特に、専門店やオークションに出品する場合、価値の査定や他の出品者との競合が発生するため、すぐに売れるとは限りません。

待ち時間を短縮するためには、事前に査定額や市場価格を調べておくことが役立ちます。適切な価格設定をすることで、販売がスムーズに進む可能性が高まります。また、複数の販売先を検討することで、より早く買い手を見つけることができるかもしれません。

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本記事では、なんでも鑑定団で高額査定された硬貨など、価値ある硬貨について解説しました。

「この硬貨は、もしかして価値が高いのでは?」

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